「オフィス光119」は、オフィスや中小企業向けにサービスを提供する光回線サービスです。一般家庭向けの光回線サービスに比べ、法人にお得なサービスが多く提供されています。
本記事では、契約前に知っておきたい「オフィス光119」の基礎知識を徹底解説しています。
この記事を読めば、「オフィス光119」が目的に合った光回線かどうかが一目で分かりますよ!
オフィス光119は中小企業におすすめの光回線!
オフィス光119は、その名のとおり中小企業におすすめの光回線となっています。オフィス光119の特徴を表にしてみました。
オフィス光119のプラン | ||
オフィス光ベーシック | 月額 | 戸建て:4,300円 集合住宅:2,500円 |
工事費用 | 戸建て:18,000円 集合住宅:15,000円 |
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特徴 | ・データ無制限で定額 ・プロバイダに「オフィスBB119」を選び、「オフィス光電話」をつけると月額5,600円 |
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オフィス光アドバンス | 月額 | 3,500円~ |
工事費用 | 18,000円 | |
特徴 | ・通信量が3GB/月までは3,500円、それ以降は100MBごとに30円加算 ・月額の上限は5,600円(10GB以上通信) |
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オフィス光スマート | 月額 | 2,800円~ |
工事費用 | 18,000円 | |
特徴 | ・通信量が200MB/月までは2,800円、それ以降は10MBごとに30円加算 ・月額の上限は5,600円(1.2GB以上通信) |
オフィス光はネットの通信容量にあわせてプランを3種類用意しており、オフィス向けのオプションも多数用意しています。
一般家庭の契約ももちろん可能ですが、法人にはよりお得なサービスとなっています。中小企業で新しく光回線の導入を考えている方は、ぜひオフィス光119を検討してみてください!
オフィス光119の基本情報
まずは「オフィス光119」の基本情報を解説していきます。運営会社や特徴を把握しておきましょう。
光コラボレーションによる光回線サービス
「オフィス光119」は、光コラボレーションによる光回線サービスです。
インターネットの種類にはADSLやCATVなどがありますが、光回線はいくつかある種類の中でも最速の通信スピードを誇っています。
「オフィス光119」で光回線を導入すれば、快適なインターネット環境が構築できるでしょう。
また「オフィス光119」は、数多くある光回線サービスの中でも、オフィスや中小企業向けにサービスを特化しています。サポート体制が厚く信頼性も高いので、企業への導入には最適です。
光コラボレーションとは
「オフィス光119」では、光コラボレーションというシステムでサービスが提供されています。
光コラボレーションとは、「フレッツ光」と利用者の間に事業者が入って、事業者が「フレッツ光」の代わりに光回線サービスを提供することです。
「オフィス光119」では「フレッツ光」とユーザーの間に「株式会社東名」という事業者が入り、「オフィス光119」のサービスが提供されています。
使っている回線は全国トップシェアを誇る「フレッツ光」と同じなので、通信品質は高く、安定性やスピードに問題はありません。
「フレッツ光」と違う点は、「フレッツ光」では受けられないようなサービスが受けられることです。
「オフィス光119」では、「フレッツ光」の通信品質はそのままに、「オフィス光119」独自のサービスが受けられます。
ユーザーにとっては、メリットが多いシステムが光コラボレーションなのです。
光コラボレーションについては、以下の記事で詳しく解説しています。
プロバイダを選択可能
光回線は、回線業者だけではなく「プロバイダ」とも契約する必要があります。
プロバイダはユーザーと回線を繋ぐ事業者のことで、プロバイダがいなければユーザーはインターネット回線に繋げることができません。
「オフィス光119」では、回線を「オフィス光119」にして、プロバイダは自由に選択できるのが大きな特徴です。
プロバイダによって、サービス内容や利用料金が変わります。
プロバイダを自由に選べることで、目的や予算に合ったプロバイダと契約可能です。
利用可能エリア
「オフィス光119」では、「フレッツ光」の回線を利用する光コラボレーションで運営されているため、利用可能なエリアが広いです。
国内全地域をカバーしているので、利用可能エリアで困ることはほとんどありません。
ただし、山間部や建物の設備状況など、場合によっては光回線が導入できないこともあります。
実際に契約できるかどうかは、「フレッツ光」の運営元であるNTT東日本・西日本の公式サイトで提供エリアを確認してみましょう。
事業者は中小企業向け事業を行う株式会社東名
光回線を契約するにあたって、運営会社の信頼度は大切な判断要素といえます。
「オフィス光119」を運営している会社は、中小企業向け事業を行う『株式会社東名』です。
会社概要を確認してみましょう。
株式会社東名 会社概要 | |
設立日 | 1997年12月12日 |
代表取締役社長 | 山本文彦 |
上場市場 | 東証証券取引所マザーズ 名古屋証券取引所セントレックス |
主要取引先 | NTT東日本 NTT西日本 株式会社エフティグループ 株式会社大塚商会 SOMPOひまわり生命保険株式会社 |
本社所在地 | 〒510-0001 三重県四日市市八田二丁目1番39号 |
20年以上の歴史があり、上場もしている企業であることが分かります。
事業内容は、「オフィス光119」の他に、ファイナンシャル・プランニング事業や、オフィスソリューション事業などを展開しているようです。
主要取引先も大企業が多く、信頼度の高い企業であることが分かるでしょう。
中小企業が使いやすいサービスを揃えている
「オフィス光119」は、名前にもあるとおり、オフィスや中小企業などを対象にした光回線サービスです。
そのため提供サービスも、中小企業が使いやすいサービスが揃えられています。
たとえば、「新規開業パック」というプランを使うと、ビジネス機器の準備をしてくれたり、ホームページ作成のサポートをしてくれたりします。
一般家庭向けの光回線サービスにはないプランやサービスが多くあり、企業であればお得に利用できるのが特徴です。
オフィス光119の料金
光回線の導入には、利用料金のチェックが欠かせません。次から、「オフィス光119」の料金を確認しておきましょう。
料金プランは3種類
「オフィス光119」では、3種類の料金プランから目的に合ったプランを選べます。
3つのプランを一覧で確認してみましょう。
オフィス光119 料金プラン | ||
基本月額料金 | 工事費用 | |
オフィス光ベーシック | 4,300円(戸建て) 2,500円(集合住宅) |
18,000円(戸建て) 15,000円(集合住宅) |
オフィス光アドバンス | 3,500円~最大5,600円 | 18,000円 |
オフィス光スマート | 2,800円~最大5,800円 | 18,000円 |
プランで違うのは、サービス内容と月額料金、初期費用の3つです。そのため、利用目的によって最適なプランは変わります。
各プランの詳細を確認していきましょう。
オフィス119ベーシック
「オフィス光119」で最もスタンダードなプランが、「オフィス119ベーシック」です。
オフィス119ベーシックの料金 | ||
戸建て | 集合住宅 | |
月額料金 | 4,300円~ | 2,500円~ |
工事費用 | 18,000円 | 15,000円 |
契約手数料 | 3,400円(転用契約) 800円(新規契約) |
「オフィス119ベーシック」は、データ無制限で定額であることが最大の特徴です。
基本料金さえ支払えば、データ容量を気にすることなく光回線での通信ができます。毎月10GB以上の通信をするのであれば、このベーシックプランを選びましょう。
ちなみに、ベーシックプランにプロバイダで「オフィスBB119」と「オフィス光電話」を追加したプランは、月額5,600円で利用できます。
オフィス119アドバンス
インターネット通信をあまり利用せず、電話料金も安く抑えたいのであれば「オフィス119アドバンス」がおすすめです。
オフィス119アドバンスの料金(戸建てのみ) | |||
基本料金 | 上限料金 | 従量通信量 | |
月額料金 | 3,500円 | 5,600円 | 30円/100MB (3GB~10GB) |
工事料金 | 18,000円 | ||
初期費用 | 5,400円(転用契約) 800円(新規契約) |
「オフィス119アドバンス」では、2段階定額プランという方式を採用しています。2段階定額プランとは、通信量が増えていくたびに利用料金も増えていく料金制度のことです。
アドバンスプランを契約すると、3GB/月までの通信量であれば3,500円で利用できます。
3GB/月を超えると、100MBの通信量を使うたびに30円が加算される仕組みです。
たとえば、1ヵ月に4GBの通信容量を使った場合、3GB/月の3,500円に1GB分の料金が加算され、請求金額は3,800円となります。
10GB以上の通信をすると、上限料金の5,600円で請求金額は止まります。
どれだけ使っても上限金額は5,600円ですが、多くの通信をするのであれば、定額4,300円~の「オフィス119ベーシック」がお得です。
オフィス119スマート
インターネットではなく、光回線を使った「光電話」だけを利用したい場合は「オフィス119スマート」がおすすめです。
オフィス119スマートの料金(戸建てのみ) | |||
基本料金 | 上限料金 | 従量通信量 | |
月額料金 | 2,800円 | 5,800円 | 30円/10MB (200MB~1.2GB) |
工事料金 | 18,000円 | ||
初期費用 | 5,400円(転用契約) 800円(新規契約) |
「オフィス119スマート」は、3つのプランの中で利用料金が最安になります。ただし、メインとなるのは電話サービスのみです。
このプランは、「インターネットは使わないけれど、防犯カメラやレジで最低限のネット環境が必要」といった場合におすすめです。
アドバンスプランと同様に2段階定額プランなので、通信容量が200MBを超えると10MBごとに30円が加算されていきます。
通信量が1ヵ月で1.2GBを超えると上限料金の5,800円に達するので注意しましょう。
また、最低限の通信しかしなくても、新規契約であれば工事費用は同じように請求されます。
スマートプランでは「オフィス光電話」を追加したうえに、プロバイダで「オフィスBB119」を選択すると、通常料金が4,000円から3,300円に割引されます。
オプションサービス
「オフィス光119」は、法人向けのサービスを多く提供しているのも魅力の1つ。主なオプションサービスを確認してみましょう。
オフィス119のオプション | ||
月額料金 | サービス概要 | |
オフィス光電話 | 500円~ | インターネット光電話の利用 |
パソコンあっとサポート | 500円~ | パソコン・ネットのトラブル解決 |
データ復旧サービス | 500円~ | 紛失・損壊したデータの復旧サポート |
Safie PRO | 1,200円~ | 防犯カメラのクラウド映像サービス |
SkyLink SPOT | 1,980円~ | お店や待合室に無料Wi-Fi導入 |
あんしん端末保証 | 600円 | 通信機器の故障や紛失を保証 |
定番の「光電話」や「あんしん端末保証」に加えて、「Safie PRO」や「SkyLink SPOT」など、法人にとって便利なオプションサービスも提供されています。
また「オフィス光119」では、単独のオプションプランだけではなく、サポートをセット化したオプションパックも提供中です。
たとえば「新規開業パック」と呼ばれるサービスでは、以下がお得に利用できます。
- Free WiFiセット
- ドメインメールセット
- オフィス電気119セット
開業パックで主に提供されているのは3つのプランです。
オフィス119の開業パックのプラン | ||
セット内容 | 利用料金 | |
開店パック | オフィス光119 オフィスBB119 オフィス光電話 SkyLink SPOT |
通常5,900円 → 5,300円 |
開業パックA | オフィス光119 オフィスBB119 オフィス光電話 ドメインメール119 |
通常5,880円 → 4,780円 |
開業パックB | オフィス光119 オフィスBB119 オフィス光電話 オフィスでんき |
セット価格3,300円 |
開店や開業で便利なオプションサービスを利用でき、通常よりもお得な金額で契約できます。
オフィスや中小企業をターゲットにした「オフィス光119」ならではのプランといえるでしょう。
オフィス光119の魅力
国内に数多くの光回線サービスがある中で、「オフィス光119」を導入するメリットはあるのでしょうか。
ここでは、「オフィス光119」の魅力を紹介していきます。
通信量にあわせてプランを選べる
上記でも紹介したように、「オフィス光119」では3つのプランが提供されています。
通信量が多ければ定額使い放題のスタンダードプラン、通信量が少なければ2段階定額のアドバンスプラン、といったように、通信量に合わせてプランを選べるのがメリットです。
1ヵ月にどれくらいの通信容量を使うのか明確にした上でプランを選ぶと、無駄な出費をせずに光回線を導入できます。
フレッツ光からの乗り換えが楽
「オフィス光119」では「フレッツ光」と同じ回線を使った光コラボというシステムを採用しているので、「フレッツ光」からの乗り換えが簡単です。
「フレッツ光」からの乗り換え手順を確認しておきましょう。
- お問い合わせ
- 転用承諾番号取得
- 申し込み
- 乗り換え完了
上記の4ステップで「フレッツ光」からの乗り換えが完了します。乗り換えであれば工事も不要なので、工事費用や手間もかかりません。
また、「フレッツ光」より月額料金を抑えられるのも大きなメリットです。
仮に「フレッツ光」の光ネクストから「オフィス光119」のベーシックプランに契約変更した場合、月額1,100円の節約が可能です。
プロバイダを自由に選択可能
光回線を導入するときは、回線業者だけではなく、回線とユーザーを繋ぐ「プロバイダ」も契約する必要があります。
多くの光回線業者では、回線業者とプロバイダがセット契約となっているので、ユーザーは好きなプロバイダを選ぶことができません。
しかし、「オフィス光119」ではプロバイダが自由選択となっているので、目的に合ったプロバイダと契約可能です。サービスや料金などを比較して、最適なプロバイダを選びましょう。
もしプロバイダ選びで悩んだ場合は、同社が提供している「オフィスBB119」というプロバイダがおすすめです。
「オフィスBB119」では、「オフィス光119」と同じようにオフィスや中小企業向けにサービスを提供しています。法人の契約であれば、「オフィスBB119」のメリットを多く受けられるはずです。
さらに「オフィスBB119」では、「IPoE」という次世代の高速通信方式が使えます。
通常は月額利用料3,000円ですが、「オフィス光119」とセット契約すると、月額利用料800円で利用できるのでお得です。
サポート体制が手厚い
「オフィス光119」は法人向けの光回線となっているので、一般的な光回線よりもサポート体制が手厚いという特徴があります。
たとえば、オプションプランでは家庭向けの光回線には用意されていないようなサービスが利用できます。
防犯カメラやクラウド録画サービスが利用できる「Safie PRO」や、顧客への携帯電話へSMSを送信してくれる「オフィスSMS119」などは、「オフィス光119」ならではのサポートプランといえるでしょう。
そんな数あるオプションプランの中でも、特に人気の高いサービスが「パソコンあっとサポート」と「データ復旧サービス」です。
2つのプランのサービス内容をチェックしてみましょう。
パソコンあっとサポート
「パソコンあっとサポート」は、ぜひ利用しておきたいオプションプランです。
月額利用500円で、パソコンに関するトラブルを解決してくれます。
電話サポートだけではなく、リモートサポートや出張サポートも対応可能です。
- メールの送受信がうまくできない
- ソフトの使い方が分からない
- Wi-Fi設定ができない
上記のようなトラブルが起きたときは、積極的にサービスを利用してみましょう。何度でも利用し放題で、パソコン全般のトラブルをすぐに解決してくれます。
最大2ヵ月は無料で利用できるのも嬉しいポイントの1つです。
データ復旧サービス
パソコンを使う仕事では、誤ってファイルを削除してしまったり、機械の故障でデータを消失してしまったりする恐れがあります。
そのような大切なデータが消えてしまったときに利用できるオプションサービスが、「データ復旧サービス」です。
「データ復旧サービス」では、月額500円でパソコンやタブレットなどのあらゆるデータ障害に対応してくれます。
データ復旧成功率は94%と高く、個人情報や機密も厳守してくれるので安心です。最大年2回まで依頼でき、3回目以降でも通常価格の20%オフで利用できます。
支払い方法が多様
「オフィス光119」では、全4種類の支払い方法に対応しています。
- 口座振替
- クレジットカード払い
- コンビニ請求書払い
- テレホンカード払い
口座振替では利用月の翌々月27日に引き落とし、クレジットカード払いでは翌々月の5日頃にクレジットカード判定がなされます。
コンビニ請求書払いは、毎月月末締めでコンビニ払い用紙が発行され、指定先に郵送される仕組みです。
法人向けのサービスとだけあって、支払い方法が多様なのは「オフィス光119」の大きなメリットといえるでしょう。
オフィス光119の注意点
魅力の多い「オフィス光119」ですが、導入前に知っておきたい注意点も存在します。これらを把握した上で導入を検討しましょう。
契約期間が長め
「オフィス光119」の契約期間は、3年間の自動更新と長めです。
最近では契約期間がない光回線サービスも存在する中で、最低でも3年契約を続けなければならないのは、「オフィス光119」のデメリットといえるでしょう。
ちなみに、契約期間内の解約違約金は下記のとおりです。
オフィス光119 解約違約金 | |||
1年目 | 2年目 | 3年目 | |
ベーシックプラン | 30,000円 | 20,000円 | 10,000円 |
アドバンスプラン スマートプラン |
24,000円 | 16,000円 | 8,000円 |
契約は自動更新となっているので、3年目の更新月で解約のタイミングを逃してしまうと、4年目以降も同じように解約金が請求されてしまいます。
3年以上契約する予定がないのであれば他の光回線を検討するか、解約違約金も理解した上で導入するようにしましょう。
電話勧誘が多いという声も
「オフィス光119」は、乗り換えや契約の電話勧誘が多いという声も存在します。
オフィス光119とかいうとこから勧誘電話あった
— やちるくん💕🏰🕛🎩🐤💉💘⚖⚗👻 (@yatiru) November 23, 2015
例の電話勧誘でNTTの下請けを名乗る(株)東名からのオフィス光の件、ちょっと調べただけで、げっそりしている。😫😫
— みりん (@tanbarin2) October 2, 2017
上記のように、電話勧誘を受けたという口コミも多数みかけられます。そのため、人によっては、会社のイメージが良くないという印象もあるようです。
契約すれば魅力的なサービスを利用できますが、営業電話が多いという事実は理解しておいたほうがよいでしょう。
一般家庭での利用はメリットが少ない
一般家庭で利用するのであれば、「オフィス光119」よりも価格が安く、お得なキャンペーンを提供している光回線は多くあります。
一般家庭向けの光回線を探している方は、スマホ割が利用できる光回線や、サービスが充実している光回線を検討してみましょう。
オフィスや中小企業、店舗などの法人であれば「オフィス光119」は魅力的な選択肢になりますが、一択といえるほど圧倒的なメリットがあるわけではありません。
焦って契約するのではなく、複数の光回線サービスを慎重に比較することが大切です。
以下のページでは、おすすめの光回線について徹底解説しています。
オフィス光119入会の流れ
最後に、「オフィス光119」に入会するまでの手順を解説していきます。公式ホームページから申し込みをして、工事日程を調整すれば導入が可能ですよ。
公式HPから問い合わせ
「オフィス光119」を導入するときは、はじめに公式HPから問い合わせを行いましょう。分からないことがあれば、電話からの申し込みも可能です。
公式HPからの問い合わせのあとは、「フレッツ光」からの転用と新規契約とで少し手順が変わります。
フレッツ光からの転用
すでに「フレッツ光」を契約していて、「オフィス光119」へ乗り換えするのであれば「転用申し込み」をすることになります。
流れは下記のとおりです。
- 転用番号の取得
- 手続きの申し込み
- 担当からの案内
- 案内の発送
- 無派遣設定
- 転用完了
転用番号の取得さえ終われば、あとは申し込みをして、案内に従うだけで契約が完了します。転用であれば工事をする必要もないので、専用スタッフを派遣する必要はありません。
すぐに光回線を利用できます。
転用承諾番号を取得
転用で最も重要なポイントが転用承諾番号の取得です。これは、NTT東日本・西日本に問い合わせることで取得が可能です。
番号の申し込みには、ひかり電話番号や「フレッツ光」の利用場所住所などが必要になります。転用承諾番号を取得したら、書面などに控えておきましょう。
新規契約
はじめて光回線を導入する場合は、新規契約になります。新規契約の流れは下記のとおりです。
- 申し込み
- 担当からの案内
- 案内の発送
- 開通工事
- 利用開始
新規契約では、転用申し込みのように、事前に承諾番号を取得しておく必要はありません。
ただし、転用申し込みと違って、開通工事をする必要があります。開通工事とは、光ファイバーケーブルを電柱から建物に引き込む作業のことです。
申し込み後、工事日程を調整
申し込みが終わったあとに担当スタッフから連絡が来るので、そのときに工事日程を調整します。
工事は申し込み後すぐにできるわけではなく、早くても1週間、長ければ2ヵ月以上待つ必要があるので注意しましょう。
また、開通工事そのものは1~2時間程度で終わりますが、責任者の立ち会いが必要です。
開通工事が終われば、すぐに光回線インターネットを利用できます。
まとめ
「オフィス光119」は、オフィスや店舗などの法人にとっては魅力の多い光回線サービスです。サポート体制が厚く信頼性が高いのは、企業にとっても嬉しいメリットではないでしょうか。
しかし、契約期間が長めであったり、料金の面では優位性がないなど、注意点もいくつか存在します。
サービスの内容をしっかりと理解し、他の光回線サービスとも比較した上で、導入を検討するようにしましょう。