ドコモ光 主要な光回線の比較

ドコモ光が一番お得!?料金や特徴・お得なプロバイダの選びを徹底解説

「ドコモ光のメリットや特徴を理解したい」「ドコモ光をお得に契約する方法が知りたい」と悩んでいませんか。

「ドコモ光」は、数ある光回線サービスの中でも人気と評判が高く、安心して契約できる光回線です。

しかし、料金や特徴などを把握しなければ、自分に向いているかどうかは分かりません。

そこで本記事では、契約の判断がより容易になるように、「ドコモ光」の特徴や基本情報などを分かりやすく解説していきます。

「ドコモ光」には、お得な契約方法もあるので今のうちにチェックしておきましょう。

本記事を読めば、ドコモ光が自分に向いているかどうか判断しやすくなり、お得な契約方法も選べるようになります。

ドコモ光の申込はこちら

ドコモ光とは?

まずは「ドコモ光」の基本情報をチェックしていきましょう。サービス提供エリアや通信速度などを紹介していきます。

NTTドコモが提供する光回線サービス

「ドコモ光」は、『NTTドコモ』が提供する光回線サービスで、2015年からサービスの提供が開始されました。

「NTTドコモ」といえば「au」や「ソフトバンク」と並ぶ携帯電話の大手キャリアで、国内のモバイル通信回線のシェアは4割以上を占めています。

サービスを利用するにあたって運営会社の実績や信頼度は大切な要素ですが、「ドコモ光」であれば安心です。

また、「NTTドコモ」がサービスを提供しているからこそ、ドコモのスマホユーザーであればお得に契約できるキャンペーンも実施されています。

お得に利用できるキャンペーンやサービス内容は、本記事でも紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

回線とプロバイダがセット

光回線サービスを利用するには、回線とは別に、「プロバイダ」も契約する必要があります。

「プロバイダ」とは、簡単にいうと、インターネットとユーザーをつなげてくれるサービスのようなものです。

つまり、「ドコモ光」の回線を利用してインターネットを楽しむためには、特定のプロバイダを通さなければいけません。

本来であれば、回線とプロバイダは別々になっていて、両方を契約して支払いも分かれるのが普通です。

しかし、「ドコモ光」では回線とプロバイダをセットにしてサービスを契約できるので、契約方法がシンプルで、支払いも簡単にできるというメリットがあります。

ちなみに、あとで詳しく説明しますが、ドコモ光に対応しているプロバイダの数は24種類です。

プロバイダによってサービス内容や料金が変わるので、プロバイダ選びも重要になってきます。

サービス提供エリア

光回線は自宅に光ファイバーを通さなければいけないので、回線業者によって、サービスを提供できる地域と提供できない地域があります。

住んでいる場所によっては契約できない可能性もあるので、事前にサービス提供エリア内に入っているかどうかは確認しておかなければなりません。

「ドコモ光」が使っている回線は、日本でトップのシェアを誇る「NTT回線」で、これを「光コラボレーション」と呼びます。そのため、サービス提供エリアは非常に広いという特徴があります。

提供地域は「NTT東日本エリア」「NTT西日本エリア」で分かれていて、それぞれのホームページでサービス提供エリアの確認が可能です。

全国ほとんどの地域に対応していますが、場所によっては契約できない可能性もあります。

今のうちに、住んでいる地域で「ドコモ光」を利用できるかチェックしておきましょう。

光コラボレーションについては、以下の記事で詳しく解説しています。

光コラボレーションの仕組みと特徴を解説。セット割で通信費を節約しよう

通信速度

光回線を契約するにあたって、通信速度は重要なポイントです。

「ドコモ光」の通信速度をチェックしておきましょう。

ドコモ光 通信速度
プラン名 最大通信速度
ドコモ光 1ギガ 1Gbps
ドコモ光 10ギガ 10Gbps

現在、「ドコモ光」の主流プランは「ドコモ 光1ギガ」で、このプランの最大通信速度が1Gbpsです。

また、2020年4月からは「ドコモ光 10ギガ」というプランが提供開始され、「ドコモ光 10ギガ」では最大通信速度が10Gbpsと発表されています。

ただし、「ドコモ光 10ギガ」は提供エリアがまだ狭く、さらに「戸建てタイプ」のみにしか提供されないので、ほとんどの方は「ドコモ光 1ギガ」を選ぶことになるでしょう。

これらの通信速度はあくまで理論上の値で、実際の通信速度はプロバイダや設備の状況などによって大きく変わるので注意が必要です。

とはいえ、速い通信が必要といわれている高画質の動画鑑賞やオンラインゲームでも通信速度30Mbps程度あれば十分とされているので、「ドコモ光」の回線速度は問題ないといえます。

開通まで2週間程度かかる

ドコモ光を新規契約する場合は、電柱から自宅にケーブルを引き込む開通工事をしなければなりません。

開通工事のことも考慮すると、申し込みから利用開始まで、おおよそ2週間~1ヶ月程度かかります。

すぐに利用開始できるわけではないので、注意が必要です。

また、新生活が始まる3月~4月は申し込みが集中するので、さらに時間がかかる可能性もあります。

当然ですが、開通するまでは「ドコモ光」でのインターネットが利用できません。

開通まで焦ることがないように、余裕をもって早めの申し込みをしておきましょう。

ドコモユーザーはスマホのセット割が使える

「ドコモ光」はドコモユーザーがお得に利用できる光回線です。

ドコモのスマホを持っていれば、「ドコモ光セット割」というお得なキャンペーンが利用できます。

「ドコモのギガプラン」なら、月額料金から永年最大1,000円が割引されるという非常にお得な内容です。

「カケホーダイ&パケあえる」なら、スマホの料金から100円~3,500円が割引されます。

ドコモユーザーであれば「ドコモ光」は魅力的な光回線サービスといえるでしょう。

家族もドコモユーザーならさらにメリット大

「ドコモ光セット割」は、1人だけに適用されるわけではありません。

対象は契約者の家族全員です。

たとえば家族3人がドコモスマホを使っていれば、最大3,000円の割引が適用されます。

また、最大20回線まで割引対象なので、離れて暮らしている家族も割引可能です。

ドコモユーザーであれば絶対に利用しておきましょう。

ドコモ光とスマホのペア回線については、以下の記事で詳しく解説しています。

ドコモ光はスマホとのペア回線契約でお得!割引の内容と申し込み条件まとめ

dポイントも貯まってお得

「ドコモ光」を契約すると、さまざまなタイミングで「dポイント」がたまります。

ポイントがたまる主なタイミングは下記の3つです。

dポイントがたまるタイミング
契約でのキャンペーン適用 20,000ポイント付与
契約更新 3,000ポイント付与
毎月の支払い 利用金額の1%分付与

まずは、「ドコモ光」を契約するときに20,000ポイントのdポイントが付与されます。(2020年3月現在)

また、2年の契約期間を更新するときも更新毎に3,000ポイントを受け取れ、毎月の支払いでも利用金額の1%が付与されていきます。

付与されるdポイントによっては期間や用途が限定されるものもありますが、用途が限定されていても、コンビニや飲食店での支払いには使えるので便利です。

ただし、付与されるポイントによっては有効期限が設定されていることもあるので、期限が切れる前にポイントを使うようにしましょう。

ドコモ光の料金プラン

光回線を契約するときに重要視したいのが料金です。

ここでは、「ドコモ光」の料金プランを紹介していきます。

月額料金だけではなく、初期費用や工事費用もかかるので、具体的な金額を把握しておきましょう。

基本料金

「ドコモ光」の基本料金は、「ドコモ光 1ギガ」「ドコモ光 10ギガ」の2つのプランをベースに、プロバイダによるタイプの違いや、契約する住居の種類によって変わります。

上記でも説明しましたが、「ドコモ光」を契約できるプロバイダは全24種類あり、それぞれのプロバイダでサービス内容や料金が変わります。

基本料金を知るには、プロバイダによるタイプの違いを把握しておきましょう。

次の見出しでは、プロバイダで変わる3つの料金プランを解説していきます。

3つの料金プランを用意

「ドコモ光」を契約するときは、「ドコモ光 1ギガ」と「ドコモ光 10ギガ」の通信速度だけを決めるのではなく、3つの料金プランも決めなければなりません。

契約できる3つの料金プランは、以下のとおりです。

  • タイプA
  • タイプB
  • 単独タイプ

「ドコモ光 1ギガ」と「ドコモ光10ギガ」での各タイプの料金をチェックしておきましょう。

ドコモ光 1ギガ 基本料金
タイプ名 マンション(月額) 戸建て(月額)
タイプA 2年契約:4,000円
(契約期間なし:5,000円)
2年契約:5,200円
(契約期間なし:6,700円)
タイプB 2年契約:4,200円
(契約期間なし:5,200円)
2年契約:5,400円
(契約期間なし:6,900円)
単独タイプ 2年契約:3,800円
(契約期間なし:4,800円)
2年契約:5,000円
(契約期間なし:6,500円)
ドコモ光ミニ 2年契約:2,700円~5,700円
(契約期間なし:4,200円~7,200円)
ドコモ光 10ギガ 基本料金
タイプ名 戸建て(月額)
タイプA 2年契約:6,300円
(契約期間なし:7,800円)
タイプB 2年契約:6,500円
(契約期間なし:8,000円)
単独タイプ 2年契約:5,900円
(契約期間なし:7,400円)

「ドコモ光 1ギガ」の戸建てタイプのみ「ドコモ光ミニ」という従量制のプランも提供されていますが、一般的にはタイプA~単独タイプの3つのタイプから選ばれます。

これらタイプA~単独タイプの料金プランでそれぞれ値段が違うのは、契約するプロバイダが違うためです。

つまり、契約するプロバイダによってサービス内容だけではなく料金も変わるので、プロバイダは慎重に選ぶ必要があります。

プロバイダ選びのコツは本記事でも説明しているので、ぜひ参考にしてみてください。

月によって利用量が変わるならドコモ光ミニがおすすめ

一般的にはタイプA~単独タイプの3つの料金プランから選ばれる「ドコモ光」ですが、住居タイプが「戸建て」の契約者にのみ「ドコモ光ミニ」も提供されています。

「ドコモ光ミニ」では、定額制ではなく従量制が採用されていて、毎月の通信使用量によって金額が変わる仕組みです。

ドコモ光ミニ 料金の特徴
基本使用料 200MBまで2,700円
通信容量200MB以降 10MBあたり30円の加算
上限料金 5,700円

月に200MB以内の通信容量であれば基本使用料の2,700円が適用されます。

通信容量が200MBを超えると10MBあたり30円ずつ加算されますが、上限料金は5,700円なので、払いすぎる心配もありません。

  • 月によって利用量が変わる
  • ほとんど通信容量を使わない

という方にはおすすめのプランです。

オプション費用

「ドコモ光」は通常のインターネット回線サービスだけではなく、申し込むことでオプションサービスも利用できます。

代表的なオプションサービスと料金は以下のとおりです。

ドコモ光 オプション費用
プラン名 基本料金(月額)
ドコモ光電話 500円
ドコモ光テレビ 750円
ひかりTV for docomo 2,500円
スカパー! 390円

お得に利用できるオプションサービスではありますが、インターネットの基本料金にオプション費用が加算されるので注意しましょう。

初期費用

「ドコモ光」では契約するときに初期費用も必要です。

初期費用に含まれるのは

  • 契約事務手数料
  • 工事費用

の2つです。

契約事務手数料は、新規申し込みでも転用申し込みでも、3,000円かかります。

次の見出しで工事費用も把握しておきましょう。

工事費用

初期費用で最も高くかかるのが「工事費用」です。

すでに自宅にNTT光回線が設置されている「転用申し込み」であれば工事不要なので工事費0円ですが、新しく光回線を契約する場合であればケーブルを自宅に引き込む必要があるので工事費用がかかります。

代表的な工事費用は以下のとおりです。

ドコモ光 工事費用
戸建て 18,000円
マンション 15,000円

上記の金額はあくまで目安で、設備の状況や工事スケジュールなどによって具体的な金額は変わります。

また、土日休日に派遣工事を実施する場合は、通常料金に加えて3,000円かかるので覚えておきましょう。

乗り換えは費用0円の場合も

すでに自宅にNTT光回線が設置されている「転用申し込み」であれば、工事が不要なので工事費用0円となる可能性があります。

また、無料ではなくても通常より安い金額で工事できるかもしれません。

以前に他の光回線を契約していた場合は、契約時に工事費用がかかるかどうか確認してみましょう。

契約期間と解除料金

「ドコモ光」では、基本的に2年の契約期間が定められています。契約期間なしでも利用できますが、その場合は月額料金が高くなります。

この2年の契約期間内に「ドコモ光」を解約すると、解約金が請求されます。

ドコモ光 解約金
マンション 8,000円
戸建て 13,000円

解約金は住居タイプによって費用が変わり、マンションでは8,000円、戸建てでは13,000円です。

また、解約金のほかに

  • 分割工事費の残債
  • 解約月の月額料金

も請求されるので注意しましょう。

契約期間は2年毎の自動更新となっているので、解約金を出したくない場合は契約更新月ぴったりに解約しなければいけません。

「2年も利用を続けるかわからない」と不安な方は、月額料金は高くなりますが、契約期間なしのプランも検討してみましょう。

ドコモ光とフレッツ光の違い

「ドコモ光」も「フレッツ光」も、使っている回線はNTT回線です。

2つのサービスに違いはあるのでしょうか。

ここでは、「ドコモ光」と「フレッツ光」の違いを分かりやすく解説していきます。

ドコモ光の回線は「光コラボレーション」

「ドコモ光」の回線は「フレッツ光」と違い、「光コラボレーション」というシステムになっています。

これは、プロバイダとNTTの光回線をセットに契約できるシステムのことです。

「フレッツ光」では基本的に「フレッツ光」とプロバイダを別々で契約しなければなりませんが、光コラボレーションの「ドコモ光」では「ドコモ光」の回線とプロバイダを一緒に契約できます。

光コラボレーションの代表的なメリットは以下のとおりです。

  • 料金が安い傾向がある
  • 契約がシンプル
  • 料金支払いが簡単

回線自体は「フレッツ光」と変わりませんが、ユーザー側にもメリットが多いシステムなので、最近では光コラボレーションを利用してインターネット契約をしている方が増えてきています。

ドコモ光はプロバイダの契約が不要

「ドコモ光」はプロバイダの契約が不要といわれることもありますが、厳密にいうと、「ドコモ光」でもプロバイダ契約は必要です。

ただし、光コラボレーションの「ドコモ光」には、プロバイダと光回線を同時に契約できるというメリットがあります。

そのため、プロバイダと光回線を別々に考えて契約したり支払いしたりする必要がなく、実質的にプロバイダが存在しないような感覚でインターネット利用が可能です。

基本料金にはプロバイダ料金も含まれているので、フレッツ光のように料金が上乗せされることもありません。

フレッツ光のほうが料金は高い

「ドコモ光」は光コラボレーションということもあり、「フレッツ光」より月額料金が安いというメリットがあります。

「フレッツ光」の料金は「NTT東日本エリア」と「NTT西日本エリア」で変わりますが、ここでは「NTT東日本エリア」の通信速度1Gbpsプラン「光ネクスト ギガスマートタイプ」と料金を比較してみましょう。

「フレッツ光」と「ドコモ光」の料金比較
契約業者 戸建て(月額) マンション(月額)
フレッツ光
(光ネクスト ギガスマートタイプ)
5,700円~
(別途プロバイダ料が必要)
3,750円~
(別途プロバイダ料が必要)
ドコモ光
(ドコモ光 1ギガ)
5,200円
(プロバイダ料込み)
4,000円
(プロバイダ料込み)

戸建てタイプでは、基本料金に500円もの差があるのがわかります。

マンションタイプは一見すると「ドコモ光」のほうが高くみえますが、「フレッツ光」では基本料金に加えて別途契約のプロバイダ料500円~1,200円が上乗せされるので、結果的に「フレッツ光」のほうが高くなるでしょう。

「ドコモ光」では、ここからさらに「スマホセット割」のようなキャンペーンも利用できるので、月額料金を大幅に下げることが可能です。

ドコモ光の評判は?

ここでは、「ドコモ光」を利用しているユーザーの口コミや、実際の評判をまとめています。

回線品質や料金に関する評判をチェックしておきましょう。

「回線品質が悪い」という噂は嘘

「ドコモ光は回線品質が悪い」という噂もありますが、そのようなことはありません。

回線はNTTと同じものを使っていて、回線品質には定番があります。

実際のユーザーからも、回線品質については良い評判が多くあります。

ただし、ドコモ光はプロバイダによって通信速度が変わることがあるので、少しでも快適な通信がしたい方は、プロバイダ選びを慎重におこないましょう。

速度に関する口コミを紹介

契約で気になるのが通信速度です。

理論値では1Gbpsと広告されていても、実際の通信速度は、環境やプロバイダなどで変わります。

「ドコモ光」の実際の速度に関する口コミもチェックしてみましょう。

ツイートを見てもわかるとおり、「ドコモ光」の通信速度で困るようなことはないといえるでしょう。

理論値の1Gbpsよりは遅くなりますが、それでもインターネットを利用するにあたってストレスがたまるような通信速度ではありません。

「料金が割高」って本当?

「ドコモ光」の月額料金は、他の光回線サービスと比べて割高といわれています。

実際に、代表的な光回線サービスと月額料金を比較してみましょう。

ドコモ光と他光回線サービスの料金比較
光回線 戸建て(月額) マンション(月額)
ドコモ光 5,200円 3,800円
auひかり 5,400円 3,800円
ソフトバンク光 5,200円 3,800円
NURO光 4,743円 4,743円
楽天ひかり 4,800円 3,800円

票を見てもわかるように、「ドコモ光」の月額料金は特別安いわけではなく、他の光回線を探せばさらに安い金額で契約できるサービスもあります。

ただし、特別に安いわけではありませんが、他の光回線と比べて高いわけでもありません。月額料金は相場の範囲に入っているといえるでしょう。

上記のように、ネット上でも「ドコモ光」の安さに関する評判は多くあります。

ドコモユーザーには好評

「ドコモ光」は特別に安いわけではありませんが、ドコモユーザーであれば月額料金をさらに安くすることが可能です。

「ドコモ光」には「ドコモ光セット割」という割引キャンペーンがあり、このキャンペーンを利用するとドコモのスマホ月額料金が永年1,000円割引されます。

ドコモユーザーであれば家族全員が割引対象なので、家族の人数によっては大きく節約可能です。

セット割のことも考えると、ドコモユーザーは他の光回線よりも「ドコモ光」を選ぶほうがお得にインターネットを利用できるでしょう。

解約金も平均的

料金プランの項目で解説していますが、ドコモ光は解約金も平均的です。

ドコモ光 解約金
マンション 8,000円
戸建て 13,000円

他の光回線でも、契約期間内による途中解約の違約金は8,000円~20,000円程度です。

もし解約金が心配であれば、月額料金は少し高くなりますが、「契約期間なし」のプランも選択できます。

サポートは充実していると評判

「ドコモ光」はサポートも充実していることで評判です。

「ドコモ光」の機器接続や操作方法などに心配がある方は、さまざまなサポートオプションを利用できます。

代表的なサポートプランは以下のとおりです。

  • デジタル機器補償サービス
  • ネットトータルサポート
  • ネットワークセキュリティ
  • ドコモnet
  • ドコモ光ルーター設定代行

それぞれ無料か月額制で利用できます。

このように多くのサポートプランがあるので、初めての光回線導入で設定や操作が不安な方でも、安心して契約できるのではないでしょうか。

ドコモ光のサポートについても良い評判は多くあります。

上記の口コミのように、サポートのおかげで問題解決できた人も多くいるようです。

不安な人はネットトータルサポート利用がおすすめ

「ドコモ光」には、さまざまなサポートプランがありますが、特におすすめなのが「ネットトータルサポート」です。

このサービスでは、通信につながる機器にまつわるあらゆるシーンをドコモがサポートしてくれます。

  • インターネットへの接続方法がわからない
  • 機器が急に動かなくなった
  • 壊れてデータが取り出せなくなった

上記のような、あらゆる問題に対応してくれるので、機器やインターネットに自信がない方でも安心です。

電話サポートだけではなく、修理や訪問サポート、オンラインパソコン教室なども利用できます。

オプション料金は月額500円です。

ドコモ光の申込方法

「ドコモ光」を利用するには、はじめに申し込みを終わらせなければなりません。

ここでは、「ドコモ光」の申込方法をわかりやすく解説していきます。

申し込みから開通までの流れ

申し込みから開通までの流れを把握しておきましょう。

基本的な流れは以下のとおりです。

  1. プランの決定・確認
  2. 必要書類の準備・確認
  3. 申し込み
  4. 必要書類の受け取り
  5. 開通工事
  6. ルーターなどの接続・設定
  7. 利用開始

計7つのステップに分かれますが、それぞれの手順は難しいものではありません。

また、契約方法によって細かな手順は変わります。

分からないことがあれば、電話やドコモショップで相談してみてもよいでしょう。

現在の利用状況で窓口と手続きが異なる

「ドコモ光」を契約するときには、主に3つの窓口があります。

  • 電話
  • Web
  • ドコモショップ

新規契約と「フレッツ光」からの切り替えでは3つとも利用できますが、他の光サービスからの乗り換えではWeb上の手続きができないので注意しましょう。

また、手続き方法もそれぞれで異なります。

契約方法によって必要な情報や手続きの順番が変わるので、事前に確認しておくことが大切です。

次の見出しでは、契約方法と手続きの違いについて解説していきます。

新規契約

まずは新規契約の場合の申込方法を解説していきます。

フレッツ光の設備を使ったことがない状態で「ドコモ光」を利用するのであれば、新規契約です。

エリアと料金プランを確認

新規契約では、はじめにエリアと料金プランを確認しておきましょう。

「ドコモ光」ではNTTの光回線を利用しているので、NTT光回線の対応エリア外では契約ができません。

対応エリアは「NTT東日本エリア」と「NTT西日本エリア」で分かれますが、どちらも公式ホームページで対応エリアの確認が可能です。

同時に、料金プランも決めておきましょう。

本記事でも解説しましたが、「ドコモ光」では選ぶプロバイダによって料金が変わります。

自分に合ったプロバイダを選ぶことで、料金プランの選択が可能です。

また、新規契約の場合は工事費用もかかるので、工事費用についても把握しておくようにしましょう。

契約窓口

新規契約では3つの方法から申し込みが可能です。

  1. 電話
  2. オンライン
  3. ドコモショップ

電話で申し込みしたい場合は、Web上で申し込みフォームに記入をしなければいけません。

最も一般的なのはオンラインでの申し込みです。オンライン申し込みは24時間好きな時間に手続きができます。

ちなみに、オンライン申し込みでは「dアカウント」が必要です。

「オンラインでの手続きが苦手」という方は、近くのドコモショップでも契約できます。

分からないことがあればスタッフにすぐに相談できるので、便利です。

フレッツ光から切り替え(転用)

次は「フレッツ光」からの切り替え(転用申し込み)の場合について必要なことや注意点などを解説していきます。

「フレッツ光」からの切り替えは、事前に確認事項がいくつかあるので、覚えておきましょう。

転用承諾番号の取得

まずは「転用承諾番号」を取得しましょう。

これは「フレッツ光」から他の光コラボに移るときに必要となる番号です。

転用承諾番号を取得するためには、申し込みをしなければなりません。

  • フレッツ光のID・ひかり電話番号・連絡先電話番号のいずれか1つ
  • フレッツ光の契約者名
  • フレッツ光の利用場所住所
  • フレッツ光の支払い方法

転用承諾番号の取得には上記すべての情報が必要となるので、あらかじめ用意しておきましょう。

準備ができれば、「NTT東日本」か「NTT西日本」のどちらかのWebまたは電話で取得可能です。

ドコモ光の契約手続きをおこなう

転用承諾番号が取得できれば、次に

  • プロバイダ確認
  • オプションサービス確認

の2つの確認も終わらせます。

すべての確認が終われば電話かWeb、ドコモショップのいずれかで契約手続きに移りましょう。

新規契約と違って開通工事は不要なので、申し込みから利用開始までは比較的スムーズにすすみます。

他の光サービスから乗り換え

次は、「フレッツ光」の設備を使った他社サービスからの乗り換えについての解説です。

他社光サービスからの乗り換えでは、

  • 立ち合い工事不要
  • 工事料不要
  • 電話番号がそのまま使える

といったメリットがあります。

手続きの流れを把握しておきましょう。

現在の契約事業者に変更手続きをおこなう

「フレッツ光」の設備を使っていれば「ドコモ光」と設備状況は変わらないので、必要なのは契約事業者の変更手続きのみです。

まずは、事業者変更承諾番号の取得をおこないましょう。

現在、利用している事業者に連絡をすることで、事業者変更承諾番号が取得可能です。

また、同時に現在の契約内容の確認もおこないます。

ドコモショップまたは電話で申し込み

他の光サービスからの乗り換えでは、

  • ドコモショップ
  • 電話

の2通りしか申し込み方法がありません。

手続きをするときは

  • 事業者変更承諾番号
  • 契約中の事業者での契約名義
  • 契約ID
  • 契約事務手数料3,000円

が必要となるので、あらかじめ用意しておきましょう。

ドコモ光をお得に契約する方法

「ドコモ光」をお得に契約するには、キャンペーンや特典を上手く利用することが大切です。

ここでは、「ドコモ光」をお得に契約する3つの方法を紹介します。

公式キャンペーンを活用

「ドコモ光」では公式キャンペーンをよく実施しています。

たとえば、現在おこなわれているキャンペーンには

  • 新規工事料無料特典
  • ドコモ光 10ギガお申込み特典
  • dポイント20,000ポイントプレゼント
  • ドコモ光期間限定割引
  • 光 複数割

などがあり、どれもお得にインターネットを利用できるキャンペーンばかりです。

キャンペーンによって適用条件があるので、すべてのキャンペーンが利用できるわけではありませんが、条件に合うのであれば積極的に活用していきましょう。

また、時期や地域によってはさらにお得なキャンペーンが実施されることもあります。

契約窓口の特典をゲット

「ドコモ光」の契約窓口には、ドコモショップや公式サイト以外に、

  • プロバイダ公式サイト
  • Web代理店サイト

の2つの窓口もあります。

公式サイトから申し込みをせずに、上記2ついずれかの窓口から申し込みをすると、公式キャンペーンに加えて契約窓口オリジナルの特典も利用可能です。

たとえば、「代理店ネットナビ」というサイトから「GMOとくとくBB」のプロバイダ申し込みをすると、最大35,000円のキャッシュバックがもらえます。

このように契約窓口を変えるだけでも、お得に「ドコモ光」が契約できるので、契約方法にこだわりがない方は契約窓口の特典も活用していきましょう。

dカード GOLDへの入会でお得

「dカード GOLD」とは、ドコモが発行しているクレジットカードです。

この「dカード GOLD」を使えば、「ドコモ光」の利用金額1,000円につき10%のdポイントがたまります。

カードを持つことで、よりお得にインターネット利用が可能です。

また、「dカード GOLD」には

  • ケータイ補償
  • 主要空港ラウンジの利用無料
  • 旅行サポートサービス

など、他にもさまざまな特典サービスがついています。

ドコモユーザーで「ドコモ光」も契約するのであれば、「dカード GOLD」への入会はおすすめといえるでしょう。

ドコモ光のプロバイダーを選ぶポイント

「ドコモ光」に対応しているプロバイダは全24種類あり、契約するときは24種類の中から自分の好きなプロバイダを選べます。

より自分に合ったプロバイダを選ぶために、プロバイダ選びのコツを把握しておきましょう。

プロバイダによって回線速度や費用に差がある

「プロバイダってこだわる必要があるの?」と疑問におもう方もいますが、プロバイダ選びはインターネットを快適に利用するための重要な要素といえます。

なぜなら、プロバイダによって回線速度や費用が変わるためです。

プロバイダはインターネットとユーザーを繋げる役割を果たしているので、「ドコモ光」の回線を利用するにはプロバイダの経由が必須です。

プロバイダを経由するということは、本来のインターネット回線がどれだけ速くても、プロバイダの規模やスペックの状況によって、回線速度に変化があるということになります。

プロバイダ選びで失敗してしまうとインターネットが快適に使えなくなってしまうので、今のうちにプロバイダ選びのポイントを把握しておきましょう。

キャッシュバックなどキャンペーンをチェック

プロバイダを選ぶときは、キャッシュバックなどのキャンペーンをチェックしましょう。

プロバイダによってサービス内容やキャンペーンは違うので、自分に合っているプロバイダも人によって変わります。

プロバイダによって変わるキャンペーン内容は以下のとおりです。

  • 独自キャッシュバック
  • WiFiルーター無料レンタルの有無
  • セキュリティ無料サービスの有無
  • 工事費無料

最も重要視すべきは「独自キャッシュバック」でしょう。

たとえば「ドコモ光」のプロバイダの中でも人気の高い「GMOとくとくBB」では、条件に合う契約者を対象に20,000円のキャッシュバックキャンペーンを実施しています。

このようにプロバイダによって独自のキャンペーンが実施されているので、プロバイダを選ぶときは、それぞれのサービスを比較してみることが大切です。

v6プラス対応プロバイダがおすすめ

インターネットを快適に使いたい方は、「v6プラス対応プロバイダ」の選択がおすすめです。

「v6プラス」とは、インターネットがさらに快適になる接続方式のことで、これまでのIPv4接続を利用しながらIPv6接続という方式に自動で切り替えられるサービスのことをいいます。

今までの接続方法よりも回線速度が速くなるので、よりストレスをためないインターネット利用が可能です。

しかし、「ドコモ光」のプロバイダはすべてが「v6プラス対応プロバイダ」になっているわけではありません。

IPv6の対応状況はホームページでも確認できるので、あらかじめチェックしておきましょう。

また、対応状況については気になるプロバイダに直接問い合わせるのも1つの手段です。

月額料金を節約するなら

「ドコモ光」の月額料金はタイプA~単独タイプの3つに分かれていて、それぞれのタイプはプロバイダを選ぶことで決められます。

ドコモ光 1ギガ 基本料金
タイプ名 マンション(月額) 戸建て(月額)
タイプA 2年契約:4,000円
(契約期間なし:5,000円)
2年契約:5,200円
(契約期間なし:6,700円)
タイプB 2年契約:4,200円
(契約期間なし:5,200円)
2年契約:5,400円
(契約期間なし:6,900円)
単独タイプ 2年契約:3,800円
(契約期間なし:4,800円)
2年契約:5,000円
(契約期間なし:6,500円)

たとえば、タイプAのプロバイダには「GMO とくとくBB」や「BIGLOBE」などがあり、タイプBのプロバイダには「OCN」や「AsahiNet」などがあります。

ちなみに、すべてのプロバイダとタイプ分けは「ドコモ光」の公式ホームページで確認可能です。

料金プランがタイプA

上記で紹介した表を見てもわかるように、月額料金を安くしたいのであれば「タイプA」に分類されているプロバイダを選ぶようにしましょう。

  • ドコモnet
  • GMO とくとくBB
  • エディオンネット
  • BB.excite
  • 楽天ブロードバンド

など、さまざまなプロバイダがタイプAに分類されています。

ちなみに、一見すると「単独タイプ」が最も安く感じてしまいますが、これはプロバイダ料が別途のプランです。

対応プロバイダに好みの業者がなければ「単独タイプ」も選べますが、単独タイプはセット料金ではなく別途プロバイダ料もかかるので注意しましょう。

無料でルーターをレンタルできる

プロバイダによっては、無料でルーターをレンタルできるところもあります。

WiFiルーターがあれば、有線だけではなく無線でもインターネットへの接続が可能です。

別途ルーターを購入する必要がないので、気になるプロバイダがあれば、ルーターが無料でレンタルできるかも確認しておきましょう。

まとめ

ここまで「ドコモ光」の料金プランやプロバイダの選び方など、知っておきたい基本情報について解説してきました。

「ドコモ光」は回線の品質もよく料金も高くはないので、優良な光回線サービスといえるでしょう。

ドコモユーザーであればスマホ割引もあるので、よりお得にインターネットが利用できます。

サポートも充実しているので、初めての方でも安心です。

人によっては非常にお得な光回線サービスなので、「ドコモ光」が気に入った方は申し込んでみてはいかがでしょうか。

ドコモ光の申込はこちら

おすすめの光回線については、以下の記事で詳しく解説しています。

【2020年11月】光回線20社を徹底比較!人気8回線の特徴とおすすめポイント

-ドコモ光, 主要な光回線の比較
-ドコモ光, 光回線一覧

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