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【YouTube LIVE】生放送の録画方法を解説【iPhone/Android/PC】

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日々、新しい動画が投稿されるYouTubeですが、YouTubeには投稿された動画以外にもライブ配信機能があります。YouTube Live(ユーチューブライブ)という名称で、昨今では生放送をする人が右肩上がりで増えています。

そんなYouTube LIVEですが、気になる動画は手元に残しておきたいと言うことで、録画を考えている方も。

そこで本記事では、YouTube LIVEで配信されている生放送を録画する方法について徹底解説。iPhone、Android、PCの3デバイスに分けて紹介します。

YouTube Live(ユーチューブライブ)とは

YouTube Live(ユーチューブライブ)とは、YouTubeを介して行われるライブ配信サービスの事です。2011年からサービスを開始していましたが、当初はライブ配信サービスを使える配信者には条件がいくつかあり、限定されていました。

その後、条件の一つであったチャンネル登録数が撤廃された事で、一般ユーザーでも気軽にライブ配信が行えるようになり、今では多くのユーザーが利用しています。

動画の種類は様々で、例えばゲームをプレイしている動画を生配信したり、トーク番組のように視聴しているユーザーと会話しながら配信したりする生放送もあります。同じ動画を、別の場所に居る者同士で視聴してコメントを交わせたり、コメントに配信者から反応が返ってくるのが特徴です。

YouTubeにおける人気コンテツのYouTube Liveですが、ライブ配信のため基本的にはその時に視聴していないと見逃す可能性が高いです。好きな配信者のライブ配信の時間帯に、学校に行っていたり、あるいはバイトが入っているという事はあるかと思われます。

しかし、そんなユーザーを救済する機能があります。それは「アーカイブ機能」です。

YouTube Liveのアーカイブ

YouTube Liveでライブ配信された動画はアーカイブとして自動で残ります

配信の種類によって、アーカイブの残せる長さは違っていきますが、大抵の場合は配信された動画の全体が残っています。また、ライブ配信の際に投稿されたチャットも保存されているため、その時の空気を感じる事も出来ます。

ただし、幾つか注意する点があります。

まず、ライブ配信直後のアーカイブは全部の動画を見れる訳ではありません。

例えば、4時間のライブ配信をしたのにアーカイブでは2時間分しか視聴できないというケースがあります。これはYouTube側での動画エンコード処理が終わっていないというのが理由です。ライブ配信時の画質が良く、放送時間が無いほど処理に時間が掛かり、場合によってはライブ配信が終了してから2日以上経過してから完全なアーカイブ映像が視聴できるという事もあります。

また、全てのライブ配信がアーカイブとして視聴できるわけではありません。

というのも、ライブ配信した動画のアーカイブを公開するかどうかを配信者側が自由に設定できるためです。

ライブ配信者がライブ配信を残すかどうかは自由

YouTubeには動画へのアクセスに対して、公開・限定公開・非公開の3つがあります。

公開されている動画は誰でも視聴でき、限定公開の動画はURLを知っているユーザーが直接入力する事でしか表示されない形式です。そして非公開設定の動画は配信者が指定したユーザーのみ視聴できる状態です。

もしライブ配信のアーカイブが非公開の設定なら、ライブ配信を見逃してしまうと後から視聴するのは難しいです。また、ライブ配信者がアーカイブを残すかどうかを後から設定できるため、事前に確認するのも難しいです。

ライブ配信者のプロフィールや、SNSのアカウントでライブ配信の告知などを見て、アーカイブを残すかどうかをチェックするしか事前に知る方法はありません。

もしもう一度見たいライブ配信と遭遇した場合は、それを録画しておけば配信者がアーカイブに残さなかったとしても手元に残しておくことができます。

YouTube Liveをパソコンで保存する方法

アーカイブの場合

折角見つけたアーカイブ動画ですが、配信者の都合によって削除される場合もあります。そんな時はYouTubeにあるアーカイブをダウンロードしましょう。今回紹介するのは「vidpaw」というツールです。

まず、保存したいYouTube Liveのアーカイブを開いて、URLをコピーします。次に「vidpaw」を開き、画面上部にある検索バーにURLをペーストして確認を押します。

ツール内で動画の確認が終わると、このように動画形式・画質を選択できます。

あとはダウンロードのボタンを押して実行されるのを待ちましょう。「vidpaw」ではアーカイブ動画以外のYouTube動画もダウンロードできます。

YouTube Liveで生放送中の場合

YouTubeLiveを視聴中に動画のステータス画面に、非公開・限定公開と入っている場合、その動画はアーカイブとして残されません。そのため、後からもう一度見たい場合は、ライブ配信中の動画を録画する必要があります。

そこでオススメなのがPC画面録画フリーソフトの「AirMore」です。録画時間に制限が無く、無料で使用できるのが特徴です。

「AirMore」で録画開始をクリックしましょう。初回起動時は起動ツールをダウンロードと表示されますので、指示に従ってダウンロードをします。

起動すると、パソコン画面上のどこを保存するかを設定できます。枠組みを調節して画質などを設定しましたら録画開始ボタンをクリック。

録画を終える時は一時停止ボタンをクリックしてから終了を選択します。この方法を使えば生放送中の番組も保存することが可能です。

Androidスマホで生放送を録画する方法

スマホでYouTubeLiveを視聴中に、これを保存しておきたいなと思ったらオススメなのが「AZスクリーンレコーダー」です。

インストールするとスマホの画面をそのまま保存できる優れたアプリです。YouTube Live以外にも、ゲームアプリの画面を保存する事にも使えます。

インストールして起動すると、画面左側に録画モードが表示されます。その中のカメラのアイコンをタップすると、画面の録画が始まります。

終了したいときは画面上部からスライドして、通知領域にある停止ボタンを押すだけです。これで録画された映像がAndroidスマホ内に保存されます。

iPhoneで生放送を録画する方法

iPhoneの場合アプリ等をインストールしなくても大丈夫です。iOS11から搭載された標準の録画機能を用いてYouTube LIVEの録画が可能です。

詳しい使い方は下記記事にまとめていますので参考にしてください。

iOS11|iPhoneの画面録画機能の使い方と設定方法!内部音声も録音できてしまうヤバすぎる機能に

2017年9月20日にリリースされた「iOS11」では様々な機能が追加されています。アップデート内容の詳細や不具合については下記記事にて紹介していますのでぜひチェックしてみてください。 → iOS11 ...

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YouTube Liveの録画予約はできない

今回はYouTube Liveの比較的簡単なツールやアプリを紹介しましたが、ここで紹介した以外の方法もあります。

ですが、どの方法でもYouTube Liveの生配信を録画する事は不可能です。そのため、「AirMore」や「AZスクリーンレコーダー」などでライブ配信を録画する時は、ライブ配信が始まった頃に合わせて手動で操作する必要があります。

YouTube Liveは生放送のため、予期せぬハプニングや、神がかったような面白い展開が起きやすいです。そんな面白い動画をを見逃さないためにも、今回紹介した方法を駆使して、YouTubeを楽しみましょう。

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