Youtubeで動画を視聴していると、一部自分のアカウントからは見ることが出来ないライブ配信や動画が存在します。
おそらくそのような動画では、「この動画は、一部のユーザーに適さない可能性があります」という警告文が表示されて動画が再生できない状態になっているかと思います。
この警告文の意味は、その動画に年齢制限がかけられており、Googleアカウントで18歳以上の確認がとれないと再生させないという意味です。
そこでこのページでは、スマホからYoutubeの年齢制限を解除して動画を視聴する方法を紹介していきます。
スマホから年齢制限を解除して動画を視聴する方法
スマホから年齢制限を解除して動画を視聴するには2つの方法が存在します。
- ログアウトしてURLを変更して視聴する
- Googleアカウントの年齢を変更して視聴する
個人的におすすめなのは、2.Googleアカウントの年齢を変更して視聴する方法です。
この2つの視聴方法について詳しく開設していきます。
1.ログアウトしてURLを変更して視聴する
年齢制限にひっかかっているGoogleアカウントを使用していたり、たまたま視聴したい動画が年齢制限に引っかかっていて、年齢制限のある動画を日常的に視聴しないのでしたら、グーグルアカウントからログアウトしてURLを一部変更して視聴する方法もアリです。
どのようにしてURLを変更するのかというと、URLの「watch?v=」を「v/」に変更するだけです。
【https://www.youtube.com/watch?v=aaA5f6AImAA】
↓
【https://www.youtube.com/v/aaA5f6AImAA】
この方法ですとログアウトして年齢制限のある動画をスマホから視聴することが出来ますが、弱点も存在します。
この年齢制限解除の弱点は、埋め込みが許可されている動画でないと見ることができないという点です。この改変したURLというのは、埋め込みコードの動画を直接見るという方法なので、埋め込みが許可されていないと見ることができないという原理です。
大抵の動画は埋め込み許可されているとおもいますが、正直な所いちいちURLを変更して視聴するというのは面倒ではあります。
ですので私は、次に紹介するGoogleアカウントの年齢変更をしておく方法をおすすめしています。
2.Googleアカウントの年齢を変更して視聴する
Googleアカウントの年齢を一度変更してしまえば、いちいちURLを改変したりして年齢制限を解除する必要はなくなってきます。
ですので一度アカウントを削除して作り直すか、アカウント情報の変更をしていきましょう。
アカウントを作成する
もしまだアカウントを作成していなかったり、そのアカウントにキズがついてしまったので捨てたいという人はGoogleアカウントの作成を行いましょう。
まずは「https://accounts.google.com/SignUp?hl=ja」にアクセスしましょう。
上記URLにアクセスしますと、Googleアカウントの作成画面に移行しますので、通常通りアカウントを作成していって「生年月日」の部分だけを本来の生年月日ではなく、18歳以上になるように設定してください。
2019年ですと「2000年」以上に設定しておくと問題ないでしょう。
アカウントの年齢を変更する
次に既存のアカウントの年齢を変更する方法を紹介していきます。アカウントの新規作成をして18歳以上に設定した方は、この方法を使わなくても大丈夫です。
まずは「https://myaccount.google.com/」にアクセスしてください。
するとアカウント情報画面に移動しますので「個人情報とプライバシー」項目にある「個人情報」をタップします。すると生年月日を含む個人情報が見られますので、その中の「生年月日」をタップします。
あとは生年月日を18歳以上になるように変更してあげるだけで完了です。
注意書きにもかかれているように、Googleでは特定のサービスを利用できる年齢に達しているかを判断するために生年月日を使っています。ですのでYoutubeの年齢制限を解除するためにもアカウント作成時に18歳以上にするか、あとからアカウント編集で18歳以上にしてください。
最後に
以上が、スマホからYoutubeの年齢制限を解除する方法のまとめでした。
アカウントの年齢制限を解除するとYoutubeだけでなく、他の18歳以上でしか使えないGoogleのコンテンツを使えるようになりますので、18歳以上でアカウントの再作成をするか、既存のアカウントの生年月日を変更して年齢制限を解除してあげましょう。