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ドコモd払いとは?iDとの違いとクレカdカードGOLDの裏技

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2018年4月から「d払い」がスタートしました。ドコモが提供するスマートフォンを使ったキャッシュレスサービスで、ドコモユーザー以外でも利用することができます。
もちろん、2019年10月からおこなわれているキャッシュレス・消費者還元制度の対象です。

現在ドコモでは、iDでの支払いやdケータイ決済プラスなどの決済サービスがありますが、d払いはそれらと何が違うのかわかりにくくなっています。

そこで本記事では、ドコモd払いとはどんな決済サービスなのか、iDとの違いやdカード GOLDとの相性などを徹底的に解説していきます。

ドコモ/d払いとは

d払いとは、スマートフォン専用のアプリを使い、アプリ画面上に表示されたQRコードやバーコードをレジで読み込む、もしくは店舗に設置されたコードを読み込んで支払いを行います。
スマホだけで買い物ができる決済サービスで、基本的な使い方はPayPay(ペイペイ)など他の決済サービスと同じです。「d払い」のマークが掲示されている店舗で決済に利用することができます。
名前からドコモユーザーしか使えない印象を持ってしまいますが、ドコモの回線を契約していない人でも利用可能です。

d払いではdポイントが貯まるだけではなく、自分が持っているdポイントを決済に利用することができます。

また、リアル店舗での使用だけでなくネットショッピングでも利用できます。ネットショッピングで利用できた「dケータイ払いプラス」が「d払い」に統一されました。

d払いでは街中のお店で使うと200円あたりdポイントを1ポイント取得できます(ネットでの利用は1%)。つまり、ポイント還元率は0.5%です。また、クレジットカードのポイントと二重に取得することが可能です。そのため、dポイントにdカード GOLDを組み合わせることで、dポイントの還元率が1.5%までアップします。

また、還元率がアップするキャンペーンが定期的に実施されているので、公式サイトをチェックしてみましょう。

リンク:https://dpoint.jp/ctrw/cp1/kangen/index.html

d払いとiDの違いとは

ドコモが提供している電子マネーといえば、「iD」を思い出す人も多いかと思います。
d払いとは、iDと比べどんな違いがある決済サービスなのでしょうか。

iDは「おサイフケータイ」が登場してすぐ、2005年に誕生した古参の電子マネーです。使い方はSuicaと同じで、店舗の端末にスマホをかざすだけで支払いが完了します。iD払い対応しているクレジットカードを登録することで利用でき、ポストペイ型(クレジットカード支払い)にも、プリペイド型、デビット型にも対応しています。

iDのメリットは、なんといっても店舗数の多さ。電子マネーの老舗であるため、利用可能店舗は電子マネーの中でもっとも多いとされています。

比較すると、2019年末時点ではd払い対応店舗数が少ない状況です。しかし、ドコモはd払いに力を入れており、対応店舗数は増加していくと考えられます。
店舗側の導入コストが、d払いの方が圧倒的に安いことも理由の1つです。
iD払いを導入するには、店舗は端末の購入など数万円の初期費用が必要ですが、d払いは0円での導入が可能です。

バーコードタイプの電子決済サービスが広がることで、d払いを選択するユーザーも増加していくでしょう。d払いはドコモユーザー以外でも、d払いアプリに対応しているスマホを持っていれば誰でも利用できます。

iDはクレジットカードとセットになっていますが、d払いは毎月の携帯料金に合算して精算できるため、クレカを持たない人でも使えるという点が大きなメリットです。

ドコモ/d払いの概要

【1】料金の支払方法

d払いを利用したときの料金支払い方法は2つあります。

毎月の携帯料金に合算

ドコモ回線を契約している場合、毎月の携帯料金にd払いでの決済料金を合算することが可能です。これにより、クレジットカードを持たない人でもキャッシュレスでの支払いができるようになりました。
ただし、d払いには限度額があるので注意が必要です。

おそらく「ドコモケータイ払い」と同様にdアカウント上でご利用限度額を自分で設定できるようになるのではないかと予想しています。
利用限度額は年齢と契約期間に応じ、次のとおり別れています。

  • 19歳まで:10,000円/月
  • 20歳(契約期間1~3ヶ月):10,000円/月
  • 20歳(契約期間4~24ヶ月):30,000円/月
  • 20歳(契約期間25ヶ月目以降):50,000円、80,000円、100,000円/月

そこまで利用できる金額は大きくないので、限度額以上の買い物をd払いでおこなうならばクレジットカード払いを検討したほうが良いでしょう。
限度額は1000円単位で任意の金額に設定できるので、使いすぎを防ぐことができます。

クレジットカード払い

d払いはクレジットカード払いにも対応しています。2019年末時点で登録できるカードはVISA、MasterCard、American Express、JCBです。
クレジットカードの限度額まで利用が可能です。
デビットカードやプリペイドカードは未対応のようです。

ドコモコ口座払い

ドコモが提供するバーチャル財布、「ドコモコ口座」を契約していると、口座の入金額を利用して支払いが可能です。実質的にデビットカードやプリペイドカードと同じ使い方ができます。

参考:http://docomokouza.jp/detail/about.html

【2】決済手数料

基本的にd払い利用者には決済手数料はかかりません。決済手数料がかかるのはd払いを導入した店舗となります。

決済手数料を払ってでもがd払いを導入するメリットがなければ普及は難しいでしょう。ただ、お店側にとってはd払いを導入することで、紙幣を硬貨に両替する負担や行列の抑制にも繋がるというメリットもあります。

【3】ポイント進呈率

街中のd払い対応のお店:0.5%(税込200円で1ポイント進呈)

ネットでのd払い:1.0%(税込100円で1ポイント進呈)

毎月のドコモのケータイ/ドコモ光ご利用料金の1,000円(税抜)ごとに税抜金額の10%還元。
※ご利用料金1,000円(税抜)につき100ポイント。

【4】対応機種

d払いはFeliCa(おサイフケータイ)非搭載のスマホでも利用でき、基本的にはd払いアプリさえ使えればどんな機種でも使えます。
スマホだけでなくタブレットでも利用可能ですが、ガラケーでは使えないので注意してください。

【5】d払い利用方法

d払いはd払いアプリを起動しておこないます。
・自分のコードを読み取ってもらう
・店舗のコードを読み取る

2通りの方法があります。

支払いが完了したら決済画面が表示され、レシートメールが送付されます。

【6】申込方法

d払いを利用するためには、d払いアプリのダウンロードと、dアカウントの取得が必要です。

d払いアプリは、Google PlayやApp Storeにてダウンロードが可能です。
アプリは無料で、その他決済手数料なども一切かかりません。

dアカウントは、dアカウントサイトから新規登録が可能です。もちろんドコモユーザー以外でも登録できます。ドコモユーザーの場合、、新規契約や機種変更の際などに、すでにdアカウントを登録している可能性がありますので、誤って二重に作成しないよう注意しましょう。

d払いはsimフリー/MVNOでの利用可能

d払いなのでドコモユーザーだけが使えると思う方もいますが、格安SIM(MVNO)でsimフリー端末を使っている人でもd払いは利用することが出来ます。

利用方法は、「dアカウント」を作るだけです。d払いアプリをインストールし作成したdアカウントでログインすると、格安SIM(MVNO)およびsimフリー端末でも使えるようになります。

また、auやソフトバンクのスマホを使っている方も利用することが可能です。

d払い対応/加盟店

街中のお店

執筆時点(2019年12月24日)でわかっている、街中でd払いを使えるお店を一部紹介します。

ハッピードラッグ/ダックス/ハックドラッグ/ウエルシア薬局/アーバンリサーチ/ユナイテッドアローズ/ビューティ&ユース/グリーンレーベル リラクシング/レデイ薬局/ドラッグストアウェルネス/ウォンツ/くすりの福太郎/ツルハドラッグ/koe/タワーレコード/高島屋/くらし百貨店/サツドラ及び北海道/マツモトキヨシ/ローソンストア100/ナチュラルローソン/ローソン/ファミリーマート/セブンイレブン/マツモトキヨシ/ジュンク堂書店/花キューピット/松屋/ガスト/ジョナサン/上島珈琲店/サンマルクカフェ/ビッグエコー

加盟店は続々と増加中です。還元率アップキャンペーンが頻繁におこなわれていますので、定期的にチェックしてみてください。

ネットのお店

ネットでのショッピングで「dケータイ払いプラス」を使っていた人もいると思います。今後はその名称が「d払い」に統一され、加盟店もdケータイ払いプラスのものをそのまま引き継ぎます。

Amazon/メルカリ/タワーレコードオンライン/生活雑貨/サンプル百貨店/無印良品/Jetstar/ニッセン/DHC/ディズニーオンライン/など(2019年12月24日)

d払い/iD決済/dカード払い どれを使うべきか

iD決済のポイント還元率は基本的に1%となっています。
dカード払いも基本的には100円で1ポイント貰えるので、還元率は1%です。しかし、それに加えてdカード特約店でdカード払い/iD決済を行うと、さらに1%もらえたり、お店によってはプラス3%してくれるところもあります。

その一方でd払いは、リアル店舗では200円で1ポイントの0.5%、ネットでの利用で100円で1ポイントの1%貯まります。ただしこれはd払いだけで決済した時のポイント還元率です。支払いにdカード GOLDを使った場合は、決済ポイントをそのまま上乗せしてくれます。

現在d払いを使った場合にボーナスポイントを貰えるような特約店は発表されていないので、利用する店舗によってはd払いのほうが若干ポイント還元率が低くなります。

ですが、iD決済やdカード決済でボーナスポイントを貰えない店舗、かつd払いが利用できるお店ならばd払いのほうがお得になります。一概にどれが良いとは言えないので、iD決済/d払い/dカード GOLDでの支払いを使い分けると良いでしょう。

これからd払いやiD決済を使いたいという方は、dカード GOLDの有無によってポイント還元率が大きく変わってきます。ドコモユーザーはdカードGOLDを使った支払いで利用料金の10%がポイント還元されるなど、非常にメリットが大きいので、取得がおすすめです。

まとめ

電子決済サービスが爆発的に普及する中で、d払いの利便性も日々向上しています。
また、2019年11月に、ドコモはd払いをiDの端末にかざしておこなうことができる「d払い(id)」を発表しました。今後、d払いとiDの統合が進む可能性がありますので、お得な情報を逃さないようにチェックしておきましょう。

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