「思い出の動画が入ったDVDをパソコンに落としたい」「DVDだけでなくBlu-rayもリッピングしたい」
リッピングソフト『VideoSolo BD−DVDリッピング』はDVDだけでなくBlu-rayの動画もリッピング・パソコンに保存することができます。
実際に使ってみたところ、操作が簡単で時間を掛けずにリッピングできました。
そこでこの記事では、『VideoSolo BD−DVDリッピング』の使い方と使ってみた感想を解説します。
無料で利用できるソフトは使いにくいものが多いですが、VideoSolo BD−DVDリッピングであれば手軽にリッピングできるようになりますよ。
VideoSolo BD−DVDリッピングの公式サイトはこちら
VideoSolo BD−DVDリッピングとは
ここからは、VideoSolo BD−DVDリッピングの機能と特徴を解説します。
Blu-rayディスクもリッピングできるソフト
VideoSolo BD−DVDリッピングはリッピングと簡単な動画編集ができるソフトウェアです。
他のリッピングソフトでも動画編集機能を備えているものは多いですが、Blu-rayディスク対応しているソフトはごくわずかです。
そんな中、VideoSolo BD−DVDリッピングはDVDだけでなくBlu-rayディスクにも対応しているので、より多くの動画をリッピングすることができます。
市販DVD等コピーガードの掛かったDVDのリッピングは著作権法30条により禁じられています。コピーガードの掛かっていないDVD/Blu-rayディスクで楽しむようにしましょう。
主な特徴
VideoSolo BD−DVDリッピングの主な特徴は以下の3つ。
- 無損失出力に対応
- 3つの出力モードに対応
- 実用的な動画編集機能を搭載
それぞれ一つずつ解説します。
1.無損失出力に対応
VideoSolo BD−DVDリッピングでは無損失出力、つまり再圧縮無しでリッピングすることができます。
通常リッピングしたデータは、圧縮することで画質・音質ともにオリジナルよりも劣化してしまう傾向にあります。
しかし無損失出力では劣化させずにリッピングできるため、画質・音質ともオリジナルと同等の品質で楽しむことができるのです。
2.3つの出力モードに対応
VideoSolo BD−DVDリッピングでは3つの出力モードに対応しています。
- 動画/音声形式の出力
- ISOファイルの出力
- DVDフォルダの出力
利用したいファイルの形式に合わせてリッピングすることができるので、様々な用途での利用が可能です。
3.実用的な動画編集機能を搭載
VideoSolo BD−DVDリッピングはリッピングだけでなく、簡単な動画編集機能も搭載しています。
編集できる内容は以下の6つ。
- 動画回転
- フィルタ
- クロップ
- 効果
- 無損失出力
- ウォーターマーク
上記の機能を使い、リッピングした動画を自分好みに編集することができます。
VideoSolo BD−DVDリッピングの使い方
それでは早速、VideoSolo BD−DVDリッピングのインストール手順とリッピング方法について、それぞれ解説します。
インストール・ソフト立ち上げまで
ソフトのダウンロードおよび立ち上げまでにやるべきことは、以下の3つです。
- ソフトを公式HPよりダウンロード
- 有料版の購入およびメールアドレスの登録
- ソフトを立ち上げ、ライセンスキーの入力
ダウンロードする際は有料版で利用される方も、まずは公式HPの「無料利用」をクリックします。
インストーラーが立ち上がるので、画面に従ってダウンロードを進めましょう。
ダウンロードが完了したら、「無料利用」隣にある「今すぐ購入」をクリックし、あなたが欲しいプランを選択して購入手続きをしましょう。
登録に使用したメールアドレスにライセンスキーが届くので、それを確認したらソフトを立ち上げます。
メールアドレスとライセンスキーをそれぞれ入力すれば、有料版のVideoSolo BD−DVDリッピングが使用できるようになります。
リッピング方法
VideoSolo BD−DVDリッピングは高速でリッピングしてくれるため、待ち時間も少なく、すぐに終了します。
実際に30分ちょっとのDVDをリッピングしてみましたが、3分足らずで完了しました。
VideoSolo BD−DVDリッピングでリッピングする方法は以下の通りです。
- DVDもしくはBlu-rayディスクの挿入
- 出力形式の選択
- 出力モードの選択
- リッピング開始
リッピングしたいディスクを挿入したら、出力形式を選択し、ディスクを読み込みます。
読み込むディスクがDVDとBlu-rayで、クリックする場所が異なるので、注意しましょう。
読み込みが完了したら、DVDの情報が表示されます。その右側に出力モードが表示されているので、変更したい場合はクリックして選択しましょう。
画面上ではデフォルトの「動画/音声にリッピング」となっていますが、そのほか、「DVDフォルダにリッピング」「DVD ISOフォルダにリッピング」の3つから選ぶことができます。
出力モードの選択が終わったら、画面右下の「すべてリッピング」をクリックすれば、リッピング開始です。
あとはリッピングが完了するまで待ち、保存先のフォルダにリッピングデータが保存されていることを確認しましょう。
VideoSolo BD−DVDリッピングの体験版と無料版の違い
VideoSolo BD−DVDリッピングでは、上記で紹介した機能を「体験版」という形で無料で使うこともできますが、有料版の方が制約なく利用できます。
無料で利用できる体験版と有料版、両者の決定的な違いは「時間制限の有無」です。
体験版は制限時間あり
体験版でも一通りの機能を使用することはできますが、以下のように制限が掛かってしまいます。
- 5分以上の動画をリッピングできるのは5分まで
- 5分以下の動画をリッピングできるのは半分の時間だけ
リッピングできる動画の時間に制限が掛かってしまうため、体験版では実用的とは言えません。
リッピングを存分に利用するのであれば、次に紹介する有料版を購入しましょう。
有料版の3つのプラン
有料版であれば体験版のような時間制限が無く、動画の長さに関わらずリッピングできるようになります。
有料版のプランは3つ設けられており、登録できるパソコンの台数とサポート期間で決められています。
プラン名 | 料金 | 内容 |
年間更新ライセンス | 3,480円(1年/1PC) 更新料2,480円/年 |
1年間無料アップデート及び技術サポートを提供 |
永久ライセンス | 4,980円(永久/1PC) | 期限なしでアップデート・技術サポートを受けられる |
複数永久ライセンス | 6,980円(永久/5PC) | 最大5台のPCで、期限無しのアップデート・技術サポートを受けられる |
3つあるプランの中で最もおすすめなのは、永久ライセンスです。
おすすめは永久ライセンス
永久ライセンスであれば、一度購入してしまえば期限を気にせずアップデートや技術サポートを受けられるようになります。
永久ライセンスよりも料金が安い「年間更新ライセンス」では、1年ごとに2,728円が更新料として掛かってくるため、トータルの費用で見ると割高になってしまう可能性があります。
そのため「長期間使う予定は無い」という見込みがない限りは、永久ライセンスを購入したほうがお得なのです。
もし自宅に複数のPCがあり、それぞれにインストールしたい場合は、複数永久ライセンスプランを購入するのもアリでしょう。
「知らない間にサポート期限が切れていて使えなかった」とならないように、永久利用ができるプランを選びましょう。
関連記事 |
まとめ
VideoSolo BD−DVDリッピングではDVDだけでなくBlu-rayディスクもリッピングすることができます。
さらに簡単な動画編集機能も搭載しているため、あなた好みの動画に仕上げることも可能です。
主な機能 |
|
「リッピングソフトって扱いが難しそう」と思われる方でも、VideoSolo BD−DVDリッピングであれば簡単・手軽に操作することができます。
ぜひVideoSolo BD−DVDリッピングをダウンロードして、動画を楽しんでみてくださいね。