「子供にタブレット学習をさせたいけど、種類が多くてどれがいいのか分からない」「そもそもタブレット学習って本当に効果があるの?」とお悩みではありませんか?
ここでは、タブレット学習は本当にオススメなのかどうかを解説。数多くあるタブレット学習教材の中からオススメの教材を紹介します。
タブレット学習おすすめTOP3
まずはじめに、各サービスを比較し、特におすすめできるタブレット学習サービス3つを以下にまとめました。
タブレット学習おすすめTOP3 | ||
1 | デキタス | 【対象】小学生~中学生 【入会金】0円 【月額】3,000円~ 【教科】国語、算数、英語、生活、理科、社会 (中学生は国語、数学、英語、理科、地理、歴史、公民、国文法) 【専用タブレット】なし(PC、タブレットで利用可) 【紙教材】なし(穴埋め式ノート印刷可能) |
2 | スタディサプリ | 【対象】小学4年生~高校生 【入会金】0円 【月額】1,650円~ 【教科】国語、算数、理科、社会(中学生から英語追加) 【専用タブレット】なし(PC、タブレットで利用可) 【紙教材】あり |
3 | スマイルゼミ | 【対象】幼稚園~中学生 【入会金】0円 【月額】2,980円~ 【教科】英語、国語、算数、社会、理科 【専用タブレット】あり 【紙教材】なし |
この3つの中でも、特におすすめなのが「デキタス」です。
デキタスは小学生~中学生の学習内容に対応しており、専用タブレットがないため手持ちのタブレットやPCで手軽に始められるのが特徴。
入会金が0円で、専用タブレットの必要もないので手持ちのPCやタブレットで気軽に始められます。
子供を飽きさせないようゲーム感覚で取り組める設計になっていて、勉強が苦手な子供でも楽しんで学べる仕組みになっています。
「色々なタブレット学習があってどれにするか迷う!」という方には、「遊び」と「学習」のバランスがとれたデキタスがおすすめですよ!
タブレットでの学習はほんとにおすすめ?
タブレット学習をしている子供たちが増えていますが、本当にタブレット学習は効果があるのでしょうか?
ここではタブレット学習でできることや実際のメリット、さらにはタブレット学習を続けられるかどうかについて説明します。
タブレット学習とはどんなもの?メリットは?
そもそも、タブレット学習とはどのようなものなのでしょうか。また、タブレット学習にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
ここではタブレット学習の特徴やメリットについてお伝えします。
1.今のタブレット学習は機能が盛りだくさん
これまでの「タブレットでの学習」は、タブレット上で教材や動画を見るだけのものでした。
しかし、現在のタブレット学習は以下のような機能を備えています。
- 解いた問題をタブレット上でAIが採点
- 子供一人一人にあわせた学習内容を提供
- 動画やオンライン通話での詳しい解説
このように、紙の教材をただタブレットに置き換えたのではなく、タブレットを通じて自主的に学習できるように工夫されているのです。
採点はコンピューターが行ってくれ、動画で詳しい解説をしてもらえたり、的確なアドバイスをくれたり、できる範囲が増えると景品がもらえたりなど、ゲーム感覚で楽しく勉強ができるような工夫もされています。
また、勉強の範囲や出題内容は子供一人一人にあわせて変えてくれるため、その子の苦手な分野の克服にも繋がります。
こういった様々な機能により、子供たちが自ら進んで楽しく勉強できるようになるのです。
2.親が見ていなくても子供一人で勉強が進められる
タブレット学習のメリットは、子供一人でも勉強が進められるということです。
特にデキタスやスマイルゼミなどはその場でコンピュータが採点をしてくれるため、親が子供の勉強を見る時間が格段に減ります。
紙の教材だと、親が丸をつけたり、分からないところを教えてあげたりなど、勉強の様子を見なければならないタイミングが多くなりがち。
しかしタブレット教材なら、そういった手間がかかりません。
親が忙しくても子供一人で勉強を進められる環境が作れる点が、大きく評価されているんです。
また、タブレット学習では子供が自分一人でも勉強しやすいように、ゲームができたり、正解すると音楽がなったりといった楽しく学習できる工夫がされています。
また単純に、紙の教材よりもタブレットを使った方が楽しいという子供たちも多いです。自分だけのタブレットが手に入るという点も、子供にとっては嬉しい体験となります。
3.親が学習状況を把握できる
ずっと勉強を見ていなくても良くなったとはいっても、子供の学習状況は気になるのが親というもの。
タブレット学習の場合、保護者向けにアプリやメッセージ機能が提供されており、スマートフォンやPCで詳しい学習状況を確認することができます。
紙の教材だと子供がどこまで理解しているのか把握しづらくなりがちですが、タブレット学習の場合、勉強の進み具合や苦手分野が可視化されます。
子供にも「これだけ進められたんだね、がんばったね」と声をかけてあげたり、アドバイスをしてあげやすくなったりといった効果があります。
タブレット学習のデメリットって?
ここまでタブレット学習のメリットを見てきましたが、逆にデメリットも存在します。どのようなメリットがあるのか、次から確認してみましょう。
1.専用タブレットは費用や故障、手持ちのタブレットは誘惑が不安
タブレット学習には、大きく分けて「専用タブレットで学習するもの」と「手持ちのタブレットやPCで学習するもの」の2種類があります。
専用タブレットの場合、利用料金が高くなったり、故障した際の修理費用が高額になることがあります。
しかしその一方で、専用タブレットは学習に特化した端末が提供されるため、子供が危ないサイトにアクセスしたり、ゲームや動画サイト、SNSなどで遊ぶ可能性がないという利点もあります。その点では安心して子供に使用させることができます。
逆に、手持ちのタブレットやPCの場合は、専用の端末を購入する必要がなくなる反面、上記のようなアクセス制限がなくなり、子供がタブレットやPCなどで遊んだりネット上で見知らぬ人と関わったりといった不安が出てきます。
しかし、手持ちのiPadやAndroidなどのタブレットでも、アプリなどを使って保護者側で利用の制限を設けることはできます。手持ちの端末を利用させる場合は、セキュリティなどをしっかりと管理した上で子供に渡すようにしましょう。
2.子供が飽きる可能性がある
タブレット学習は楽しいという評判もありますが、やはり向き不向きはあるもの。
小学校低学年くらいの子だと、タブレットの珍しさもあり楽しく学習している子も多いようですが、すぐに飽きてしまったり、そもそも興味を示さなかったりといった場合もありえます。
せっかく契約したのにやらなくなってしまうというのは、紙教材にも共通することですね。
お試しで契約できるタブレット教材も多いので、とりあえず契約してみて、しばらく様子を見てみるのもありです。いずれにせよ、「タブレットだから勉強に飽きないというわけではない」ことは念頭に置いておいた方が良いでしょう。
3.紙の方が便利な場合も
タブレット学習は確かに便利なのですか、紙の教材で勉強した方が良い場合もあります。
例えば、計算や漢字の練習などは紙に書いたほうがやりやすいです。タッチペンを使ってタブレットに記入することもできますが、紙と鉛筆の感触とは異なるので、うまく描けずに嫌になってしまうこともあります。
とはいえ、慣れればタッチペンでも問題なく書き込みができるようになります。デジタル機器の扱いは親世代よりも子供世代の方が順応しやすいことが多いので、この点はあまり心配しなくてもいいかもしれません。
それでも「タブレットだけではちょっと不安…」といった場合は、紙の教材とセットで勉強できるタブレット学習を選ぶようにしましょう。そうすることで、紙の教材と組み合わせて勉強することが可能になります。
学校の勉強と両立できるかがポイント
うまく続けるポイントは、学校の勉強と両立するということです。
子供たちには宿題が出ます。宿題はやる必要のあるものですが、タブレット教材をやることは子供にとっては必須ではありません。
勉強自体、苦手意識のある子にとってはストレスを感じるものです。その上タブレット教材まで強制してしまうと、だんだん勉強自体やらなくなってしまいます。
タブレット学習なら親がずっと見てあげる必要はないとはいえ、勉強の取り組み方や両立に困っている様子が見られたら、きちんと声をかけて相談に乗ってあげるのが大切です。
タブレット学習は1日に15分だけやるなど、毎日少しずつ進める形であれば、それほど負担にならずに取り組むことができるでしょう。
タブレット学習の選び方
タブレット学習には大きく分けて「専用タブレットで学習するもの」と「手持ちのタブレットやPCで学習するもの」の2種類がある、というのは先ほどお伝えしたとおりです。
しかしそのほかにも、様々な比較ポイントがあります。
以下でタブレット学習を選ぶ際にポイントになる点をまとめました。
- 専用タブレットで学習するタイプ
- 手持ちのPC・タブレットで学習するタイプ
- タブレット・PCのみで学習するタイプ
- タブレット・PCと紙教材を併用するタイプ
- AIやキャラクターがメインとなって出題、採点を行うタイプ
- AIとあわせて先生が動画で講義やアドバイスを行うタイプ
このように、タブレット学習を選ぶ際は「端末の違い」だけでなく、「教材の違い」や「指導方法の違い」にも意識を向ける必要があります。
次からは、それぞれの比較ポイントについてさらに詳しく見ていきます。
比較ポイント1.端末の違い
タブレット学習を選ぶときの比較ポイントとして真っ先に浮かぶのが「専用端末にするか否か」です。
上でも専用端末と手持ちのPC・タブレットのデメリット、メリットについて少しふれましたが、ここで改めて振り返ってみましょう。
専用端末のメリットとデメリット | |
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手持ちのPC・タブレットのメリットとデメリット | |
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こうして見ると、それぞれにメリット・デメリットがあるのが分かります。保護者の方から見た安心度の高さでいえば、専用タブレットの方が良いかもしれません。
ただ、iPadやAndroidなどの一般のタブレットでも、アプリを使って利用制限をかけることは可能です。また、一般のタブレットは専用タブレットと違い、家族と共用で使うこともできます。
今後子供が成長して、調べものなど他の用途に利用するようになる可能性を考えると、普通のタブレットを渡すのも一つの手でしょう。
比較ポイント2.教材の違い
タブレット学習の教材には、「タブレット・PCのみで学習するタイプ」と「タブレット・PCと紙教材を併用するタイプ」があります。紙教材とは、タブレットとは別で配布される専用の冊子テキストを指します。
タブレットやPCのみで学習を進める利点は、「端末1つで完結しており、テキストがたまらない」ところ。
タブレット(PC)1つで勉強が進められるので場所もとらず、「あれもやって、これもやって…」と冊子やタブレットをいったりきたりする必要もありません。
一方のタブレット(PC)と紙教材を併用する方法は、学習をさらに定着化させたい場合におすすめと言えます。
デジタル機器だけだと不安なときは、冊子テキストも併用できるタブレット学習サービスを選ぶと良いでしょう。
比較ポイント3.指導方法の違い
指導方法の違いも重要な比較ポイントです。
タブレット学習サービスの指導方法には、主に以下の2つがあります。
- ゲームのようなデザインの画面で勉強を進め、AIやキャラクター(先生)が出題・採点するもの
- 上記の機能に加え、実際に先生が動画や通話などで講義をしたり、個別指導したりしてくれるもの
(1)の例として「デキタス」の画面を、(2)の例として「スタディサプリ」の画面を見てみましょう。
(1)ゲーム感覚で進められるタブレット学習 (例:デキタス) |
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(2)実際の講義や個別指導があるタブレット学習 (例:スタディサプリ) |
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ゲーム感覚で学べるタブレット学習は、学習意欲が低い子や、学校の授業の補完をしつつ楽しく取り組みたいという子におすすめのサービスです。
反対に、実際に先生から講義や個別の指導を受けられるものは、もっと細かな指導を受けたい子や、学習をさらに発展させたい場合におすすめの方法となっています。
主なタブレット学習サービスの違いを比較
ここまで、タブレット学習の比較ポイントと選び方について確認してきました。
これをもとに、以下で主なタブレット学習の比較を表にまとめました。ぜひタブレット学習を選ぶ際の参考にしてみてください。
タブレット学習の比較ポイント | ||
端末の違い | 専用タブレットで学習 | 手持ちのPC・タブレットで学習 |
・スマイルゼミ ・チャレンジタッチ ・RISU |
・デキタス ・スタディサプリ ・すらら ・ネット松陰塾 ・Z会小学生タブレットコース |
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教材の違い | タブレット・PCのみで学習 | タブレット・PCと紙教材を併用 |
・デキタス(※1) ・スマイルゼミ ・RISU ・すらら(※1) |
・スタディサプリ ・チャレンジタッチ ・ネット松陰塾 ・Z会小学生タブレットコース |
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指導方法の違い | AIやキャラクターがメインとなって出題、採点を行う | AIとあわせて先生が動画で講義やアドバイスを行う |
・デキタス ・スマイルゼミ ・チャレンジタッチ(※2) ・Z会小学生タブレットコース(※2) |
・スタディサプリ ・RISU ・すらら ・ネット松陰塾 |
※1:デキタスやスマイルゼミは、自宅で印刷して紙で学習することも可能です。
※2:チャレンジタッチやZ会小学生タブレットコースは動画でのフォローはありませんが、担任の先生が一人一人の学習状況にあわせてアドバイスや指導を行ってくれます。
評判のタブレット学習サービス8選
タブレット教材にはたくさんの種類があります。
ここでは、その中でも特に評判が良く、おすすめできるタブレット学習サービス8つをおすすめ順に紹介します。
どのタブレット教材を選んだら良いか迷っている方は、ぜひ以下から選んでみてください。
おすすめタブレット学習1:デキタス
デキタスの特徴 | |
対象 | 小学生~中学生 |
入会金 | なし |
月額 | 3,000円~ |
教科 | ・1~2年生:国語、算数、英語、生活 ・3~6年生:国語、算数、英語、理科、社会、 ・中学生:国語、数学、英語、理科、地理、歴史、公民、国文法 |
専用タブレット | なし(手持ちのPC・タブレットで利用可) |
紙教材 | なし(穴埋め式ノート印刷可能) |
デキタスは小学生から中学生まで対応しているタブレット学習です。
専用タブレットの購入の必要がないため、手持ちのタブレットやPCを使って利用が可能なのが特徴。
ゲーム感覚で勉強を始められ、親しみやすいキャラクターやデザイン、ランキングや全国イベント、ポイント獲得や豪華な景品などで勉強への意欲を高めます。
「さきどり・さかのぼり」機能や「テストモード」も人気で、子供一人一人にあわせて勉強を進められたり、復習ができたりします。
また、デキタスは保護者との連携機能もばっちり。
「成長記録帳」や「学習時間表」、「学習カレンダー」などで子供の勉強の進み具合を確認できます。
穴埋め式のノートが印刷できるので、「タブレットだけでは学習の定着が不安」というご家庭にもおすすめです。
おすすめタブレット学習2:スタディサプリ
スタディサプリの特徴 | |
対象 | 小学4年生~高校生 |
入会金 | なし |
月額 | 1,650円~ |
教科 | 国語、算数、理科、社会(中学生から英語追加) |
専用タブレット | なし(手持ちのスマホPCタブレットで利用可) |
紙教材 | あり |
スタディサプリは、リクルートが提供するタブレット学習サービスです。こちらもデキタス同様、専用タブレットではなく手持ちのPCやタブレットから利用可能です。
このサービスの特徴は、一流の講師陣の授業を動画で見ることができる点。追加で冊子テキストも購入できるため、より本格的に学習を進めたい場合におすすめです。
対象学年は小学校4年生から6年生で、中学生も受講できます。教科も国算理社英と受講できるので、学習面で不足はありません。
スタディサプリの最大の売りは月額1,980円(税抜)で受講できることです。12ヶ月プランを契約すれば年間で19,800円になり、他のタブレット学習サービスよりも安く提供されています。
冊子テキストも、ベーシックコースの有料利用が6か月経過するごとに5冊分のクーポンコードが送られてくるため、費用の負担を減らすことが可能です。
動画をベースに学習する形なので、自学自習ができる子に特におすすめのサービスです。
おすすめタブレット学習3:スマイルゼミ
スマイルゼミの特徴 | |
対象 | 幼稚園~中学生 |
入会金 | なし |
月額 | 2,980円~ |
教科 | 国語、算数、社会、理科、英語、プログラミング |
専用タブレット | あり |
紙教材 | なし |
スマイルゼミは、小学生~中学生が学べるタブレット学習サービスです。
スマイルゼミの特徴は、新学習指導要領に対応し、小学校の英語とプログラミングが学習できることです。
自動で丸付けも行われ、子供が1人で学習できる工夫がされているため、利用者の満足度も高いです。
費用は月額料金のほかに専用タブレット代が毎月980円かかります。
スマイルゼミの場合、全額返金保証がついています。また、2週間のお試しも可能ので、興味がある場合はその期間だけやってみるつもりで申し込んでみるのも良いでしょう。
おすすめタブレット学習4:チャレンジタッチ(進研ゼミ)
チャレンジタッチの特徴 | |
対象 | 小学1年~6年生 |
入会金 | なし |
月額 | 2,980円~ |
教科 | 国語、算数、理科、社会、英語、プログラミング |
専用タブレット | あり |
紙教材 | あり |
チャレンジタッチは、進研ゼミが提供する小学生対象のタブレット学習サービスです。
1回が10分から15分と短い時間になっているので、飽きずに学習を継続できます。また、新学習指導要領にも対応しており、英語やプログラミングも学習することができます。
進研ゼミと言えば赤ペン先生ですが、タブレットの場合その場で提出できるので送り忘れがなく、やりとりがしやすくなっています。
タブレット端末の料金は、6ヶ月継続して受講すれば無料になる仕組みです。
ミニゲームやごほうびゲームなどもあり、学習の進み具合によってチャレンジタッチにしかない景品がもらえるのも子供の学習意欲につながります。
おすすめタブレット学習5:RISU
RISUの特徴 | |
対象 | 幼稚園年中後半~小学6年生(中学受験対応) |
入会金 | なし |
月額 | 2,980円~ |
教科 | 算数 |
専用タブレット | あり(無料) |
紙教材 | なし |
RISUは算数に特化したタブレット教材です。
AIを活用しており、個々に合った学習プランを提供するのが特徴。また、東大や早稲田などの学生がチューターとしてアドバイスしてくれるのも魅力のひとつとなっています。
無学年で学習できるので、算数が好きな子供はもちろん、算数に苦手意識を持つ子供にもおすすめの教材です。
基本料金は年額一括で29,760円で、月当たり2,480円。これに利用料金がプラスされる仕組みになっています。
たとえば、月にクリアしたステージがない場合は、利用料金が0円になります。
1ヵ月で1.2ステージクリアで980円、1.7から2ステージ未満で2,980円、2.5ステージ1ヵ月クリアで5,480円、3ステージ以上クリアして8,980円となり、この金額が上限となります。
クリアしたステージの数に応じて利用料金が変わる珍しいサービスですね。
専用タブレットを使っての学習ですが、タブレット料金は無料となっており、解約後も使用可能なのは嬉しいポイントです。
おすすめタブレット学習6:すらら
すららの特徴 | |
対象 | 小学生~高校生 |
入会金 | ・小中、中高5教科:7,000円 ・小中、中高3教科、小学4教科:10,000円 ※入会金0円キャンペーン実施中 |
月額 | 7,480円~ |
教科 | 国語、数学、理科、社会、英語 |
専用タブレット | なし(手持ちのスマホPCタブレットで利用可) |
紙教材 | なし(まとめプリントを印刷して勉強可能) |
すららはゲーム感覚で学習できるタブレット学習サービスです。
無学年学習が可能で、小学生でも中学生の数学を勉強できる仕組みになっています。
利用料金は他の学習サービスと比べて高めですが、その分コースの範囲内であれば学習し放題な点がメリットとなっています。例えば、国語は小学生の内容をやりつつ、数学は中学生の内容を勉強するということもできます。
一人一人に合わせて反復して問題が出題されるので、理解度がアップすると評判の学習サービスです。
おすすめタブレット学習7:ネット松陰塾
ネット松陰塾の特徴 | |
対象 | 小学生~高校生 |
入会金 | 20,000円 ※入塾応援キャンペーンで0円 |
月額 | 8,000円~ |
教科 | 国語、算数、理科、社会、英語 |
専用タブレット | なし(手持ちのスマホPCタブレットで利用可) |
紙教材 | あり |
ネット松陰塾は、個別指導歴40年の松陰塾のオンライン版です。
PCやタブレットを通して、AIの学習システムと定期的な先生からの直接指導の両方が受けられるのが最大の特徴。
料金は他に比べると高めですが、専用ノートも配布され、ノートのチェックやアドバイスなども受けられるなど、手厚い指導が魅力となっています。
「AI教材だけではなく、先生にもコーチをお願いしたい」といった場合におすすめの学習方法となっています。
おすすめタブレット学習8:Z会小学生タブレットコース
Z会小学生タブレットコースの特徴 | |
対象 | 小学生 |
入会金 | 0円 |
月額 | 2,992円~ |
教科 | 国語、算数、理科、社会、総合学習、英語、プログラミング学習 |
専用タブレット | なし(手持ちのスマホPCタブレットで利用可) |
紙教材 | あり |
Z会小学生タブレットコースは、Z会の小学生向けタブレット学習教材です。
子供の学習状況を読み取り、「よくできた場合は発展問題」「理解が不十分なら同じレベルの問題」など、一人一人に適切な問題を出題します。
毎月子供の予定にあわせて自動で学習カレンダーを配信してくれるので、子供自身も時間割感覚でスケジュールを管理・把握することが可能。
また、学年末まで同じ担任指導者がつくので、アドバイスや面談も充実しており、保護者アプリで離れた場所からでも学習状況がわかるのも魅力的なポイントとなっています。
まとめ
ここまでタブレット学習の効果と、評判のタブレット学習について紹介してきました。
タブレット学習といっても、それぞれ特徴があります。多くのサービスで無料学習期間があるので、無料期間を有効活用して、お子様に合ったタブレット学習を選ぶようにしましょう。
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