WiMAX(ポケットWiFi)は更新月やキャッシュバックの受け取りタイミングで再契約(契約更新)するか悩む方も多はずです。
しかし、基本的にはWiMAXは再契約(契約更新)より他のプロバイダへの乗り換えをおすすめします。
この本記事では、WiMAXの再契約(契約更新)について徹底的!別のプロバイダに乗り換えるメリットもお伝えします。
このページの目次
結論:WiMAXの乗り換えならBroadWiMAX
最初にもお伝えしたように、WiMAXは再契約(契約更新)より他のプロバイダへの乗り換えがお得です。
その中でも最もお得に乗り換えができるWiMAXのプロバイダがBroadWiMAXです。
Broad WiMAX | ||
キャンペーン内容 | ● 毎月の基本料金を2,776円~に割引。 | |
● UQ Mobileユーザーは最大500円、auユーザーはスマートバリュー適用で最大1,000円値引き。 | ||
● 他社からの乗り換え時に発生する違約金を最大19,000円負担。 | ||
● クレジットカードでの申し込み限定で初期費用18,857円が無料。 | ||
事務手数料 | 3,000円 | |
月額 | 1~2ヶ月目 | 2,726円 |
3~24ヶ月目 | 3,411円 | |
25ヶ月目以降 | 4,011円 | |
1年間実質料金 | 42,562円 | |
2年間実質料金 | 83,494円 | |
3年間実質料金 | 131,626円 | |
備考 | クレジットカード限定初期費用無料キャンペーンは乗り換えキャンペーンと併用可。 |
BroadWiMAXには、他社の解約で発生した違約金を最大で19,000円も負担してくれる「違約金負担キャンペーン」があります。
そのため更新月での乗り換えはもちろん、キャッシュバックを受け取りタイミングでの乗り換えでもお得に契約が可能です。
利用中のWiMAX(ポケットWiFi)を乗り換えたいけど契約途中という方には、圧倒的におすすめのプロバイダです。
WiMAX(ポケットWiFi)は契約終了月(更新月)に乗り換えすべき
ここまでお伝えしたように、WiMAX(ポケットWiFi)は契約終了月(更新月)に他のプロバイダへ乗り換えるのがおすすめです。
理由は以下の3つです。
- 月額料金が高くなる
- 更新月以外の解約金が高額
- 更新ごとに乗り換えがお得
それぞれ詳しく見ていきましょう。
月額利用料金が高くなる
乗り換えすべき理由一つ目は、月額料金が高くなることです。WiMAX(ポケットWiFi)は契約終了月に乗り換えないと月額料金が高くなります。
それは契約終了月を境にキャンペーン価格の適用外になってしまうためです。
全てのWiMAX(ポケットWiFi)の月額料金が高くなるわけではありませんが、高くなるプロバイダがあると言うことです。
例えば、WiMAXプロバイダのGMOとくとくBBは契約終了月を境に月額約800円近くも高くなってしまいます。
そのため、自分が加入しているプランの契約終了月と、契約終了後の料金の確認は、お得に契約するためには欠かせない行動です。
更新月以外の解約金が高額
乗り換えすべき理由二つ目は、更新月以外の解約金が高額なことです。
基本的には解約時には契約解除料がかかりますが、更新月が1.2か月ほど設定されており、その月に解約の手続きをすると契約解除料が無料で解約ができます。
しかし、それ以外の月に解約をすると1万円近い契約解除料がかかります。
Pocket WiFiプランSならば9,500円、UQ Flatツープラスギガ放題ならば解約月によって9,500円から19,000円の解約料金の支払いが必要です。
どうせ解約をするならば無料で解約をしたい人が多いと思いますので、契約終了月の確認だけは怠らないように心がけましょう。
自動更新なので手続きを忘れずに
モバイルWiFiルーターには更新月が設定され、その月以外で解約してしまうと高額な解約金がかかってしまいます。
そのため解約をするならば契約終了月が良いのですが、解約の手続きは自主的にしないと自動更新で再契約されてしまいます。
更新月を忘れて解約を逃してしまったら、2年縛りの場合はまた25か月後になってしまいます。
25か月後となると気の遠くなるような長さですよね。
2年も経てば生活環境も変化するでしょうし、途中解約の可能性が高まってしまいます。
また更新後も月額料金が高くなるプロバイダが多いため、お得にモバイルWiFiルーターを使用したいならば賢く他社に乗り換えるのも手です。
更新ごとに乗り換えがお得
乗り換えすべき理由三つ目は、更新ごとに乗り換えがお得なことです。
WiFiモバイルルーターの更新をし高い月額料金を支払うよりも他社に乗り換え、再契約する方が料金はお得な場合が多いです。
再契約することで他社のキャンペーンの恩恵を受けることができるためです。
キャッシュバックや月額料金割引、オプションや端末代金が無料になるなど様々なキャンペーンが各プロバイダでPRされています。
中には3万円を超えるキャッシュバックを受けられるキャンペーンまであるため、お得に契約するには更新ごとでの乗り換えがお得になりやすいです。
おすすめのポケットWiFiについて知り方は次の記事を参考にしてください。
解約後に同プロバイダいへの再契約自体は可能?
WiMAX(ポケットWiFi)は解約後に再契約も可能です。
しかし、契約更新より解約して契約しなおせば、もう一度キャッシュバックなどのサービスが受けれるわけではありません。
WiMAX(ポケットWiFi)のプロバイダの多くが、そのようなキャンペーンは初回の一度のみと定めているからです。
そのためここまでお伝えしたように、再契約や契約更新よりも他社への乗り換えがおすすめになります。
ただ、やっぱろ元のプロバイダが良いとなった場合には、サービスはないものの再契約は可能です。
ただし初回の契約とは違い再契約時には、審査が発生する可能性もあるの注意が必要です。
WiMAX(ポケットWiFi)の再契約の審査などについて詳しく説明します。
WiMAXの再契約について
WiMAXに関しては基本的に審査落ちする人は少ないです。
なので、短期間での再契約も比較的やりやすいため、ポケットWiFiよりWiMAXを使ってキャッシュバック乞食をしている人もいます。
ただし例外として、auのWiMAXに関しては携帯会社との契約になるので審査があります。審査の厳しさもスマホを契約する時と同程度だと思って下さい。
WiMAXは基本的にクレジットカード契約する人が多いので審査も簡単に通りますが、とある条件で契約してしまうと審査落ちする人が一気に増えます。
口座振替の契約は必ず審査が入る
UQ WiMAXなどのプロバイダでは、クレジットカード払いの他に口座振替にも対応しています
。一見すると、色々な支払い方法を用意してくれてユーザー思いだなと感じますが、実は口座振替の審査はスマホ並に厳しいです。
口座振替に対応しているプロバイダはBIGLOBEなどもありますが、数ある中で最も厳しいとされているのがUQ WiMAXです。
なぜ口座振替で審査があるのか?
基本的にWiMAXをクレジットカード契約する場合、審査はないものと思っても良いです。
しかしそんなWiMAXでも口座振替の場合は厳格な審査が発生します。
なぜ口座振替で厳しい審査が発生するのかと言うと、クレジットカードと違いWiMAXを貸している会社へのお金の受け渡しルートが下記のように異なるからです。
このように、WiMAX回線を貸している会社がどこから料金を受け取るかが変わってきます。
クレジットカードの場合、一旦カード会社からWiMAX側へ料金を渡すため、プロバイダのほうは必ず月額料金を受け取ることが出来ます。その後カード会社が建て替えた分の月額費用を利用者へ請求する、という仕組みです。
一方で口座振替の場合は、中に誰も挟まない直接契約となります。なので、当然口座にお金が入っていない場合は引き落としができないのでプロバイダ側で月額料金を回収することは出来ません。
なので、きちんと支払い能力があるかどうかを見るために、審査も若干厳しくなっているのです。
口座振替の審査に落ちる人のほとんどは、過去に滞納歴があったりする人です。その場合は高確率で口座振替の審査に落ちてしまうため、WiMAXとの再契約は難しくなります。
WiMAX以外のポケットWiFiの再契約について
WiMAX以外のポケットWiFiを提供している会社は、ワイモバイルやソフトバンク、au、ドコモなど、一般的に携帯のキャリアとして知られている所が多いです。
とくにソフトバンクやワイモバイルのポケットWiFiを使っている人が多いのではないでしょうか。
スマホだと厳格な審査の元、契約できるかどうかを判断しますが、ポケットWiFiの場合音声通話がないのでそこまで審査自体厳しくないのではと思われる方も多いのが事実。
しかしワイモバイルの例で見てみると、実は審査自体はスマホと一切変わりません。
何かしら過去の料金を滞納していた、契約・解約を短期間で繰り返したりしていると、やっぱりポケットWiFiでの審査も落ちてしまいます。
また、割賦残金があったりすると審査に通らないこともあるので、短期間での再契約はポケットWiFiであれど少し審査が厳しいと思っておくのが無難です。
他にもある審査落ちの理由
他にも本人確認書類の不備によって審査落ちすることもあります。
単純な自分の不注意によって記入事項に誤りがあったり、必要書類を提出期限までに提出できなかったりします。
このような理由で審査に落ちれば、悔やんでも悔やみきれません。
そのため、しっかり提出書類の確認には細心の注意を払うようにしましょう。
しかし審査を通過し、更新しても更新後の月額料金がお得な会社はありません。
WiMAX(ポケットWiFi)も例外ではありません。そのため、契約終了月に賢く乗り換えるのがおすすめです。
WiMAXをキャッシュバック狙いで再契約しても意味がない
先ほどもお伝えしたように、再契約を考えている方の中で下記のような考えの方もいるはずです。
「とりあえずキャッシュバックを受け取ったから一度解約。再契約してまたキャッシュバックを貰おう」
WiMAXはプロバイダによってキャッシュバックが40,000円など高額なため、このような考えを持つ方もいても不思議ではありません。
しかし基本的にこのやり方はできません。
多くプロバイダでは「同一契約者のキャッシュバックキャンペーンは1度限りや解約後1年は特典適用できない」と定めています。
そのため、再契約しても通常契約となりキャッシュバックはおろか、お得なキャンペーンに加入することも難しいのです。
プロバイダ毎の再契約とキャッシュバック適用制限例
WiMAXプロバイダ名 | 2回目以降の特典適用 |
GMO とくとくBB WiMAX | 過去にキャンペーン適用を受けた方は対象外 |
BIGLOBE WiMAX | 過去に退会・サービス停止があった場合特典対象外 |
3WiMAX | 契約者一人に付き1回までのキャンペーン適用 |
家族名義なら契約可能
基本的にはWiMAXでは再契約でのキャッシュバックは適用されませんが、家族名義なら契約の更新は可能です。
例えば同居している方の名義を借りて契約をすると言うことです。キャッシュバックでは3万円ほどの金額が浮くため、かなり家計を助けますよね。
しかし名義人を変えたとしても本人確認書類の提出でバレますので、同一プロバイダでの再契約はほぼ特典を受けられないと思っておいた方が良いかもしれません。
公式にも記載がない方法のため、実際に家族名義での契約をする場合には自己責任での契約を心がけてください。
再契約でもキャッシュバックを受けられる会社もある
再契約することでキャッシュバックを受けられる会社も中にはあります。
GMOとくとくBBの「月額割引」キャンペーンでしたら、以前GMOとくとくBBを利用したことがあったとしてもキャンペーンの適用が可能です。キャッシュバックが2度受けれるのはかなりお得ですよね。
再確認:再契約(契約更新)より乗り換えが断然お得!
再契約に関しては、基本的にキャッシュバックや特典を受けられないので乗り換えより損をしてしまいます。
なので、またWiMAXやポケットWiFiを利用したいのでしたら他社への乗り換えをおすすめします。
そうすることで、新たに特典を受けられるようになりますし、乗り換え先でキャッシュバックを受け取ることも可能です。
ただし、同じプロバイダへ再契約する場合でも、行っているキャンペーンが異なっていれば特典を受けられるケースもあります。
その代表的な例がGMO とくとくBB WiMAXです。
このプロバイダは、月額料金割引キャンペーンとキャッシュバックキャンペーンの2つ用意しているので、仮にキャッシュバックを受け取って一度解約したとしても、月額料金割引キャンペーンの方は適用出来る仕組みとなっています。
とは言ってもこの例は稀ですので、基本的に同一プロバイダでの再契約は損をすることが多いと思っておきましょう。
WiMAXの乗り換えはBroadWiMAX
最初にお伝えしたように、WiMAX(ポケットWiFi)の乗り換え先に選ぶなら、BroadWiMAXがイチオシです。
初期費用が無料になることはもちろん、他のプロバイダの解約で発生した違約金を19,000円まで負担してくれます。
大抵のWiMAXの違約金は最大19,000円なので、このキャンペーンを使うと違約金0円でプロバイダの乗り換えができます。
WiMAXの再契約(契約更新)、または契約期間中の乗り換えを検討している方は、Broad WiMAXを選ぶのがおすすめですよ。
その他のWiMAXについて詳しく知りたい方は次の記事を参考にしてください。
WiMAX(ポケットWiFi)の再契約(契約更新)まとめ
ここまで、ポケットWiFiやWiMAXの再契約方法や損得などを解説してきました。
今回の記事内容をまとめると次の通り。
- 再契約(契約更新)よりも乗り換えが断然お得
- 解約後の再契約は可能だがキャンペーン対象外
- WiMAXの乗り換えは違約金負担してくれるBroadWiMAX
同じプロバイダで再契約する人は少ないと思いますが、もしするとなったらお得なキャンペーンは受けられないことを念頭に置いておきましょう。
個人的には再契約(契約更新)よりも乗り換えした方がキャッシュバックキャンペーンを適用できるのでおすすめと感じます。