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WiMAX「L01s」の速度は遅い?評判口コミ・レビューを徹底解説

WiMAXで用いるモバイルルーターと言えば、持ち歩きが出来るポケットWiFi型の端末を思い浮かべる人がほとんどだと思います。しかし、尾の他にもルーターが存在し、WiMAXには据え置き型のホームルーターが用意されています。

据え置き型ルーターは、2018年8月時点では「Speed Wi-Fi HOME L01s」が最新機種となっています。

そこで本記事では、Speed Wi-Fi HOME L01sの口コミ評判・レビューを徹底解説。また、速度が遅い原因や、Speed Wi-Fi HOME L01sを選ぶべき人、無料でルーターを手に入れる方法なども合わせてご紹介します。

※ HOMEシリーズ最新版の「Speed Wi-Fi HOME L02」が発売中です。

Speed Wi-Fi HOME L02の評価は?L01sとのスペック・価格を徹底比較

Speed Wi-Fi HOME L01sの評判・口コミ

TwitterなどのSNSでの評判/口コミについてまとめました。

良い口コミ・評判

電力消費量が少なく省エネ稼働

Speed Wi-Fi HOME L01sはACアダプタによる電源接続のため、電力の消費量はどの程度なのか気になる方もいらっしゃるはず。しかし、最新のルーターなので電力消費が少なく省エネ稼働できているという口コミも見つかります。

その他に次のような意見も見られました。

  • バッテリーレスで使えるのが良い
  • 上り速度はW05よりも多少速かったが、少し下り速度が遅くなった
  • WX02からL01sにして速度が向上した
  • L01sのルーターに格安SIMを差したら通信が出来た
  • 2.4GHz/5GHz両方の電波を受信できる

悪い口コミ・評判

モバイルルーターより最大通信速度が遅い

スペック表にもある通り、L01sの最大通信速度の理論値はWX04と同じ、そしてW05に至ってはそれよりも遅くなっています。

理論値をそこまで気にしない人ならいいですが、最大通信速度が高ければ速度低下の影響を小さくできる可能性もあるので、なるべく速いものを使ったほうが懸命ではあります。

  • L01sの持ち歩きも考えたが、やっぱり大きくて無理
  • 5GHzの電波は有線LAN以外では使い物にならない

結論:Speed Wi-Fi HOME L01sはおすすめできない

結論から言ってしまうと、「Speed Wi-Fi HOME L01s」を敢えて選ぶ理由はほぼありません。その理由は大きく3つあります。

  1. 持ち歩きが出来ない
  2. ACアダプタをコンセントに差さないと利用できない
  3. 基本スペックが持ち歩きタイプのモバイルルーターより劣る

ハッキリ言うと、メリットよりデメリットのほうが上回っています。自宅で使う据え置きタイプだからと言って、電波が拾いやすく家中にWiFiが行き届くわけでもなく、普通のポケットWiFiとその辺りの仕様は変わりません。

据え置き型ルーターだからと言って、通信速度が上がるわけではない

また、据え置きルーターなら普通のポケットWiFiより大きいし、その分スペックも向上しているから通信速度が速いと思われがちですが、それは間違いです。

むしろ最大通信速度に関しては持ち歩きが出来るモバイルルーターより劣りますし、通信距離も全く変わりません。L01sは本当に小さなメリットしかないので、個人的にはイマイチなルーターだと感じています。

Speed Wi-Fi HOME L01sのスペックをレビュー

下記が「Speed Wi-Fi HOME L01s」のスペックとなります。

また、この表に載っているのは同時期に発売された、各種モバイルルーターの最新機種となります。

L01sは持ち歩きができない据え置きタイプのルーターとなっており、表にもある通り連続通信時間の概念がありません。当然バッテリーを充電して使うタイプでもなく、コンセントにACアダプタを差して利用しなければなりません。

他の同時期に発売されたルーターと簡単に比較してみましたが、最大通信速度では負けていますし、持ち歩きが出来ずルーター自体も重いのがわかります。

唯一のメリットは「同時接続台数」の多さ

他のモバイルルーターと比べてL01sが勝っているのは、「同時接続台数の多さ」です。

他のルーターだと最大10台のところ、L01sでは最大42台まで繋ぐことが出来るので、複数人がWiFiにつなぐ環境であればあるほどSpeed Wi-Fi HOME L01sのメリットは大きくなります。

それでも速度制限の上限は変わらない

例えば、家族4人でSpeed Wi-Fi HOME L01sを使ってWiMAX回線を利用するとなると、同時接続台数よりも速度制限の上限の方を気をつけなければなりません。

WiMAXは基本的には3日間で10GB以上利用してしまうと、翌日の18時~2時まで速度制限が掛かってしまいます。

接続台数が多いということはその分通信量が多くなるため、せっかくの42台の同時接続台数を活かしきれずすぐに速度制限が発生してしまいます。

なので、家族で利用する際はL01s、強いて言うならばWiMAX自体をおすすめしません。もし家族のWiFi環境を整えたいのでしたら、固定回線を導入することをおすすめしません。

L01sとW05の比較!どっちを選ぶべき?

もしWiMAXを使う人が1~2名だった場合、通信量によっては固定回線よりもWiMAXの方がお得な場合もあります。仮にWiMAXを契約したとして、利用する人数が1~2名の時はL01sとW05どっちがおすすめなのか。

それぞれのスペックを比較しつつ、どっちがおすすめできるのかをご紹介します。

据え置き型と持ち歩きタイプなので色々とスペックが異なりますが、結論から言うと「Speed Wi-Fi NEXT W05」をおすすめします。

最大通信速度はW05が圧倒的に速いように見える

L01sの最大通信速度は440Mbpsなのに対して、W05は758Mbpsと大きく異なります。ただし、これはあくまでも通信速度の理論値なので、実際にこの通信速度が出ることはありません

しかし、最大通信速度が速ければ速いほど、最終的に得られるメリットは大きいと考えています。

細かい理由は色々ありますが、最大通信速度が高いほど回線混雑時の速度低下が抑えられる可能性があります。

例えば割合で速度低下を実施されており、その低下率が80%だったとします。すると、最大通信速度が758Mbpsの場合は最大151Mbpsまで、440Mbpsの場合は最大88Mbpsが最大速度の理論値となります。

実際はこういった形で速度低下を決めることはないと思いますが、あくまでも可能性の一つとしてあり得ると判断して、ルーターの最大通信速度も軽視せずに見ることをおすすめします。

W05はクレードルを使って据え置きとして使うことも出来る

W05は持ち歩きが出来るモバイルルーターとなっていますが、自宅で使う場合は「クレードル」と呼ばれる専用の装置にドッキングすることで、据え置きルーターと同じ感覚で使うことが可能です。

W05のクレードル

クレードルは充電しながらW05を使うだけでなく、背面にLANポートもついているので有線での接続も可能になっています。ここまで来ると、L01sと全く同じ感覚で使えるので非常に便利。

また、ACアダプタではなくUSB Type-Cでの充電となり、余計なスペースを専有しないのもメリットの一つです。

最大の違いは持ち歩けるかどうか

やはり最終的に大きな違いとなってくるのは、ルーター自体を持ち歩けるかどうかだと思います。持ち歩きタイプのルーターだと、次のようなメリットが得られます。

  1. 外でも気軽にWiFi接続ができる
  2. カフェなどでパソコンやタブレットを使うときにモバイルルーターでネット接続ができる
  3. コンセントに差して使う必要がない

また、もし外出先でモバイルデータ通信の速度制限が来てしまった場合、ポケットWiFiを持ち歩いていればWiFiに繋いで快適なネット環境を即座に構築できるのもメリットです。

家の中、外出先でも色々と利用できるので、今からモバイルルーターを選ぶのでしたらL01sではなくW05を強くおすすめします

L01sを既に利用している方からは、「L01sにしてから遅くなった」という声もチラホラ見られます。しかし、遅くなった原因はL01sにしたから、という理由ではありません。

Speed Wi-Fi HOME L01sの速度が遅い原因

WiMAXの速度が遅くなる原因は大きく3つあります。

  • ルーターの電波が悪い
  • ルーターの設置場所が悪い
  • 速度制限に引っかかっている

原因1:使っている電波が悪い

Speed Wi-Fi HOME L01sにWiFi接続すると、5GHzと2.4GHzの接続先が表示されます。

この時、5GHzの電波に接続している人は要注意。5GHzの電波は遮蔽物に弱いため、ルーターから離れた部屋で使おうとすると電波が届かずに接続ができない状態に陥ることもあります。

5GHzと2.4GHzの電波の違い

5GHzの電波

2.4GHzの電波

この図を見ると、2.4GHzの電波を使えば問題ないと感じるかもしれません。しかし、2.4GHzの電波にも弱点があり、電子レンジなどの電波と同じ周波数帯のため、それらの機器を使っていると互いに干渉してしまい電波が弱まります。

ただし、届く距離は間違いなく2.4GHzの方が長いので、5GHzと2.4GHzの電波は次のように使い分けると良いでしょう。

  • L01sのある部屋:5GHzのWiFi
  • L01sから離れた部屋:2.4GHzのWiFi

これを意識するだけで、だいぶ電波状態は改善されます。

原因2:設置場所が悪い

WiMAX回線の特徴として、室内だと屋外と比べて電波が届きにくいことがあります。

なので、L01sを窓から離れた部屋の中心部や反対方向に設置してしまうと、電波の受信感度が大きく下がり通信速度もそれに伴って遅くなります。

据え置き型ルーターのL01sを設置するならば、次の2点を意識して置いてみましょう。

  • 地面から高さ100cmくらいの場所
  • なるべく窓際

ソフトバンクエアーの話になりますが、この機器の場合上記方法で電波状態が大きく改善しました。

ソフトバンクエアー(SoftbankAir)の口コミ・評判は?遅いのか速度計測で確認

原因3:速度制限の時間

WiMAXには、3日間で10GB以上使うと翌日18時~2時の間に1Mbps以下に速度制限される決まりがあります。

L01sが遅いと感じる原因は、これが最も大きいかもしれません。また、W05やWX04と違い、L01sの場合液晶画面がないので通信速度制限に掛かっているか判別がつきにくいです。

速度制限かどうかの確認方法は、L01sの正面にあるランプが黄色に点滅しているかどうかで判断します。もし点滅している場合は速度制限となっているので解除を待ちましょう。

ここまでL01sを評価してきましたが、基本的にはW05で十分です。しかし、L01sはW05にないメリットもありますので、それを踏まえてL01sがおすすめな人について紹介します。

Speed Wi-Fi HOME L01sがおすすめな人

  1. 自宅以外でWiMAXを使う予定がない人
  2. 自宅で固定回線の工事ができない人
  3. 固定回線の工事の時、知らない人を自宅に上げたくない人
  4. お手軽にネットを使いたい人!L01sならコンセントに差すだけで使えます
  5. パソコンやスマホ、タブレット、TVなど、WiFiの接続台数が多い人

もし接続する機器が10台近い、もしくはそれを超えてしまう場合はSpeed Wi-Fi HOME L01sがおすすめです。W05やWX04は最大10台までなので、二人以上で使う場合はもしかすると台数が足りない危険性も。

また、有線LANポートを使って5GHzの通信を行いたい場合も便利。

さらに、L01sの場合設定をしなくても5GHzと2.4GHzの電波が両方発せられるので、W05などのように手動で設定をする必要がないのがメリットでもあります。5GHzと2.4GHzの電波をすばやく切り替えて使いたい人にもおすすめです。

そんなSpeed Wi-Fi HOME L01sを無料で手に入れる方法があります。

Speed Wi-Fi HOME L01sを無料で手に入れる方法

L01sを購入する方法は、大きく分けて2つあります。

  • Amazonなどで購入する
  • WiMAX回線を同時に契約/乗り換えをして無料で手に入れる
当然ながら、おすすめは後者となります。

色々なプロバイダがありますが、L01sを無料で手に入れられ、なおかつ月額料金が安くておすすめなのが「Broad WiMAX(ブロードワイマックス)」です。

AmazonUQ WiMAXBroad WiMAX
L01sの料金5,000 ~ 6,500円3,800円無料

WiMAXの本家プロバイダである「UQ WiMAX」でもL01sを入手することが可能です。しかし、UQ WiMAXの場合端末料金が発生してしまうのでおすすめしません。

Broad WiMAXがおすすめな理由

他にもプロバイダは多く存在しますが、その中でもBroad WiMAXがおすすめな理由は、月額料金が安いからです。

これに加え、次のような特徴もあるので乗り換えする人からも人気です。

ブロードワイマックスの特徴

  • 他社WiMAXからの違約金を最大19,000円負担してくれる
  • 8日以内の返品可能と明記されている
  • 悪質なキャッシュバックなし!月額料金を割り引くスタイルで騙される心配がない
  • WiMAXの乗り換えでもL01sを無料で手に入れられる

キャッシュバックを使って「業界最安値!」と謳っているプロバイダが多いですが、実際に受け取れるのが1年後だったり、受け取るための条件が複雑でわかりにくかったりと、どうにかしてキャッシュバックを受け取らせない方法を取っている悪質な所も多いです。

名前は伏せますが、L01sがタダで手に入るプロバイダの中にもそういった所があります。

ですので、キャッシュバックではなく最初から月額料金を割引しているプロバイダを選んだほうが精神衛生上も良いですし、損をするということが無くなります。

キャッシュバックが受け取れなかったら、トータルの料金が結局高くなってしまいますからね。

レビューページ

公式ページ

現在のおすすめルーターは「Speed Wi-Fi NEXT W05」

ここまで、Speed Wi-Fi HOME L01sについて徹底的にレビューしてきました。

据え置き型のルーターで、L01sにしてから通信の安定性が増したという方もいらっしゃいますが、W05と比較すると持ち歩きや最大通信速度の面で劣るように感じてしまいます。

なので、当サイトでは現時点ではL01sではなく「Speed Wi-Fi NEXT W05」をおすすめしています

ブロードワイマックスでもW05は無料で手に入るので、これを機会に検討してみて下さい。また、下記記事にて無制限ポケットWiFiの詳しい選び方もまとめています。WiMAXの契約を検討している方はぜひチェックを。

※ HOMEシリーズ最新版の「Speed Wi-Fi HOME L02」が発売中です。

Speed Wi-Fi HOME L02の評価は?L01sとのスペック・価格を徹底比較

ホームルーターのプロバイダについては下記を参考にしてください。

【2020年6月】安さで選ぶ!無制限ホームルーターおすすめ比較ランキング

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