ホームルーター

【2022年3月】安さで選ぶ!無制限ホームルーターおすすめ比較ランキング

無制限ホームルーターは工事不要でネット環境が整う上に、通信容量を気にせず利用できるためとても便利でお得です。

でも無制限ホームルーターのプロバイダは多くあり、どれを選べばいいのかが分かりませんよね。

そこで今回は人気の無制限ホームルータープロバイダを徹底比較しました!

本当にお得な無制限ホームルーター5社を紹介するのでぜひ参考にしてください。

結論:無制限ホームルーター最強はモバレコAir

実質無制限ホームルーター:モバレコAir

モバレコAirの詳細
月額料金1,970円~(7/31までの申し込みなら950円から利用可能
2年間トータル料金54,528円
契約期間2年
回線種類SoftBank 4G LTE

結論からお伝えすると、最安値で最強の無制限ホームルーターはモバレコAirです。

今は期間限定でキャッシュバックキャンペーンが行われており、なんと月額950円という驚きの低価格で利用できます。

モバレコAirはCMでもお馴染みの「ソフトバンクAir」と料金以外はまったく同じ。

ソフトバンクから「ソフトバンクAir」の提供を受けた会社が、「モバレコAir」として独自の低価格で展開しています。

無制限ホームルーターを最安値で利用するならモバレコAirがおすすめです。

今だけ限定でお得なキャッシュバックキャンペーン中なので、お申し込みは早めに行いましょう。

モバレコAirの公式ページ

【2020年8月】実質無制限ホームルーターおすすめ比較TOP5ランキング

では改めて、おすすめの無制限ホームルーターを確認していきます。

無制限ホームルーターのプロバイダ10社以上を比較した上位TOP5は次のとおりです。

順位プロバイダ月額キャンペーン
1モバレコAir
→詳細へ
1,970 ~ 4,880円● キャッシュバック適用で実質月額950円~
● 乗り換え料金負担
2DTI WiMAX
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0 ~ 3,760円● 2か月目まで月額料金無料
● 独自の会員専用優待サービスあり
3GMOとくとくBB
月額割引
→詳細へ
2,170 ~ 4,263円● 月額料金割引
4GMOとくとくBB
キャッシュバック特典
→詳細へ
3,609 ~ 4,263円● 30,000円キャッシュバック
5Broad WiMAX
→詳細へ
2,726 ~ 4,011円● 乗り換え料金負担

このようなランキングになった理由と、どこがおすすめポイントなのかを詳しく紹介していきます。

1位:モバレコAir

実質無制限ホームルーター:モバレコAir

最初にも伝えしたように、今回最もおすすめするのが無制限ホームルーターの最安値である「モバレコAir」です。

3年の契約縛りがあるWiMAXとは違い、契約期間が2年間なのが大きなメリット。

月額料金は一見2位以下のホームルーターより高めですが、今なら期間限定キャッシュバックで月額950円から利用できるので、トータルで見たときのコスパは優れていると言えます。

ルーターの支払回数が36回払いな点と、25ヶ月目から月額料金が高くなる点はデメリットと言えそうですが、3年のトータル料金で見ても他のWiMAXの利用料金より安くなります

また、2年で解約してルーターの割賦残金19,800円(1,650円×12回分)を支払うとしても、キャッシュバックで値引きされる金額よりは安く済むため、結果的にはお得です。

これらのポイントから、安さや対応エリアの広さを求める方にはモバレコAirをおすすめします。

おすすめポイント

  • SoftBank、ワイモバイルユーザーは「おうち割光セット」適用可能
  • キャッシュバックで月額950円から利用可能
  • 契約期間が2年間なのでWiMAXより縛りが少ない
  • SoftBankの4G LTEエリアなので通信範囲が広い

モバレコAir利用者の口コミ

インターネット回線の工事ができない環境でしたが、モバレコのSoftbank Airを使ったら問題解決。コンセントにさすだけで使えるので、ホームルーターが届いたらすぐにWi-Fiを使えるのが良かったです。
ホームルーターで色々調べたけど、どれもWiMAXの3年契約ばかり。2年契約できるWi-Fiを探していた時にこのモバレコAirを見つけました。普通のSoftbank Airよりも料金が安いのでお得です。
評価
月額料金1,970円~(7/31までの申し込みなら950円から利用可能
2年間トータル料金54,528円
契約期間2年
回線種類SoftBank 4G LTE
最新ホームルーターAirターミナル
デメリット・ルーターの支払いが36回
・3年目からは通常料金になる
・2年で解約するとルーターの割賦残金を支払う必要がある

モバレコAirの公式ページ

モバレコAirのレビューページ

2位:DTI WiMAX

実質無制限ホームルーター:DTI WiMAX

DTI WiMAXは契約して最初の2ヶ月の月額料金が無料なのが特徴のプロバイダーです。

「DTI Club Off」という独自の会員優待サービスがあり、ホテルやレジャー、グルメなどのクーポンを利用することができるのが魅力的。

月額料金も他社に比べれば安く、会員優待サービスによく利用する店舗やサービスなどがあれば、通信費だけでなく普段の生活費の節約も可能なので、一考の余地ありです。

おすすめポイント

  • 最初の2ヶ月の月額が無料
  • 独自の会員優待サービスあり
  • 3年契約でLTEオプションが無料

DTI WiMAX利用者の口コミ

公式のUQよりは安く利用できるのと、DTI Club Offを利用したいのもあって契約しました。通信速度などは特に問題なく、ストレスなく使えてます。あと、会員特典のクーポンは本当に便利。よく行く映画館や飲食店をクーポンでお得に利用できるので、体感の利用料金はもっと低いかも。
評価
月額料金0円~
3年間トータル料金129,670円
契約期間3年
回線種類WiMAX 2+
最新ホームルーターSpeed Wi-Fi HOME 02
デメリット・3年契約であること
・キャッシュバックがなくなり少し割高に

DTI WiMAXの公式ページ

3位:GMOとくとくBB(月額料金割引)

実質無制限ホームルーター:GMOとくとくBB(月額割引)

GMOとくとくBBでは「月額料金割引」と「キャッシュバック特典」を提供しており、月額割引特典は特におすすめな内容となっています。

キャッシュバック特典のような受け取り忘れもなく、毎月の利用料金が安く済むのがこの特典の魅力。

また、月額割引特典には少額ですが2,000円のキャッシュバックがつくのもお得なポイントです。

おすすめポイント

  • 月額料金割引の場合損をすることがなくなる
  • WiMAX業界最安値級の実質料金
  • どのルーターを選んでも割引額が変わらない

GMOとくとくBB(月額料金割引)利用者の口コミ

自身の都合で仕方なくGMOとくとくBB WiMAX 2+を解約することになりましたが、会員サポートページで解約方法などがわかりやすく書かれていたので良かった。他のプロバイダだと解約させないようにこっそりページを作ったりしていることもあるので、それらと比べると企業姿勢がとても良く感じる。
GMO とくとくBB WiMAX 2+の良いところは、月額料金割引とキャッシュバックキャンペーンのどちらかを選べること。キャッシュバックは他のプロバイダよりも圧倒的に多いので嬉しい。通信事業者として大手だから安心して使えます。
評価
月額料金2,170円~
3年間トータル料金123,660円
契約期間3年
回線種類WiMAX 2+
最新ホームルーターSpeed Wi-Fi HOME L02
デメリット・3日/10GBの通信制限
・3年契約であること

GMOとくとくBBの公式ページ

GMOとくとくBBのレビューページ

4位:GMOとくとくBB(キャッシュバック特典)

実質無制限ホームルーター:GMOとくとくBB(CB特典)

とくとくBBの場合、キャッシュバックキャンペーンを選ぶと3年間の実質料金が安くなります

特典を受け取った場合の実質料金は業界内でもかなり安い部類に入るので、少しでも料金を抑えたい方にはこのキャッシュバックキャンペーンをおすすめします。

おすすめポイント

  • キャッシュバック金額がWiMAX業界最高値級
  • 特典を受け取れた場合の実質料金がお得

GMOとくとくBB(キャッシュバック特典)利用者の口コミ

キャッシュバックの受け取りが11ヶ月後と遠いので、本当に受け取れるか自信がありませんでした。でもメールがきちんと届くので、案外直前まで忘れていても大丈夫でした。いつも使っているメールアドレスを登録さえしておけば、受け取りを忘れることは少ないと思います。

リマインダーアプリなどにキャッシュバック受け取り時期を予定として入れて、受け取り忘れを防いでいる人も多いようです。

評価
月額料金3,609円~
3年間トータル料金125,160円
契約期間3年
回線種類WiMAX 2+
最新ホームルーターSpeed Wi-Fi HOME L02
デメリット・3日/10GBの通信制限
・3年契約であること
・CB受け取り期間が存在する

GMOとくとくBBの公式ページ

GMOとくとくBBのレビューページ

5位:Broad WiMAX

Broad WiMAXは、実質料金こそ他のプロバイダに負けていますが、他社にはないメリットがあります。それは、「WiMAXのプロバイダ乗り換え時に発生する違約金の負担」です。

例えば、2年経って月額料金が上がってしまった時に、Broad WiMAXに乗り換えれば違約金を負担してもらえます。

Broad WiMAXも月額料金自体は安い部類なので、決して損をすることはないでしょう。トータル実質料金で見れば、むしろプラスになります。

おすすめポイント

  • 最大19,000円までの違約金負担
  • クレカ払い選択で、初期費用全額負担

Broad WiMAX利用者の口コミ

何も知らずに他社のWiMAXを契約しましたが、月額料金が思ったより高かったので違約金を負担してくれる「Broad WiMAX」に乗り換えました。キャッシュバックという形で後日入金してもらい、違約金をペイできたので良かったです。
今は利用していませんが、利用している時は特に不満点はありませんでした。ただ、少し解約の手続きが面倒だったのでその点を改善してもらえたら良いなと感じます。
評価
月額料金2,726円~
3年間トータル料金131,626円
契約期間3年
回線種類WiMAX 2+
最新ホームルーターSpeed Wi-Fi HOME L02
デメリット・3日/10GBの通信制限
・3年契約であること
・クレカ払い以外は初期費用が高い

Broad WiMAXの公式ページ

Broad WiMAXのレビューページ

【2020年8月】実質無制限ホームルーター利用料金比較表

ここで紹介したホームルーターを契約できるプロバイダ、およびその他の料金を比較できるよう表にまとめました。

プロバイダ月額料金3(2)年間実質料金
モバレコAir1,970円 ~3年:113,088円
2年:54,528円
GMOとくとくBB(CBなし)2,170円 ~123,660円
GMOとくとくBB(CBあり)3,609円 ~125,160円
DTI WiMAX0円 ~129,670円
Broad WiMAX2,726円 ~131,626円
カシモWiMAX1,518円 ~147,774円
So-net WiMAX 2+3,380円 ~148,656円
UQ WiMAX3,696円 ~154,680円

単純な3年間の実質料金だけ見ると、モバレコAirの1択となります。

ランキングでも紹介したとおり、モバレコAirは2年契約でもルーターの支払いが36回となっているため、実質3年契約とほぼ変わりません。

キャッシュバックを反映させると他のWiMAXよりトータル料金が安くなるため、ランキング1位とさせていただきました。

無制限ホームルーター選びについて

「自宅での固定回線の導入はできないけど、インターネットは使いたい」「できればデータ通信は無制限がいい」

そんなお悩みをお持ちのあなたには、コンセントに繋ぐだけでインターネットが使える、実質無制限のホームルーターがおすすめです。

本記事では、ホームルーターの基礎知識とあわせて、実質無制限のホームルーターをとにかく安く提供しているプロバイダを比較し先ほどのようにランキング形式で5つご紹介しています。

ここからは、無制限ホームルーター選びについて詳しく紹介していくので、ぜひ参考にしてください。

ホームルーターの特徴や種類について

そもそも「ホームルーターって何?」「固定回線よりいいの?」「モバイルルーターとどう違うの?」と疑問に感じている方も少なくないのではないでしょうか。

そこで、次からはホームルーターの特徴や他のルーターとの違い、端末の種類などについて、詳しく解説していきます。

ホームルーターと固定回線との違い

ホームルーターとは、簡単に言えば「工事をせずに自宅でインターネットができるルーター」のことを指します。

自宅でのインターネットというと固定回線を思い浮かべる方も多いかと思いますが、ホームルーターで利用する回線は固定回線ではなくWiMAX 2+SoftBank Airの二択。

固定回線は開通工事工事の立ち合い機器の設定など、利用開始までの時間のロスが大きなネック。反面、ホームルーターはそのような煩わしさがありません。

コンセントを繋ぎ、ルーターを設定するだけで即インターネットの利用が可能なので、気軽に自宅でインターネットを始めたい方におすすめの方法となっています。

しかし、通信速度の安定性や通信制限に関しては固定回線に軍配が上がります。

そのため、ホームルーターはインターネットのヘビーユーザーではない方お住まいの地域が光回線のエリア外の方様々な理由で工事ができない方などにおすすめのルーターとなっています。

モバイルルーターとの違い

ホームルーターはその名の通り、自宅での据え置きを前提に設計されているルーターです。一方でモバイルルーターは、持ち運ぶことを前提に考えられているルーター。

これらの違いを比較してみると、電源の供給方法と、同時に接続できる端末の台数が異なります。

ホームルーターはコンセントから電源を供給する仕様のルーターです。そのため出力を高めることができ、広い範囲にWiFiの電波を届けることが可能となっています。

また、同時接続台数が多いため、複数の端末を繋いだり家族で利用したりする場合にぴったり。一方で、持ち運びには不向きというメリットがあります。

モバイルルーターはバッテリー充電方式のルーターです。出力を抑えるため、WiFiの電波が遠くに飛ばないように設計されています。

家族で利用するのにはあまり向きませんが、ルーターの近くならストレスなくインターネットが利用できます。

どちらにするか悩んでいる方は、自宅での利用がメインなのか、外での利用がメインなのか、利用人数や端末数はどのくらいなのかで考えてみるといいですよ。

ホームルーターがおすすめな人の特徴

ここで、固定回線やモバイルルーターよりもホームルーターを利用した方がいい人の特徴を改めてチェックしてみましょう。

ホームルーターが特におすすめな人

  • 気軽に自宅でネットをしたい人
  • 一人暮らしor同居人数が少ない人
  • 外出時は格安simやキャリアの回線を利用している人
  • オンラインゲームなどを利用しない人

ホームルーターは固定回線とモバイルルーターの長所と短所、両方の特徴を持っているルーターです。

据え置きであること、部屋を跨いで電波が届くこと、工事不要であること、気軽に契約ができることは大きなメリット。

反面、コンセントに繋ぐ必要があるため持ち歩きには不向きです。

データ通信も実質無制限ではありますが、一定の条件を超えると制限が出てくる場合もあるため、オンラインゲームや長めの動画などを頻繁に視聴するようなヘビーユーザーの方にもあまり向きません。

これらのメリット・デメリットをふまえて、もしあなたの利用スタイルが上記のチェックリストに当てはまるようであれば、今度はホームルーター選びに進んでいきましょう!

ホームルーターの種類

現在利用できるホームルーターは、主に以下の3種類となっています。

端末名Speed Wi-Fi HOME L02WiMAX HOME 02SoftBankAir ターミナル4
画像実質無制限ホームルーター:Speed Wi-Fi HOME L02実質無制限ホームルーター:WiMAX HOME 02実質無制限ホームルーター:SoftBankAir ターミナル4
メーカーHUAWEI (ファーウェイ)NECプラットフォームズ株式会社HUAWEI (ファーウェイ)
販売開始2019年1月2020年1月2018年12月
ネットワークWiMAX 2+ , au 4G LTEWiMAX 2+ , au 4G LTESoftBank Air
接続台数40台20台64台
下り最大1.0Gbps440Mbps962Mbps
上り最大75Mbps75Mbps表記なし
契約更新3年3年2年
月間データ容量実質無制限(※3日間で10GBを超えた場合のみ翌日速度制限あり)実質無制限(※3日間で10GBを超えた場合のみ翌日速度制限あり)無制限
サイズ約93(W) × 178(H) × 93(D)mm約50(W) × 118(H) × 100(D)mm約103(W) × 225(H) × 103(D)mm
重さ約436g約218g約635g

同じWiMAX回線のHOME L02HOME02と、SoftBank Airが利用できるSoftbank Airターミナル4が現在主流となっているホームルーターです。

上記の表の色付けしている箇所を見ても分かるように、それぞれの端末に独自の強みがあります。

これらのルーターを提供するプロバイダは様々ですが、同じ機種・回線ともなると、使用感にそこまでの違いは出てきません。となると、プロバイダ選びで重要になってくるのはやはり利用料金です。

そこで、次からはホームルーターとプロバイダについて深掘りしていきます!

ホームルーターの大前提として知ってもらいたい3つのこと

実質無制限ホームルーターについて知ってもらいたいこと

自宅にホームルーターを設置している私ですが、利用していていくつか感じること、サービス内容を見て思うことが3つほどあります。

契約する前に、次に紹介するホームルーター3つの大前提を確認していきましょう。

  1. ホームルーターは現在2つの回線から選ぶしかない
  2. 速度制限にかかる条件はどのホームルーターでも必ずある
  3. 安く契約するなら代理店や公式以外のプロバイダを選ぶ

それぞれをもっと詳しくご紹介します。

工事不要のホームルーターはWiMAXとSoftBank Airのみ

ホームルーターのメリットは、自宅に回線工事が必要ないことです。

利用するのが簡単なので、引っ越しの多い人やマンション・アパートに住んでいる方はホームルーターを選びやすいのではないでしょうか。

上でも触れたように、今現在ホームルーターとしてまともに使えるWiFiは、WiMAXとSoftBank Airの2つしかありません

この2つは、どちらも実質データ無制限で利用できる工事不要のインターネット回線です。ホームルータの利用を考えている方は、この2つのどちらかで迷っている方が多いです。

たしかに見た目も似ていて、性能の違いが分かりにくいのは事実。これらにはどういった違いがあるのか、次から確認していきましょう。

完全速度無制限のホームルーターは存在しない

先程、WiMAXとSoftBank Airは実質無制限でデータが使えるとご紹介しました。

しかし、どのWiFiやホームルーターを選んだとしても、実際は完全に速度制限なしで使えるものありません。ある条件に当てはまった場合に、速度制限にかかってしまいます。

  • WiMAX:3日で10GB以上の通信で、翌日18時~2時くらいまで下り最大1Mbpsまでの速度制限
  • Softbank Air:夜の時間は帯域制限で速度が落ちる

これらはどちらも公式で発表している内容です。

この記事をご覧になっている方の中には、完全速度制限なしで使えるホームルーターを探している方も多くいらっしゃるかもしれません。

しかし現状、完全無制限で使えるのはホームルーターではなくモバイルルーターのみとなっています。

モバイルルーターは最大接続台数が5台と少ないため家族で使うには不向きですが、一人での利用であれば、以下の記事で紹介している「Mugen WiFi(ムゲンワイファイ)」で十分かもしれません。

MUGEN WiFiの評判・口コミは?高額キャッシュバックキャンペーンを受け取るには?

公式より代理店や各種プロバイダの方が比較的料金が安くなる

WiMAXやSoftbank Airでは、公式サイトで契約するよりも代理店や各種プロバイダで契約したほうが月額料金が安くなります。

実際に、WiMAXの例を見てみましょう。以下は、2020年8月時点でのWiMAX料金の一例となります。

プロバイダ3年間の実質料金
UQ WiMAX157,680円
GMO とくとくBB CBなし123,660円
GMO とくとくBB CBあり128,160円
Broad WiMAX131,626円
カシモWiMAX 最安級プラン147,774円

公式はUQ WiMAXとなります。WiMAXを提供している他のプロバイダと比較すると、公式は3年間の実質料金が高いことがわかります。

また、SoftBank Airの場合は、公式に比べて代理店の方がキャンペーンがお得になっていることが多いです。

無制限ホームルーターに関するよくある質問

ここでは、無制限ホームルーターに関するよくある質問をまとめ、それに対して回答をしています。

やはり、WiMAXとSoftBank Airどっちがいいのか、という疑問が多く、特に見られるのが「通信エリア」「通信速度」に関する質問でした。

筆者は幸いどちらも使っているので、体感でどっちが優れているのかご紹介します。

WiMAXとSoftbank Airではどっちのエリアが広い?おすすめは?

単純な通信エリアの広さは「SoftBank Air」です。

WiMAXよりSoftBank Airのほうが広い理由は、通信方式が「4G LTE」だからです。WiMAX 2+と4G LTEエリアの広さを見比べると一目瞭然。やはりLTEエリアのほうが使える範囲が広いことがわかります。

実質無制限ホームルーターのエリア

WiMAX 2+は山間部や地方ではつながらないところが多いため、LTEエリアと比較すると使いにくいのは間違いありません。通信の安定性で比べても4G LTEのほうが上です。

WiMAXとSoftBank Airはどっちの速度が速い?

通信速度は「WiMAX」に軍配が上がります。

実際にWiMAXのホームルーターとSoftbank Airの通信速度を測ってみました。その結果が下記となります。

SoftBank Air

実質無制限ホームルーター:Softbank Airの速度1

実質無制限ホームルーター:Softbank Airの速度2

SoftBank Airの最大通信速度はそこまで速くありませんが、安定性があります。

夜の時間帯に帯域制限されてしまいますが、それでも5Mbps以上の速度は出ているので、オンラインゲーム以外の用途でしたら問題なく使えると言えます。

また、3日10GBの制限もないのがメリットです。

WiMAXの通信速度

実質無制限ホームルーター:WiMAXの速度1

実質無制限ホームルーター:WiMAXの速度2

一方のWiMAXは、3日10GBの速度制限が掛からない限り、高速で通信することができます。

夜の回線が混みやすい時間帯でも50Mbps以上の速度を計測できました。これならば、ゲームも問題なくできます。ただし、PING値が少々高いのがWiMAXのマイナスポイントです。

速度だけで選ぶのでしたら、WiMAXがおすすめと言えます。

まとめ

ここまで、無制限ホームルーターのおすすめ比較ランキングと、その根拠について紹介してきました。最後に記事のまとめとなります。

記事のまとめ

  • 無制限ホームルーターはWiMAX、もしくはSoftBank Airから選ぶ
  • 月額料金が安いのは全体的に「WiMAX」
  • SoftBank Airの強みは夜に少し遅くなるが、一応無制限で使えること
  • ホームルーターは工事不要なので、マンション・アパート住みにおすすめ

もし、ランキングを見て選ぶのに迷ってしまった場合は、次のように考えて選ぶのがいいかもしれませんよ!

  • 1~2人で使うなら「WiMAX」
  • 3人以上の家族で使うなら「SoftBank Air」

WiMAXの弱点は、3日で10GB以上の通信で翌日に1Mbpsまで速度制限がかかることです。2人くらいまでの利用なら大丈夫ですが、3人以上で使う場合はあっという間に制限まで到達してしまいます。

そのため、3人以上の利用を考えているなら、夜は少し遅くなってしまいますが、無制限で使えるSoftbank Airが使える「モバレコAir」がおすすめ。

そして、WiMAXを選ぶのでしたら「DTI WiMAX」がおすすめです。

この記事が無制限のホームルーター選びの参考になれば幸いです。

モバレコAirの公式ページはこちら

DTI WiMAXの公式ページはこちら

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