無制限ホームルーターは工事不要でネット環境が整う上に、通信容量を気にせず利用できるためとても便利でお得です。
でも無制限ホームルーターのプロバイダは多くあり、どれを選べばいいのかが分かりませんよね。
そこで今回は人気の無制限ホームルータープロバイダを徹底比較しました!
本当にお得な無制限ホームルーター5社を紹介するのでぜひ参考にしてください。
このページの目次
結論:無制限ホームルーター最強はモバレコAir
モバレコAirの詳細 | |
月額料金 | 1,970円~(7/31までの申し込みなら950円から利用可能) |
2年間トータル料金 | 54,528円 |
契約期間 | 2年 |
回線種類 | SoftBank 4G LTE |
結論からお伝えすると、最安値で最強の無制限ホームルーターはモバレコAirです。
今は期間限定でキャッシュバックキャンペーンが行われており、なんと月額950円という驚きの低価格で利用できます。
モバレコAirはCMでもお馴染みの「ソフトバンクAir」と料金以外はまったく同じ。
ソフトバンクから「ソフトバンクAir」の提供を受けた会社が、「モバレコAir」として独自の低価格で展開しています。
無制限ホームルーターを最安値で利用するならモバレコAirがおすすめです。
今だけ限定でお得なキャッシュバックキャンペーン中なので、お申し込みは早めに行いましょう。
【2020年8月】実質無制限ホームルーターおすすめ比較TOP5ランキング
では改めて、おすすめの無制限ホームルーターを確認していきます。
無制限ホームルーターのプロバイダ10社以上を比較した上位TOP5は次のとおりです。
順位 | プロバイダ | 月額 | キャンペーン |
1 | モバレコAir →詳細へ | 1,970 ~ 4,880円 | ● キャッシュバック適用で実質月額950円~ ● 乗り換え料金負担 |
2 | DTI WiMAX →詳細へ | 0 ~ 3,760円 | ● 2か月目まで月額料金無料 ● 独自の会員専用優待サービスあり |
3 | GMOとくとくBB 月額割引 →詳細へ | 2,170 ~ 4,263円 | ● 月額料金割引 |
4 | GMOとくとくBB キャッシュバック特典 →詳細へ | 3,609 ~ 4,263円 | ● 30,000円キャッシュバック |
5 | Broad WiMAX →詳細へ | 2,726 ~ 4,011円 | ● 乗り換え料金負担 |
このようなランキングになった理由と、どこがおすすめポイントなのかを詳しく紹介していきます。
1位:モバレコAir
最初にも伝えしたように、今回最もおすすめするのが無制限ホームルーターの最安値である「モバレコAir」です。
3年の契約縛りがあるWiMAXとは違い、契約期間が2年間なのが大きなメリット。
月額料金は一見2位以下のホームルーターより高めですが、今なら期間限定キャッシュバックで月額950円から利用できるので、トータルで見たときのコスパは優れていると言えます。
ルーターの支払回数が36回払いな点と、25ヶ月目から月額料金が高くなる点はデメリットと言えそうですが、3年のトータル料金で見ても他のWiMAXの利用料金より安くなります。
また、2年で解約してルーターの割賦残金19,800円(1,650円×12回分)を支払うとしても、キャッシュバックで値引きされる金額よりは安く済むため、結果的にはお得です。
これらのポイントから、安さや対応エリアの広さを求める方にはモバレコAirをおすすめします。
おすすめポイント
- SoftBank、ワイモバイルユーザーは「おうち割光セット」適用可能
- キャッシュバックで月額950円から利用可能
- 契約期間が2年間なのでWiMAXより縛りが少ない
- SoftBankの4G LTEエリアなので通信範囲が広い
モバレコAir利用者の口コミ
評価 | |
月額料金 | 1,970円~(7/31までの申し込みなら950円から利用可能) |
2年間トータル料金 | 54,528円 |
契約期間 | 2年 |
回線種類 | SoftBank 4G LTE |
最新ホームルーター | Airターミナル |
デメリット | ・ルーターの支払いが36回 ・3年目からは通常料金になる ・2年で解約するとルーターの割賦残金を支払う必要がある |
2位:DTI WiMAX
DTI WiMAXは契約して最初の2ヶ月の月額料金が無料なのが特徴のプロバイダーです。
「DTI Club Off」という独自の会員優待サービスがあり、ホテルやレジャー、グルメなどのクーポンを利用することができるのが魅力的。
月額料金も他社に比べれば安く、会員優待サービスによく利用する店舗やサービスなどがあれば、通信費だけでなく普段の生活費の節約も可能なので、一考の余地ありです。
おすすめポイント
- 最初の2ヶ月の月額が無料
- 独自の会員優待サービスあり
- 3年契約でLTEオプションが無料
DTI WiMAX利用者の口コミ
評価 | |
月額料金 | 0円~ |
3年間トータル料金 | 129,670円 |
契約期間 | 3年 |
回線種類 | WiMAX 2+ |
最新ホームルーター | Speed Wi-Fi HOME 02 |
デメリット | ・3年契約であること ・キャッシュバックがなくなり少し割高に |
3位:GMOとくとくBB(月額料金割引)
GMOとくとくBBでは「月額料金割引」と「キャッシュバック特典」を提供しており、月額割引特典は特におすすめな内容となっています。
キャッシュバック特典のような受け取り忘れもなく、毎月の利用料金が安く済むのがこの特典の魅力。
また、月額割引特典には少額ですが2,000円のキャッシュバックがつくのもお得なポイントです。
おすすめポイント
- 月額料金割引の場合損をすることがなくなる
- WiMAX業界最安値級の実質料金
- どのルーターを選んでも割引額が変わらない
GMOとくとくBB(月額料金割引)利用者の口コミ
評価 | |
月額料金 | 2,170円~ |
3年間トータル料金 | 123,660円 |
契約期間 | 3年 |
回線種類 | WiMAX 2+ |
最新ホームルーター | Speed Wi-Fi HOME L02 |
デメリット | ・3日/10GBの通信制限 ・3年契約であること |
4位:GMOとくとくBB(キャッシュバック特典)
とくとくBBの場合、キャッシュバックキャンペーンを選ぶと3年間の実質料金が安くなります。
特典を受け取った場合の実質料金は業界内でもかなり安い部類に入るので、少しでも料金を抑えたい方にはこのキャッシュバックキャンペーンをおすすめします。
おすすめポイント
- キャッシュバック金額がWiMAX業界最高値級
- 特典を受け取れた場合の実質料金がお得
GMOとくとくBB(キャッシュバック特典)利用者の口コミ
リマインダーアプリなどにキャッシュバック受け取り時期を予定として入れて、受け取り忘れを防いでいる人も多いようです。
評価 | |
月額料金 | 3,609円~ |
3年間トータル料金 | 125,160円 |
契約期間 | 3年 |
回線種類 | WiMAX 2+ |
最新ホームルーター | Speed Wi-Fi HOME L02 |
デメリット | ・3日/10GBの通信制限 ・3年契約であること ・CB受け取り期間が存在する |
5位:Broad WiMAX
Broad WiMAXは、実質料金こそ他のプロバイダに負けていますが、他社にはないメリットがあります。それは、「WiMAXのプロバイダ乗り換え時に発生する違約金の負担」です。
例えば、2年経って月額料金が上がってしまった時に、Broad WiMAXに乗り換えれば違約金を負担してもらえます。
Broad WiMAXも月額料金自体は安い部類なので、決して損をすることはないでしょう。トータル実質料金で見れば、むしろプラスになります。
おすすめポイント
- 最大19,000円までの違約金負担
- クレカ払い選択で、初期費用全額負担
Broad WiMAX利用者の口コミ
評価 | |
月額料金 | 2,726円~ |
3年間トータル料金 | 131,626円 |
契約期間 | 3年 |
回線種類 | WiMAX 2+ |
最新ホームルーター | Speed Wi-Fi HOME L02 |
デメリット | ・3日/10GBの通信制限 ・3年契約であること ・クレカ払い以外は初期費用が高い |
【2020年8月】実質無制限ホームルーター利用料金比較表
ここで紹介したホームルーターを契約できるプロバイダ、およびその他の料金を比較できるよう表にまとめました。
プロバイダ | 月額料金 | 3(2)年間実質料金 |
モバレコAir | 1,970円 ~ | 3年:113,088円 2年:54,528円 |
GMOとくとくBB(CBなし) | 2,170円 ~ | 123,660円 |
GMOとくとくBB(CBあり) | 3,609円 ~ | 125,160円 |
DTI WiMAX | 0円 ~ | 129,670円 |
Broad WiMAX | 2,726円 ~ | 131,626円 |
カシモWiMAX | 1,518円 ~ | 147,774円 |
So-net WiMAX 2+ | 3,380円 ~ | 148,656円 |
UQ WiMAX | 3,696円 ~ | 154,680円 |
単純な3年間の実質料金だけ見ると、モバレコAirの1択となります。
ランキングでも紹介したとおり、モバレコAirは2年契約でもルーターの支払いが36回となっているため、実質3年契約とほぼ変わりません。
キャッシュバックを反映させると他のWiMAXよりトータル料金が安くなるため、ランキング1位とさせていただきました。
無制限ホームルーター選びについて
「自宅での固定回線の導入はできないけど、インターネットは使いたい」「できればデータ通信は無制限がいい」
そんなお悩みをお持ちのあなたには、コンセントに繋ぐだけでインターネットが使える、実質無制限のホームルーターがおすすめです。
本記事では、ホームルーターの基礎知識とあわせて、実質無制限のホームルーターをとにかく安く提供しているプロバイダを比較し先ほどのようにランキング形式で5つご紹介しています。
ここからは、無制限ホームルーター選びについて詳しく紹介していくので、ぜひ参考にしてください。
ホームルーターの特徴や種類について
そもそも「ホームルーターって何?」「固定回線よりいいの?」「モバイルルーターとどう違うの?」と疑問に感じている方も少なくないのではないでしょうか。
そこで、次からはホームルーターの特徴や他のルーターとの違い、端末の種類などについて、詳しく解説していきます。
ホームルーターと固定回線との違い
ホームルーターとは、簡単に言えば「工事をせずに自宅でインターネットができるルーター」のことを指します。
自宅でのインターネットというと固定回線を思い浮かべる方も多いかと思いますが、ホームルーターで利用する回線は固定回線ではなくWiMAX 2+かSoftBank Airの二択。
固定回線は開通工事や工事の立ち合い、機器の設定など、利用開始までの時間のロスが大きなネック。反面、ホームルーターはそのような煩わしさがありません。
コンセントを繋ぎ、ルーターを設定するだけで即インターネットの利用が可能なので、気軽に自宅でインターネットを始めたい方におすすめの方法となっています。
しかし、通信速度の安定性や通信制限に関しては固定回線に軍配が上がります。
そのため、ホームルーターはインターネットのヘビーユーザーではない方、お住まいの地域が光回線のエリア外の方、様々な理由で工事ができない方などにおすすめのルーターとなっています。
モバイルルーターとの違い
ホームルーターはその名の通り、自宅での据え置きを前提に設計されているルーターです。一方でモバイルルーターは、持ち運ぶことを前提に考えられているルーター。
これらの違いを比較してみると、電源の供給方法と、同時に接続できる端末の台数が異なります。
ホームルーターはコンセントから電源を供給する仕様のルーターです。そのため出力を高めることができ、広い範囲にWiFiの電波を届けることが可能となっています。
また、同時接続台数が多いため、複数の端末を繋いだり家族で利用したりする場合にぴったり。一方で、持ち運びには不向きというメリットがあります。
モバイルルーターはバッテリー充電方式のルーターです。出力を抑えるため、WiFiの電波が遠くに飛ばないように設計されています。
家族で利用するのにはあまり向きませんが、ルーターの近くならストレスなくインターネットが利用できます。
どちらにするか悩んでいる方は、自宅での利用がメインなのか、外での利用がメインなのか、利用人数や端末数はどのくらいなのかで考えてみるといいですよ。
ホームルーターがおすすめな人の特徴
ここで、固定回線やモバイルルーターよりもホームルーターを利用した方がいい人の特徴を改めてチェックしてみましょう。
ホームルーターが特におすすめな人
- 気軽に自宅でネットをしたい人
- 一人暮らしor同居人数が少ない人
- 外出時は格安simやキャリアの回線を利用している人
- オンラインゲームなどを利用しない人
ホームルーターは固定回線とモバイルルーターの長所と短所、両方の特徴を持っているルーターです。
据え置きであること、部屋を跨いで電波が届くこと、工事不要であること、気軽に契約ができることは大きなメリット。
反面、コンセントに繋ぐ必要があるため持ち歩きには不向きです。
データ通信も実質無制限ではありますが、一定の条件を超えると制限が出てくる場合もあるため、オンラインゲームや長めの動画などを頻繁に視聴するようなヘビーユーザーの方にもあまり向きません。
これらのメリット・デメリットをふまえて、もしあなたの利用スタイルが上記のチェックリストに当てはまるようであれば、今度はホームルーター選びに進んでいきましょう!
ホームルーターの種類
現在利用できるホームルーターは、主に以下の3種類となっています。
端末名 | Speed Wi-Fi HOME L02 | WiMAX HOME 02 | SoftBankAir ターミナル4 |
画像 | |||
メーカー | HUAWEI (ファーウェイ) | NECプラットフォームズ株式会社 | HUAWEI (ファーウェイ) |
販売開始 | 2019年1月 | 2020年1月 | 2018年12月 |
ネットワーク | WiMAX 2+ , au 4G LTE | WiMAX 2+ , au 4G LTE | SoftBank Air |
接続台数 | 40台 | 20台 | 64台 |
下り最大 | 1.0Gbps | 440Mbps | 962Mbps |
上り最大 | 75Mbps | 75Mbps | 表記なし |
契約更新 | 3年 | 3年 | 2年 |
月間データ容量 | 実質無制限(※3日間で10GBを超えた場合のみ翌日速度制限あり) | 実質無制限(※3日間で10GBを超えた場合のみ翌日速度制限あり) | 無制限 |
サイズ | 約93(W) × 178(H) × 93(D)mm | 約50(W) × 118(H) × 100(D)mm | 約103(W) × 225(H) × 103(D)mm |
重さ | 約436g | 約218g | 約635g |
同じWiMAX回線のHOME L02やHOME02と、SoftBank Airが利用できるSoftbank Airターミナル4が現在主流となっているホームルーターです。
上記の表の色付けしている箇所を見ても分かるように、それぞれの端末に独自の強みがあります。
これらのルーターを提供するプロバイダは様々ですが、同じ機種・回線ともなると、使用感にそこまでの違いは出てきません。となると、プロバイダ選びで重要になってくるのはやはり利用料金です。
そこで、次からはホームルーターとプロバイダについて深掘りしていきます!
ホームルーターの大前提として知ってもらいたい3つのこと
自宅にホームルーターを設置している私ですが、利用していていくつか感じること、サービス内容を見て思うことが3つほどあります。
契約する前に、次に紹介するホームルーター3つの大前提を確認していきましょう。
- ホームルーターは現在2つの回線から選ぶしかない
- 速度制限にかかる条件はどのホームルーターでも必ずある
- 安く契約するなら代理店や公式以外のプロバイダを選ぶ
それぞれをもっと詳しくご紹介します。
工事不要のホームルーターはWiMAXとSoftBank Airのみ
ホームルーターのメリットは、自宅に回線工事が必要ないことです。
利用するのが簡単なので、引っ越しの多い人やマンション・アパートに住んでいる方はホームルーターを選びやすいのではないでしょうか。
上でも触れたように、今現在ホームルーターとしてまともに使えるWiFiは、WiMAXとSoftBank Airの2つしかありません。
この2つは、どちらも実質データ無制限で利用できる工事不要のインターネット回線です。ホームルータの利用を考えている方は、この2つのどちらかで迷っている方が多いです。
たしかに見た目も似ていて、性能の違いが分かりにくいのは事実。これらにはどういった違いがあるのか、次から確認していきましょう。
完全速度無制限のホームルーターは存在しない
先程、WiMAXとSoftBank Airは実質無制限でデータが使えるとご紹介しました。
しかし、どのWiFiやホームルーターを選んだとしても、実際は完全に速度制限なしで使えるものありません。ある条件に当てはまった場合に、速度制限にかかってしまいます。
- WiMAX:3日で10GB以上の通信で、翌日18時~2時くらいまで下り最大1Mbpsまでの速度制限
- Softbank Air:夜の時間は帯域制限で速度が落ちる
これらはどちらも公式で発表している内容です。
この記事をご覧になっている方の中には、完全速度制限なしで使えるホームルーターを探している方も多くいらっしゃるかもしれません。
しかし現状、完全無制限で使えるのはホームルーターではなくモバイルルーターのみとなっています。
モバイルルーターは最大接続台数が5台と少ないため家族で使うには不向きですが、一人での利用であれば、以下の記事で紹介している「Mugen WiFi(ムゲンワイファイ)」で十分かもしれません。
公式より代理店や各種プロバイダの方が比較的料金が安くなる
WiMAXやSoftbank Airでは、公式サイトで契約するよりも代理店や各種プロバイダで契約したほうが月額料金が安くなります。
実際に、WiMAXの例を見てみましょう。以下は、2020年8月時点でのWiMAX料金の一例となります。
プロバイダ | 3年間の実質料金 |
UQ WiMAX | 157,680円 |
GMO とくとくBB CBなし | 123,660円 |
GMO とくとくBB CBあり | 128,160円 |
Broad WiMAX | 131,626円 |
カシモWiMAX 最安級プラン | 147,774円 |
公式はUQ WiMAXとなります。WiMAXを提供している他のプロバイダと比較すると、公式は3年間の実質料金が高いことがわかります。
また、SoftBank Airの場合は、公式に比べて代理店の方がキャンペーンがお得になっていることが多いです。
無制限ホームルーターに関するよくある質問
ここでは、無制限ホームルーターに関するよくある質問をまとめ、それに対して回答をしています。
やはり、WiMAXとSoftBank Airどっちがいいのか、という疑問が多く、特に見られるのが「通信エリア」と「通信速度」に関する質問でした。
筆者は幸いどちらも使っているので、体感でどっちが優れているのかご紹介します。
WiMAXとSoftbank Airではどっちのエリアが広い?おすすめは?
WiMAXよりSoftBank Airのほうが広い理由は、通信方式が「4G LTE」だからです。WiMAX 2+と4G LTEエリアの広さを見比べると一目瞭然。やはりLTEエリアのほうが使える範囲が広いことがわかります。
WiMAX 2+は山間部や地方ではつながらないところが多いため、LTEエリアと比較すると使いにくいのは間違いありません。通信の安定性で比べても4G LTEのほうが上です。
WiMAXとSoftBank Airはどっちの速度が速い?
実際にWiMAXのホームルーターとSoftbank Airの通信速度を測ってみました。その結果が下記となります。
SoftBank Air
SoftBank Airの最大通信速度はそこまで速くありませんが、安定性があります。
夜の時間帯に帯域制限されてしまいますが、それでも5Mbps以上の速度は出ているので、オンラインゲーム以外の用途でしたら問題なく使えると言えます。
また、3日10GBの制限もないのがメリットです。
WiMAXの通信速度
一方のWiMAXは、3日10GBの速度制限が掛からない限り、高速で通信することができます。
夜の回線が混みやすい時間帯でも50Mbps以上の速度を計測できました。これならば、ゲームも問題なくできます。ただし、PING値が少々高いのがWiMAXのマイナスポイントです。
速度だけで選ぶのでしたら、WiMAXがおすすめと言えます。
まとめ
ここまで、無制限ホームルーターのおすすめ比較ランキングと、その根拠について紹介してきました。最後に記事のまとめとなります。
記事のまとめ
- 無制限ホームルーターはWiMAX、もしくはSoftBank Airから選ぶ
- 月額料金が安いのは全体的に「WiMAX」
- SoftBank Airの強みは夜に少し遅くなるが、一応無制限で使えること
- ホームルーターは工事不要なので、マンション・アパート住みにおすすめ
もし、ランキングを見て選ぶのに迷ってしまった場合は、次のように考えて選ぶのがいいかもしれませんよ!
- 1~2人で使うなら「WiMAX」
- 3人以上の家族で使うなら「SoftBank Air」
WiMAXの弱点は、3日で10GB以上の通信で翌日に1Mbpsまで速度制限がかかることです。2人くらいまでの利用なら大丈夫ですが、3人以上で使う場合はあっという間に制限まで到達してしまいます。
そのため、3人以上の利用を考えているなら、夜は少し遅くなってしまいますが、無制限で使えるSoftbank Airが使える「モバレコAir」がおすすめ。
そして、WiMAXを選ぶのでしたら「DTI WiMAX」がおすすめです。
この記事が無制限のホームルーター選びの参考になれば幸いです。