Twitterやインスタグラムの質問箱として使われている「Peing」ですが、連携しているアカウントが乗っ取られたり、非公開ツイートやダイレクトメッセージの中身が読まれるような脆弱性が発覚しました。
この問題に対する対処方法は簡単。PeingとTwitter連携を解除するだけです。
PeingとTwitter連携の解除方法【パソコンブラウザから】
パソコンでは、ブラウザからPeingとTwitter連携を簡単に解除できます。今回は、Google Chromeを使った解除方法をご紹介。
1.Twitterにアクセスし、右上のプロフィールアイコンをクリック。
2.「設定とプライバシー」をクリック。
3.左メニューから「アプリと端末」をクリック。
4.Twitterと連携されているアプリが表示されるので、Peingを選び「許可を取り消す」をクリックで連携解除完了。
「許可の取り消しを止める」と表示されますが、再度ブラウザをリロードするとPeingが連携アプリが消えているはずです。この状態になれば、正常にアプリ連携が解除されている状態となります。
PeingとTwitter連携の解除方法【スマホアプリから】
iPhone(iOS)やAndroidの場合、TwitterアプリからもPeingとのアプリ連携を解除できます。
1.Twitter公式アプリを開き、プロフィールアイコンをクリックし、「設定とプライバシー」をタップ。
2.「アカウント」をタップ。
3.「アプリとセッション」をタップ。
4.現在Twitterアカウント連携しているアプリ一覧が表示されるので、Peingをタップ。(すでにパソコンから消してしまったので、ここではPixivを例に連携解除をします。)
5.「アクセス権を取り消す」をタップ。
これでPeingとTwitterの連携が解除されます。
まとめ
Peingと脆弱性が発覚しましたが、企業が買収したと聞いたので近いうちに対応はされると思います。とりあえず現時点ではPeingとTwitterの連携を解除して、安全になったのを確認してから再度連携を試みることをおすすめします。