今回の記事ではHuawei MediaPad T2 7.0 Proにおすすめなケースとフィルムをいくつか紹介していきます。端末についてのレビュー記事も書いていますので、まだ端末を購入しようか迷っている人は参考にしてください。
参考:MediaPad T2 7.0 Pro SIMフリーの購入レビュー!スペックもそこそこで使いやすいかも【Huawei】Huawei MediaPad T2 7.0 Proにおすすめなケース
スタンド型ケース
1.半透明スタンド型ケース
総合評価:
実際に私が購入してみて使い勝手がなかなか良かったと思ったケースがコチラの半透明スタンド型ケースです。タブレットをはめこむ部分はプラスチックですが、裏から平面が透けるようにデザインされたちょっとオシャレなカバーケース。MediaPad T2 7.0のカラーに合わせて、ケースの色も変えるといい感じになります。私はゴールドをチョイス。
ボタンもしっかりとハマるようになっていて、指紋認証部分にケースも干渉しないので、使いやすさも抜群なケースカバーとなっています。カメラ部分は端末自体のバンプが全くないので、ケースを付けた状態でカメラ面を下にして床やテーブルに置いても傷つくことはありません。
マグネット式の手帳ケースではないので、開閉部分はペラペラしてしまいます。個人的にマグネット式は他の磁気物に少なからず影響を及ぼしてしまうのでなしでも構いませんが、開閉部分が気になる人もいるかもしれませんね。
最後にスタンドはこんな感じ。角度は調整できませんがこんなものかと思います。とりあえず1000円前後で購入できる割にはかなり満足度が高いケースでした。スタンド型ケースを購入するならこのケースを一番おすすめします。
2.マグネット開閉式スタンド型ケース
総合評価:
こちらもおすすめできるスタンド型ケースです。一つ上で紹介したスタンド型ケースと違うのは、開閉部分がマグネット式な事と、財布型となっており、カードなども収納できちゃうところです。カラーも全部で7種類ほど存在し、定番のレッド、ブラウン、ブラックや、ちょっと派手なエメラルドグリーンの色もよういされています。
見た目もちょっと高級感が漂う高品質なPUレザー素材で、外観はもちろんのこと手触りも良好なのがこのケース。ハンドストラップもついているので片手で操作する際にタブレットの落下を事前に防ぐこともできます。
かなり機能は満載なので、なかなか良さそうです。レビューでは若干指紋認証部分がケースと干渉して押しにくいという声も見られました。どうやら指紋認証するところに、マグネット式のため、留め具が備え付けられているようですね。ここが若干のマイナスポイントかもしれません。
3.【LOE】保護フィルム付きスタンド型ケース
総合評価:
液晶保護フィルムが付属でついてくるスタンド型ケースです。このケースはペンホルダー付きバンドが一緒になったセットで、ケースをゴムバンドで挟むことが可能です。そのバンドにペンを挿す感じですね。このバンドは不要なら外しても良いと思います。正直弁当箱を締めるゴムバンドみたいな感じなので、あまり見た目は良くないですし、いちいちタブレットを開くのにゴムバンドを外すのは面倒化と思います。
外側のカバーは高級PUレザーを使っているので、手触りが滑らかでビジュアルもなかなか良し。液晶やベゼルへの干渉もほとんどないのでかなり使いやすいという評価もちらほら見られました。バンドがなくてもマグネット式の開閉なので、勝手に蓋が開くことはありません。
カバーを閉じたときに勝手にスリープしてくれ、カバーを開けたらスリープ解除してくれるのも嬉しい。と言ってもこの機能はMediaPad T2 7.0 Pro側の設定なので、正直に言ってしまうと、開閉式のスタンド型ケースですと、どのケースでもできます。
保護フィルムは微妙らしいので別途購入しましょう。
Huawei MediaPad T2 7.0 Proにおすすめなフィルム
この端末の液晶画面は非常にキレイなのですが、滑りにくいという弱点を持っています。ですので、おすすめしたいのは、非光沢のアンチグレアタイプの比較的サラサラな保護フィルムです。ですが、アンチグレアフィルムにしてしまうと、せっかくのきれいな液晶の映像が少し劣化してしまうのが難点。
使用感をとるか、美しさの両方をとれるようなフィルムはなかったので、どちらか一方で自分の用途にあった保護フィルムを選びましょう。
強化ガラスフィルム
1.【TOPAce】0.33mmの強化ガラスフィルム
総合評価:
私がMediaPad T2 7.0 Proを購入したときに一緒に買ったのがこの強化ガラスフィルムです。TOPACEのフィルムは毎回愛用しているのでこれも良い品だろうと思って購入しました。届いた箱はかなり厳重になっています。
中からフィルムを取り出すとちょっとわかりにくいですが、透明度は中々高く感じました。フィルム越しに見た指もスッキリクリア。これを端末にはめこんでみましたが、気泡は全くできませんでした。
端末の縁にフィットするようにラウンドエッジ加工を施していて、さらに端末とフィルムがジャストサイズだったので数ミリフィルムがズレてしまうと、反対側にはみ出てしまうので貼るのはちょっとだけ難しいかもしれません。ですがその分しっかり貼れたら、すき間なく端末を守ってくれます。
ちょっとマイナスポイントだと感じたのは、フィルムが全然滑らないことです。映像はフィルムなしと同程度のキレイさだったのですが、いかんせん、指をスライドさせるタイプのゲームをやるにはかなり難しいかもしれません。対策として、ベビーパウダーなりを指につけてプレイすると良いかもしれません。
2.【Farfalla】強化ガラスフィルム
総合評価:
いつものAGC旭ガラスを使用した強化ガラスフィルムです。薄さは0.3mmと非常に薄くなっています。このフィルムも当然のごとく2.5Dラウンドエッジ加工がされているので四つ角をきにせずフィルムをキレイに貼ることが可能です。
光沢のフィルムにしては指の滑りもなかなか良いという評価がちらほら見られます。ノングレアフィルムの愛用者の人でもいい買物をしたというレビューもありました。ですが、若干指紋が残りやすいのが難点で、適度に画面を拭く必要はありそうです。
アンチグレアフィルム
3.【MIYAVIX】OverLay Plus
総合評価:
強化ガラスフィルムの次に買ってみたのがMIYAVIXのOverLay Plusです。このフィルムは見てのとおり、アンチグレアフィルムなので、映り込みや画面のぎらつきを抑えてくれます。その他にも表面がサラサラなので指の滑りも良い!と思ったのですが、思った以上には良くなかったです。
ただ、非光沢の強化ガラスフィルムと比べると指の滑りはよくなりました。そのぶん映像は少し劣化してしまうので、操作性を求めたい人にはこのアンチグレアフィルムをおすすめします。フィルムのサイズはジャストフィットサイズなので、かなり貼るのが難しいです。
気泡が少し残りましたが、気泡の部分を指ですりすりしながら押しつぶしたら消えました。それでも少し残っていましたが、翌日になると消えていたのでまあまあ良かったです。
最後に
以上が、MediaPad T2 7.0 Proにオススメなケースとフィルムのご紹介でした。ケースは半透明スタンド型ケースが一番のおすすめです。フィルムに関しては自分の用途にあったものを選ぶのが良いでしょう。ゲームをするなら指が滑りやすいフィルムを選んでくださいね。