Bluetoothマウスの中では非常に安価ですが、5ボタンついており持ちやすくて軽く使いやすいと評判の『JETech M0884』を購入してみました。軽く使ってみた感想をお話しすると、
- 持ちやすい
- スクロールがスムーズ
- 一度繋いだらBluetoothが切れにくい
- 軽い
- 数分マウスが動かなかったら自動で接続が切れるが、ワンプッシュで接続再開をしてくれる
一言で言うと、安い割には使いやすかったということです。JETechのBluetoothマウスはコチラ。しかし、このマウスのペアリング設定にちょっとだけ躓いたので、今回はJETechのBluetoothマウスM0884のペアリング設定方法を紹介します。
総合評価:
ペアリングする際の前提条件
まずは、ペアリングする際に確認する事項があります。それが次のとおり。
- パソコンまたはタブレットがBluetooth3.0に対応しているか
- マウスに単三電池が入っているか
以上2点は確認してください。
パソコンまたはタブレットにBluetooth3.0が対応していない場合は、Bluetoothの受信機を購入する必要があります。Bluetoothの受信機はAmazon等で安く販売しているので、1個は持っておくと便利かもしれませんね。
次に見てもらいたいのは、マウスに電池がしっかり入っているかです。このBluetoothマウスを購入したときには、電池が同封されていないので自分で別途購入する必要があります。
実際にペアリングしてみる
では実際にペアリングをしてみましょう。今回はパソコン(Windows 10)からマウスのBluetooth接続を試みたいと思います。まずは、Windowsのメニューバーの中にBluetoothアイコンがありますので、そちらをクリックしてください。すると、『Bluetoothデバイスの追加』が一覧にありますので、そちらをクリックしてください。
画面を開いたら次はマウス側でペアリング待機状態にしておきましょう。マウス裏面に小さいボタンが埋まっているので、そちらをワンプッシュしてください。よくある長押し等はこのマウスのペアリングには必要ありません。
ワンプッシュすると、次の画像のようにペアリング待機状態となり、真ん中のCPIと書かれているボタンが赤く点灯するようになります。
点灯しましたら、パソコン画面に戻って下さい。先ほどのBluetoothデバイスの追加画面を見ると、『マウス』が追加されているかと思います。そうしましたらマウスアイコンをクリックして、『ペアリング』をクリックしてください。
すると、『JETech 0884』が接続済みとなります。これでBluetoothマウスが正常に動くようになっているはずです。赤い点灯ランプも消えていると思いますので確認してください。
あとは、デフォルトの状態では、マウスの速度が速いかと思いますので、お好みでマウス速度を調整してあげてください。マウスのポインター速度を半分くらいの位置にしてもかなり早いです。半分のさらに半分くらいにしてあげるとちょうどよかったかなと感じました。
このJETechのBluetoothマウスですが、放置していると勝手にBluetoothの接続が切れます。そういった時は、再度パソコンから繋ぎなおさなくても、一度ペアリングさえしていれば、マウスの『CPIボタン』を押すことで勝手にペアリングを再開してくれるようでした。ワンプッシュで接続してくれるのは嬉しいですね。
最後に
以上が、JETechのBluetoothマウス、M0884のペアリングの設定方法の紹介でした。使いやすくて安価のBluetoothマウスなので非常におすすめです。Bluetoothマウス選びで迷っている人がいたら、ぜひ使ってみて下さい。