先日10.5インチのiPad Proを購入した際に、オプションとしてフィルムやケース、Apple Pencilなども同時に購入しました。10.5インチのiPad Proの使用感や外観のレビューは下記記事を参考にしてください。
参考:【レビュー】iPad Pro 10.5インチを購入!12.9とどっちにしようか迷った結果こちらを選んだ理由とは
そんなオプション品として購入したタブレットケースですが、購入する際にApple純正のケースを購入しようか迷った結果、今回はAmazonで安価で結構良さげなケースを選択しました。
そこでこの記事では、10.5インチのiPad Pro用に購入したケースのレビューと、その他おすすめのケースについて紹介していきます。
10.5インチiPad Pro用のケースはどんなタイプを選ぶべきか
タブレット用のケースは毎回選ぶのを迷ってしまうのですが、その中でも今回購入した画面の大きいタイプの10.5インチのiPad Proはかなり迷いました。
普段ならタブレットは手帳型ケースを選ぶ所なのですが、今回のiPad Proはキーボードを一緒に購入する場合、レザースリーブタイプのケースのほうがもしかしたら良いのではないかと感じたからです。
また、キーボードとケースが一体化したちょっと特殊なケースも捨てがたいと感じ、余計迷ってしまう結果に。その他にも背面を見せたいな、という気持ちも僅かながらあり、だったらクリアケースを購入すべきかと葛藤。
そんな悩みまくった結果、今回は今まで通り「手帳型ケース」を選択しました。
そして、Apple公式の純正手帳型ケースを購入しようと思いましたが、ちょっとストップをかけてAmazonを覗いてみました。すると、似たようなタイプの手帳型ケースが純正ケースの1/5の価格で売られていたため、Amazonでケースを購入することにしました。
上記は、今回購入した手帳型ケースと純正ケースの比較です。正直見た目は全然違いがわからないと思います。機能に関してもスタンド機能はどちらにもついているので問題ないでしょう。
購入した手帳型ケースのレビュー
それでは今回購入した手帳型ケースを簡単に紹介していきたいと思います。
まずは外観チェック。今回はiPad Pro 10.5自体がシルバーカラーということで、真っ白なケースを選択しました。手帳のフタを空けてみると見慣れた感じの従来通りの手帳型ケースって感じがしました。
ちなみにカバーの内側は手触りがしっとりしていて、触ると気持ちいいです。外側のエッジ部分はプラスチックなので耐久性はそこまで期待はできません。安価なのでこんなもんでしょう。
実際にiPad Pro 10.5にケースを取り付けてみました。サイズはピッタリだったのでとりあえず一安心。
ボタンやカメラ部分の作りはしっかりしているか、ズレたりしていないかも確認。とりあえず電源ボタン、カメラ穴、ボリュームボタンの位置はズレていたりしないので合格。安価の割には作りは雑でないので好印象です。
最後にスタンド機能をチェック。問題なく2タイプのスタンドを使うことができています。機能面はやっぱり純正ケースとそこまで変わらないと感じますね。
余談ですが、ケースのフタを閉めると勝手にiPad Proがスリープ状態になり、フタを開けるとロック解除画面に切り替わります。これはケースの機能ではなくiPad Pro側の機能なので、これ以外の手帳型ケースでも切り替えがされると思います。
以上が、今回購入した手帳型ケースのレビューでした。10.5インチのiPad Pro用ケース選びに悩んでいる方は、今回紹介した安価な手帳型ケースもおすすめなのでぜひ参考にしてみてください。
Amazonで詳細を見るその他iPad Pro 10.5におすすめなケース
今回レビューしたケース以外にも良さそうなケースが何点かありましたので、種類別に紹介していきます。
1.背面にAppleロゴが透けるおしゃれな手帳型ケース
Apple純正の手帳型ケースが少し高いなーと感じる人は、Amazonで似たような手帳型ケースを探してみましょう。その一つとしておすすめなのがProCaseのiPad Pro 10.5インチ専用の手帳型ケース。
軽量かつ手帳型ケースとしては薄いタイプとなっているので持ち歩きを気にする人にはおすすめ。スタンド機能は30度、60度の2タイプで調整可能。背面カバー部分が半透明なので、iPad ProのAppleロゴマークが背面に透けて見えるのもおすすめポイントが非常に高いです。
この商品を購入するか非常に迷ったのですが、開閉部分がマグネット式ということで今回は見送りました。
Amazonで詳細を見る2.ハードクリアケース
Apple純正のiPad Pro用キーボード「Smart Keyboard」との相性を考えて作られたクリアケース。カバーとキーボードを取り付けると厚さが1cm程度になってしまいますが、それでもiPad Proにキズをつけたくない人はクリアケースがおすすめ。
キーボードとケースが触れる場所は滑り止め加工されているので、タイピング途中にタブレットがズレる心配もありません。電源ボタンやボリュームボタンもカバーされるのでキズがつきにくいのもポイント。唯一残念な所を挙げるとすれば、重量が73.5gと少々重いところでしょう。
Amazonで詳細を見る3.TPU素材のソフトクリアケース
スマホでしたら間違いなく購入しているTPU素材を使ったソフトクリアケース。音量ボタンや電源ボタンをすっぽり覆うタイプではなく、穴が開いているタイプとなります。
薄くて軽いタイプなので、重量を気にする方にはおすすめ。ただし、前述したとおり、ボタン部分は穴が開いているタイプのクリアケースなので、ボタンが若干押しにくいと感じる人もいるかもしれません。
そんな方におすすめなのが、ボタン部分もカバーで覆うタイプのケースです。両者はほとんど仕様が変わらないので、ボタン部分をどうするかで選んでみても良いかと思います。
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4.キーボード一体型ケース
キーボードとケースが一体化されているタイプの商品です。Logicool社が提供している商品ですが、Apple公式でも取り扱っているケースカバーです。価格に関してはAmazonのほうが多少は安いです。
キーボードはドッキングタイプなので取り外しが可能な点がポイント。Apple Pencilホルダーもついているので機能面に関して言えば、このタイプのケースが最も充実していると言えるでしょう。
ただし、カバー部分については不満点が多いようで、他のカバーと比べると重かったり質感もそこまでよくないので高級感は感じないようです。
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もう一つおすすめできるのが、安価で購入できるタイプのBluetoothワイヤレスキーボード一体型のケースです。厚みはどうしてもでてしまいますが、安価で手に入るものとして希少価値はあります。
キーボードの文字配列はUSキーボードとなっているので注意してください。こちらもキーボードの脱着が可能なタイプです。カラーバリエーションが豊富なこともおすすめポイントの一つです。
Amazonで詳細を見る5.高級感のあるレザースリーブケース
10.5インチのiPad Pro専用のレザースリーブケースではありませんが、高級感あふれるPUレザーで作られているので人気はそこそこに高いケースです。フタの開閉部分はマグネット式となっています。磁石自体は弱いという声がありますので、磁気狂いを気にする方にもおすすめできます。
iPad Proを入れるだけではなくカードポケットなどもついているので、名刺などを入れておくのも良いでしょう。10~11インチ対応のレザースリーブケースなので、Apple Pencilを入れる余裕もあるかもしれません。
セカンドバッグのような見た目なので、脇に抱えて持ち歩くのも悪くないです。安っぽいケースが嫌な方にもおすすめできます。
Amazonで詳細を見る6.【AndMesh】iPad Pro 10.5専用 スマートカバー
AndMesh社のハードケースカバーとなります。スマートカバーでもあり、キーボードのドッキングを前提に考えられているため、横面が片方むき出しとなっています。
素材はポリカーボネイトとなっていますが、ケース自体の質感はマットな感触で手触りも良く持ちやすいと感じました。背面の自社ロゴが若干気になる人もいるかもしれませんが、この値段ではクオリティ高めのハードケースとなっています。
Amazonで詳細を見る最後に
以上が、10.5インチのiPad Proにおすすめなケースと、実際に購入したケースのレビューでした。
今回はキーボードを購入しなかったので手帳型ケースを選びましたが、もしキーボードも購入するのでしたらまた違った選択肢になっていたかもしれません。