iOS11の不具合情報と変更点のまとめ!アップデート時はWi-Fi接続必須

2017年9月20日にiOS待望の大型アップデートが行われ、iOSのバージョンがついに「iOS11」になりました。2017年9月22日から発売されるiPhone 8に合わせたアップデートで、iPhone 8はデフォルト状態でiOS11になっています。

私はiPhone 7をiOS11にアップデートしてみましたが、結構なボリュームと変更点が多々あったため、まだまだiOS11を使いこなせていません。これだけ大きいアップデートですと、不具合情報も多々出ているかと思います。

そこでこのページでは、iOS11の不具合情報と変更点をまとめました。iPhone 8以前の端末でiOS11へのアップデートに迷っている方は不具合情報に関しては必ずチェックしておきましょう。

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iOS11へのアップデート方法

まずは簡単に、iOS11へのアップデート方法を紹介します。と言っても、アップデート方法に関してはいつも通りなので特別変わった操作をする必要はありません。今回のアップデートはiPhone 7で行っています。

設定アプリ → 一般 → ソフトウェアアップデート」で画面を移動してください。

後はiOS11へのアップデート画面に移りますので、アップデートを行いましょう。iOSのダウンロードが終了しインストールした後、無事にアップデートが完了しているかを確認しましょう。

設定アプリ → 一般 → 情報」と移動し、「バージョン」という項目が「11.0」になっていたらアップデートが無事に終了している証拠です。

これでiOS11へのアップデート方法についての紹介は終わりです。また、アップデートの際に気をつけてもらいたいこともあるので、そちらも一緒にご紹介します。

アップデート時はWi-Fi接続必須

これは言うまでもありませんが、iOS11へのアップデートをする際は、必ずWi-Fiに接続するか、iTunes経由でアップデートするようにしてください。理由は、アップデートのボリュームが多いためです。

iOS11は約1.9GBもありますので、4G/LTE回線ですと途中で通信制限に入ってしまい、アップデートに失敗する可能性もあります。より安全な方法を取るのでしたらWi-Fi接続をしてアップデートするのが無難です。iPad Proに関しては約2Gのボリューム。

私の場合はWi-Fi接続をして、アップデートの開始から終了まで約12~15分程かかりました。Wi-Fiでもこのくらいの時間がかかるので、アップデートの失敗をしてしまったらやり直しが非常に面倒です。

さらに、アップデートに失敗するとiPhoneの復元やリカバリをしなくてはいけない可能性も出てくるので注意してください。

iOS11の変更点まとめ

iOS11の変更点やアップデート内容は非常に多いので、全てを把握するのは難しいでしょう。ですので、その中でも利用する人が多い、目につきやすい変更点をご紹介していきます。また、iPhoneとiPadでアップデート内容も多少異なってきます。

iPhone、iPad共通の変更点一覧

LIVEフォトの編集機能が拡張

LIVEフォトで音の消去やトリミングなどの編集機能が追加!

写真アプリの編集画面にて、音の消去をワンタッチで行えたり、トリミングやLIVEフォトの向きを調整、写真が正面になるように自動補正してくれるようになっています。また、キー画像を自分で設定できるようになりました。

キーボードのUI変更

キーボードのUIが変更されました。

今までのキーボードはボタン同士がつながっており隙間がありませんでしたが、iOS11からはボタン同士がくっつき合わないように少し離されたデザインとなっています。

メモ帳が大幅にアップデート

メモ帳の機能が大幅にアップデートされました。

メモ帳では手書き入力やテーブルの作成、さらにはブロガーに使える「見出し」「箇条書き」「タイトル」などの機能もメモ帳からできるようになりました。これによってワード等のアプリを入れずとも、執筆作業がiPhoneやiPadから簡単に行えるようになりました。

テーブルは画面上で直感的に使うことができ、列の追加や行の追加もメモ帳で行なえます。非常に便利になったメモ帳機能、使いこなすには時間がかかるかもしれません。

コントロールセンターのデザインや機能が変更

コントロールセンターのデザインが一新されました。

今までのコントロールセンターは左右にスワイプしてミュージック情報を表示していましたが、iOS11からはスワイプせずとも音楽情報が表示されます。その他、いつもどおりのショートカットが配置されています。

また、今回からは音声のボリューム調整がボタンだけでなく、手動で細かく調整できるようになっています。Bluetoothイヤホンの音量調整がiOS11以前は非常に難しかったのですが、iOS11からは最小ボリュームの調整が細かくできるので便利になりました。

これは非常に嬉しいアップデートです。

また、3D Touchを駆使することで、更に多くのコマンドをコントロールセンターから使うことができます。非常に便利になりました。

Quick Typeキーボードが片手対応に

Quick Typeキーボードが片手対応になりました。

Androidでは見かけたことがある、キーボードを左右どちらかに寄せて親指で全てのボタンが届くようにキーボードを配置する機能が、iOS11から追加されました。利き腕に合わせて左右どちらかに寄せることが出来ます。

ただし、もしかするとこのQuick Typeキーボードの片手寄せを選択できないという人もいる可能性があります。通常は地球儀のマークを長押しすることで片手操作に切り替えができるのですが、切り替えボタンが表示されないこともあるようです。ちなみに自分の端末では最初はできませんでしたが解決しました。

片手用キーボードを表示させる方法は下記記事を参考にしてください。

 

参考Quick Typeキーボードで片手操作ができない時の対処法【iOS11】

スクリーンショットを即座に編集可能に

これは良アップデートかどうか賛否両論あるかと思います。

iOS11ではスクリーンショットを撮影した際に、左下にスクリーンキャプチャが表示され、それをタップすることで即座にスクリーンショットを編集できるようになりました。しかし、個人的には左下にスクリーンキャプチャが表示されるのは邪魔だと感じました。

ロック画面に全ての通知が表示されるように

今まではロック画面に今日の日分の通知などしか表示されていませんでしたが、iOS11からは開いていない通知がロック画面上で多数表示されるようになりました。

ロック画面をスワイプすると、見切れていた通知を確認することが出来ます。

画面録画機能の追加

iOS11からiPhoneの画面を録画できる機能が追加されました。

今までAppStoreでiPhoneの画面を録画するようなアプリは続々と消えていきましたが、その中でようやくデフォルトの機能として録画が追加されました。

しかもこの録画機能は内部音声も録音できるようなので、ちょっとやばすぎる機能かなとも感じてしまいます。詳しい使い方や設定方法などは下記記事にまとめています。

 

参考iOS11|iPhoneの画面録画機能の使い方と設定方法!内部音声も録音できてしまうヤバすぎる機能に
その他変更内容
  • LIVEフォトにループ、バウンス、長時間露光のエフェクトが追加
  • 写真アプリに新しいフィルターが追加
  • カメラで自動的にQRコードが読み取れるようになり、QRコード読み取りアプリが不要に
  • 車の運転を自動的に感知して、運転中は「おやすみモード」に設定されるように
  • マップアプリが空港やショッピングセンターの屋内地図にも対応されました
  • 通信状態のアイコンが「電波マーク」に変更されました
  • アップルストアのデザインが変更になりました。

iPadの変更点一覧

iOS11では、iPad独自の変更点がありますので紹介していきます。

ファイルアプリケーションが追加

ファイルアプリケーションが追加されたことによって、iPad上でiCloudやOneDrive、DropBoxなどに簡単にアクセスができるようになりました。iPad上のファイルアプリケーション上からファイルの整理や検索をすることが出来ます。

iOSユーザー待望のファイル管理ができるようになったのは嬉しい限りです。

複数のアプリを開いてマルチタスクが可能に

アプリを開いた状態でDockを表示させ、Dockにあるアプリケーションをドラッグアンドドロップするだけで、マルチタスクで作業することができるようになりました。

幅の調整も可能です。

iOS11では、テキストや写真、ファイルなどをアプリケーション間で移動することができるようになりました。例えば、写真アプリを開いて、その写真をドラッグしてメモ帳やメールなどに貼り付けることがデキるようになっています。

マルチタスク機能がこの機能と連動して使えるので非常に便利です。iPad上で作業をする人はぜひ覚えておいて欲しい機能です。

Apple Pencilでスクリーンショットなどにメモ書きができるように

スクリーンショットを撮影した後、左下にキャプチャ画面がでてきますのでタップします。そうすると鉛筆マークなどが下のバーに表示されているので、そこから色などを選択して、Apple Pencilを使って注釈なりを追記することが可能です。

スクリーンショットだけでなく、PDFファイルなどにもメモ書きが出来ます。

Apple Pencilでロック画面をタップし、インスタントメモを作成可能に

ロック画面の状態で、Apple Pencilでロック画面をタップすると、メモ帳が勝手に開きます。即座にメモを取りたいときなどに便利な機能です。iPadとApple Pencilさえあれば、紙とボールペンは持ち歩かなくても良いですね。

煩わしいアプリ起動がなくショートカットで起動できるのは非常に便利です。

 

今回のiOS11の変更内容を見てみると、どちらかと言うとiPadが便利になりそうな機能が多いと感じました。

特にマルチタスクやファイル管理アプリケーションは便利です。iPadでの作業を考えている人は、iOS11にアップデートしたほうが絶対に利便性が向上すると思いますよ。

iOS11の不具合情報まとめ(2017年9月21日)

現時点で確認されているiOS11の不具合情報をまとめました。

個人で使っている感じでは、特に不具合らしい不具合は確認できなかったのですが、SNS上ではどのような不具合が挙がっているのかを確認してみましょう。

消費電力が上がってバッテリー切れが早い

毎回この手のバッテリー切れガー、電池の消費ガーというのは不具合として挙がってきますよね。正直そこまで気にすることかな…モバイルバッテリー持っておけばいいんじゃないですかね。

ゲームアプリ関連の不具合

ゲームアプリ関連の不具合も毎度おなじみです。特にiOSのバージョンが1単位で上がった時にはゲームアプリの不具合は起こりやすいです。その理由はUnityが新しいiOSに対応しているか、もしくはゲーム側が最新のiOSに対応しているかが焦点となってくるからです。

普通のゲームアプリですと、公式からiOS11に関する対応状況等のお知らせが入るとおもいますので、ゲームアプリ公式ツイッターアカウントを随時確認してからiOS11にアップデートするようにしましょう。

iCloudフォトライブラリが勝手にモバイルデータ通信でアップロードに

iCloudフォトライブラリを使っている人は必ず確認しましょう。不具合なのか仕様なのかは不明ですが、デフォルト状態ではモバイルデータ通信でアップロードをしてしまうようです。「設定 → 写真 → モバイルデータ通信をオフ」にしておきましょう。

また、iCloudフォトライブラリを使っている人はモバイルデータ通信をオフにするだけでなく「アップデート制限なし」をオフにすることを推奨しています。今回から写真データを読み込む際に4GLTEでiCloudと通信が行われるようになったため、この制限をオフにしておかないと、1日数GBの通信量になってしまう可能性があります。

仕様?コントロールセンターからWi-Fiを切っても別のWi-Fiを探してしまう

iOS11以前はコントロールセンターからWi-Fiをオンオフできました。これはiOS11でも同様にできるのですが、どうやら仕様が少し変わっているようです。

上記画像のようにコントロールセンターからWi-Fiを切った後に設定アプリを開いてWi-Fiのオンオフを確認してみると、Wi-Fiがオンになったままになっております。

どうやら優先的に接続するWi-Fiに関してはコントロールセンターからオフにすることはできますが、Wi-Fi自体はオフにならず他のWi-Fiをずっと探している状態になっているようです。バッテリー消費が激しくなるという噂はこれが原因?

iOS11対応デバイス

iOS11は32bitで動いているデバイスでは利用することができません。現在64bitに対応しているデバイスは次のとおりです。

  • iPhone X
  • iPhone 8
  • iPhone 8 Plus
  • iPhone 7
  • iPhone 7 Plus
  • iPhone 6s
  • iPhone 6s Plus
  • iPhone 6
  • iPhone 6 Plus
  • iPhone SE
  • iPhone 5s
  • iPad Pro
  • iPad Air
  • iPad Air2
  • iPad(第5世代)
  • iPod touch(第6世代)
  • iPad mini 4/3/2

iPhone 5s以前の端末は事実上Apple側も切り捨てたようにに感じます。

最後に

以上が、iOS11の不具合情報とアップデートによる変更点の紹介でした。

アップデート内容が膨大のため、全てを書き出すことはしませんが、大まかに今回紹介したような変更点がありました。

不具合情報に関しては、iOS11が落ち着くまで随時更新していきます。

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