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instagramのReels機能とは?日本上陸はいつ?

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今若者たちに人気のinstagramに新たに「Reels」という機能が加えられると話題になりました。
今までのinstagramのストーリーズ機能(24時間限定の動画投稿機能)に、さらに音楽や音声をつけた動画投稿が可能になる機能です。

未だ日本には上陸しておらず、今後の動きに期待が高まっています。

「Reels」とは、どういった機能なのか?
日本上陸はいつか?
実装したらどうなるか?
について今回はまとめて解説していきます!

未知な機能Reelsについて、周りより一足先に知っておくと得するかも知れませんね。

instagramのReels機能とは?

instagramのReels機能はざっくり説明すると、若者たちの間で人気のアプリ「Tik Tok」のような機能です。

TikTokとは音楽に合わせて友人同士で振り付けをしたり、気軽にショートムービーが撮れるアプリで、Reelsも同じようにショートムービーが簡単に撮れる+編集ができる機能になっています。

動画編集機能(音楽の追加)

Reelsが導入されれば、ストーリーズの動画に音楽の追加ができるようになります。TikTokとよく似ているので、TikTok機能を参考にしてもらえれば、わかりやすいかと思います。

音楽の追加機能の他にも
テロップ入れ
動画の速度変更
個人の音声追加
など、ストーリーズ内で主な動画編集ができます。

今までinstagramでは動画内に文字やスタンプしか貼れませんでしたが、Reels機能が加えられるとさらに自由度の高い動画が簡単に投稿できそうです。

ムービーをDMで送る

TikTokと違うReels機能の良いところは、親しい友人に簡単にショートムービーが送れることです。

instagramには元々、親しい友人へDMが送れる機能がついています。Reels機能が導入されれば、自分の作ったショートムービーを友人へ送ることも可能に。

さらに、instagramがFacebookの傘下だということもあり、Facebookの友人同士でもReelsで作った動画が送れるようになるのではないかと噂されています。

友人同士で気軽にショートムービーを送り合う時代が来るのかもしれません。

発見タグにも表示

instagramの発見タグ画面(アプリ内真ん中に表示される画面)にも、Reelsで作成したショートムービーが表示されます。

発見タグ画面に表示されるということは、ストーリーズのように友人限定公開だけでなく、知らない人にも表示されるということになります。(公開か非公開は設定できる)

さらに、発見タグ内に「Top Reels」欄が作られ、簡単に人気のReels動画を見つけられます。

そうなるとさらに多くの人へ可視化でき、広告の役割にもなるでしょう。

instagramのReels機能の日本上陸はいつ?

現在、試験的にブラジル限定で使われているReels機能ですが、日本にいつ上陸するのか気になりますよね。

結論から言ってしまうと、Reelsの日本上陸は未定です。他の国の公開もまだ決定されていない状況なので、なんとも言えないのが正直なところです。

ただ、今ある情報だけで目星をつけると、来年(2020年)8月〜9月頃かなという予想です。

理由は以下の通り。

他の国の公開も未定
ミュージックスタンプが日本に導入されていない
TikTokが日本で爆発的に流行った

本当に日本に上陸するのか?詳しく解説していきます。

instagramユーザー数Top10から上陸?

2019年現在、Reelsの上陸はブラジルのみです。試験的にブラジルのみで行っているということなので、試験結果を元に正式に公開されるのは早くても来年(2020年)の夏頃かと予想されます。

ブラジルでのReelsの評判は良く、TikTokのようにおもしろ動画ばかりでなく、クリエイティブに編集できて、友人にシェアできることが受けているんだそう。

ブラジルのinstagramのユーザー数は2019年調べで、世界第3位です。
まずはユーザーの多いトップ10の国で公開されるのではないかと言われており、日本も世界第7位のユーザー数を誇っていることから、周りの国よりも早めの上陸が予想されます。

ミュージックスタンプが日本に導入されていない

instagramのミュージックスタンプが日本では使えない点が、Reels機能の日本上陸に当たって厄介な点です。

instagramのミュージックスタンプとは、音楽が流れるスタンプをストーリーズ投稿の際に添付できるもので、海外の多くの地域ではすでに使われています。

日本では、音楽著作権の問題があるため未だ導入できていない状態。

Reelsも音楽を追加するなどの機能がついているため、この問題を解消しなければ日本上陸へのピッチをあげることは難しそうです。

TikTokが爆発的に流行った日本

TikTokは東南アジアを中心に流行っており、日本でもアクティブユーザー数は950万人ほどと言われています。

instagramユーザーもTikTokユーザーも多い日本で、Reels機能の導入をやらない方向はないだろうと噂されています。

確かにinstagram側も、TikTokのようなショートムービー需要のある国でReelsを早めに公開したいところです。

東京オリンピック時期に公開される?

2020年8月〜9月に行われる東京オリンピック開催周辺で上陸もあるのでは?という予想です。

世界中から人が集まる東京オリンピックでReelsが初上陸されれば、日本だけでなく、他の国への利用宣伝効果にもなります。

オリンピック時期でSNSの更新や情報交換の多いシーズンに合わせての公開が期待されています。

instagramのReels実装でどう変わる?

Reelsが実装されれば、今までのinstagramの利用の仕方も変わっていくでしょう。

動画が簡単に編集・投稿・閲覧できるようになれば、
TikTokからのユーザー移動
動画クリエイターの増加(写真投稿より動画がメインになる)
動画広告
が見込めるでしょう。具体的にどんな状況になるのかいくつか紹介していきます。

TikTokからのユーザー移動

TikTokでできることがinstagramで完結できるのであれば、確実にTikTokユーザー数は減ると予想されます。

TikTokユーザーとinstagramユーザーの年齢層はほぼ一緒で、「両方とも使っているよ!」という人がほとんどです。

なので、instagramでTikTokのように動画編集や投稿が簡単にできるようになれば、2つのアプリを分ける必要はありません。フォロワーも友人同士の繋がりもそのまま使えるinstagramに移行するでしょう。

動画クリエイターの増加

Youtubeなどで、すでに増えている動画クリエイターの増加もReelsの実装で見込まれます。

Youtubeよりも気軽に見られるだろうReelsのショートムービーは、編集や加工技術によってTop表示される競合が多くなりそうです。

instagramは写真投稿機能がメインのアプリでしたが、5G時代に加えて、徐々に動画メインのアプリへと移行していくかもしれません。

動画広告

Reels機能が実装されることで、動画クリエイターも増加し、「動画広告」が主流になると予想できます。

すでにストーリーズでも企業がプロモーションで広告を流していますが、それがさらに増していくのではないかと思います。

Youtube広告が主流になった今、instagramでも広告収入がさらに主流になっていくかもしれません。

その時代に向けて、Reels用の動画を準備する人も現れるかもしれませんね。

まとめ

今回は、instagramの新機能のReelsについて解説していきました。日本上陸どころかブラジル以外の国でも公開されていないので、情報がまだまだ少ないですが、今後さらに期待が高まっていく機能です。

本記事をまとめると、
ReelsはTikTokによく似た機能だが、TikTokより融通がきいて画期的
日本上陸は2020年夏〜秋頃かも?
実装すれば、動画時代がくること間違いなし
です。

一足先にReelsの準備をしながら、気長に今後の新情報を待ちましょう!

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