Twitterで質問箱(Peing)を設置していると、同じ人からあまりにも大量の質問が届いたり、誹謗中傷の書かれた罵倒文を投稿してくる人がいます。精神衛生上よくありませんし、なによりそんな方と関わるのは嫌という方も多いはず。
そこで本記事では、Twitterに設置した質問箱(Peing)に届く迷惑投稿者をブロックする方法を解説していきます。
また、間違ってブロックを行った際に解除はできるのかどうかについても、併せてご紹介します。
原則的にブロック解除はできない
質問箱を提供しているPeingでは、一度ブロックをしてしまうと二度とブロック解除することはできません。Peing公式Twitterでもブロック解除はできないと明言しております。
【ご注意】一度ブロックした方の解除はできません。気軽に使う機能ではないということです。よろしくお願いいたします。
— Peing-質問箱-(公式) (@Peing_net) January 8, 2018
上記でも言われている通り、何でもかんでもブロックしてしまうと、終いには質問が全く届かなくなるなんてこともあり得ますので、ブロックする際は慎重に行うことをおすすめします。
質問箱(Peing)のブロックの仕組み
まずは、質問箱サービスPeingのブロックの仕組みをご紹介します。
質問箱(Peing)のブロックの仕組みはTwitterなどのユーザーブロックと異なり、IPアドレスでブロックを行います。このIPアドレスでのブロックがどのような弊害をもたらすかを、図で表現してみました。
要するに、ユーザーブロックは1対1のブロック方法に対して、IPアドレスブロックは、そのIPに該当する人ならば、全てブロックしてしまうことになります。
なので、このユーザーがちょっと嫌だと思いブロックした場合、もしかすると他のユーザーも巻き添えを食らって質問を送れなくなるという現象が発生してしまいます。
公共の無料Wi-Fiや大学内のWi-Fiを利用している人は、一人がIPアドレスブロックされると全員に影響をもたらします。自業自得ではありますが、ブロックする方も闇雲にブロックせずに、本当にうんざりする人のみブロックすることをおすすめします。
質問箱(Peing)のブロックの仕方
それでは最後に、質問箱(Peing)に送られてきた投稿に対して、IPアドレスブロックする手順について紹介します。
1.まずPeingアプリを開きます。アプリを開いたらフッターメニューの「質問」タブをタップして下さい。
2.下記画面のように、質問一覧画面が表示されます。次に、ブロックしたい質問にある「ブロック」という文字をタップして下さい。
3.「この質問を送ったIPをブロックしますか?」と表示されるので、本当にブロックしていい場合は「OK」をタップします。
4.最後に、ブロックの確認画面に遷移します。
なお、ブロックしたユーザーのIPアドレス等は特定することができません。また、画面に書かれているように、いたずら防止の為、一度ブロックしたIPアドレスは原則解除不可能となるので注意して下さい。
ブロックされた相手はどうなるのか
ブロックされた相手は、質問を送ってもエラーで送れない状態になります。詳しくは下記記事を参照して下さい。
関連記事:Twitter/質問箱(Peing)でブロックされたか確認する方法最後に
以上が、質問箱(Peing)でのブロックの仕方や、ブロックの仕組みについての解説でした。
Twitterやインスタグラムで質問箱を設置している人も多いですが、やはり色々と迷惑をかけるユーザーは跡を絶ちません。その際の最終手段としてブロックを使ってみることをおすすめします。