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家庭用プリンターのおすすめ2018年版!キャノン・エプソン・ブラザーの人気が未だに強い

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コンビニでのプリントサービスが普及したと言っても、印刷物が多い時は家庭用プリンターがないとお金もかかるし何かと不便です。家にパソコンがあるのでしたら、1台は家庭用プリンターを用意しておきたいですよね。

そこで今回は、2018年も使えるおすすめ人気家庭用プリンターと、家庭用プリンターの選び方をご紹介します。とは言いますが、プリンターはキャノン・エプソン・ブラザーの3会社から出ているプリンターを買えば間違いないので、その3つの会社を中心に紹介していきます。

家庭用プリンターの種類

まずは家庭用プリンターの種類を抑えておきましょう。家庭用プリンターには『インクジェットプリンター』、『レーザープリンター』の2種類があります。コンビニや企業によくおかれているプリンターはレーザープリンターですね。

レーザープリンターは企業向けと思われがちですが、最近は家庭用でもレーザープリンターを使っている人がいるので、選択肢に入れてもいいかと思います。

では、この2つのメリットやデメリットをご説明していきますね。

インクジェットプリンターのメリット・デメリット

メリット

  • 10,000円以下の安価で購入できる
  • 写真の印刷が綺麗

インクジェットプリンターはなんと言っても安く購入できるという点が一番のメリットです。最近のインクジェットプリンターは5000円程度で購入できる機器もあり、購入へのハードルが非常に低くなっています。

さらに、インクジェットプリンターは写真などの絵が綺麗に印刷可能というメリットがあります。レーザーだと、トナーの粒子がちょっと大きくなるので、細部まできれいに印刷しにくいです。最近はそうでもなくなってきたのですが、昔のプリンターだとその差は顕著に表れます。

デメリット

  • 長期間使わない時期があると、ヘッドが乾燥してしまう
  • 使えば使うほど故障率が高くなっていく
  • 維持費がかかる

インクジェットプリンターは長期間使わない期間があると、ヘッドが乾燥してしまって印刷しても文字が擦れたりして、印字が出来なくなる場合があるのがデメリットです。

また、使えば使うほど、インクの一部や成分がプリンター内部に付着して、塊となってしまい故障に発展するケースが多くなります。逆にレーザーの場合はそういったことを考える必要がないのでメンテナンスが楽というメリットがあります。

インクジェットはインクカードリッジを購入する必要があるので、維持費は結構かかります。インクカードリッジも結構なお値段になるので1年も使ったら、インク代の方が本体代金よりも高くなることはしばしばありますね。

レーザープリンターのメリット・デメリット

メリット

  • 文字印刷がキレイ
  • 長持ちする
  • 印刷速度が速い

一番のメリットは印刷速度の速さと、文字印刷の明瞭さです。大量に同じものを印刷するときはインクジェットと比べ物にならない速度で印刷してくれます。インクジェットの文字はインクがにじんでしまいますが、レーザープリンタ―の場合は、パソコンで見た時と同じように文字もかなりクッキリハッキリ印刷してくれます。

また、プリンター自体のメンテナンスがあまり必要なく、長期間使わない期間があってもヘッドが乾燥したりしないので故障もしにくいです。

実は年賀状を刷る場合はインクジェットよりもレーザープリンターの方が向いています。理由は、インクがつまるということがないからです。インクジェットはインクが管に詰まりやすいので、年賀状をする度に新しいプリンタを買う人もいるくらいです。それをするんでしたら、長期間使えるレーザープリンターを使った方が長期的に見ればおすすめです。

デメリット

  • 本体価格が高い
  • 大きくて重い
  • 電力を喰う

レーザープリンターのデメリットはインクジェットプリンターと比べると本体価格が高いことです。しかし、昔は10万円台していたレーザープリンターでも2017近年は安いのであれば、20000円代で購入することが可能です。

家庭用レーザープリンターが普及してきたことにより、昔よりは小柄かつ軽めになっていますが、やはりインクジェットプリンターと比べると重いですね。電力も少し食うので、ブレーカーが落ちないようにアンペア数には気を付けて下さい。

家庭用プリンターの選び方

家庭用プリンターを選ぶときは、主に印刷するものは何なのかで選び方が変わってきます。文書を多く印刷するならレーザープリンターがおすすめですし、キレイな写真を印刷したいならインクジェットなどがあるので、どういう場合にそれぞれのプリンターが活躍するのかを選び方として紹介します。

インクジェットプリンター

  • 光沢紙にキレイに写真を印刷したい
  • 安価に本体を購入したい
  • 場所を取らずにコンパクトに置きたい

文字がにじむと上の方でお話ししましたが、インクジェットプリンターのインクカードリッジには、『顔料インク』と『染料インク』の2種類があります。そのうち、顔料インクを使えば文字のにじみはかなり少ないです。

しかし、両方持っておくのは不便なので、最近は黒のカードリッジだけ顔料インクというカードリッジも存在します。ですので、カラーインクは染料インク、黒インクは顔料インクにするといいかもしれません。

レーザープリンター

  • トナーを安くしたい
  • 大量に印刷したい
  • 文字をクッキリ印刷したい

レーザープリンターにはモノクロレーザーとカラーレーザーの両方がありますが、文字印刷しかしない場合はモノクロレーザープリンターを選ぶといいでしょう。本体価格も安くトナーもインクジェットに比べて安いのでおすすめです。

おすすめ家庭用プリンター

それではおすすめの家庭用プリンターをご紹介します。今回はインクジェットプリンターとレーザープリンターに分けてご紹介していきます。

おすすめインクジェットプリンター

1.EPSON EP-M570T

おすすめ度:★★★★☆

  • インク種類:染料インク
  • インク形状:独立
  • 解像度:5760 x 1440 dpi
  • 印刷速度(カラー):5枚/分
  • 印刷速度(モノクロ):10枚/分
  • 最大用紙サイズ:A4
  • その他:コピー / スキャナ

 

EPSONから販売されている、背面給紙型のインクジェットプリンタです。WiFi Directを使って接続できるのでコードレスで利用できます。このモデルの特徴はランニングコストに優れているという点です。年間数万円のインク代がかかっていた人も、これを使えば年内はインクを交換しなくて済むようになるでしょう。

若干残念だと感じるのは、印刷スピードが遅いことです。モノクロで10枚/分となっているので、大量印刷をしたいときは若干のストレスを感じてしまうかもしれません。

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2.CANON PIXUS TS9030

おすすめ度:★★★★☆

  • インク種類:染料+顔料
  • インク形状:独立型
  • 解像度:9600 x 2400 dpi
  • 印刷速度(カラー):10枚/分
  • 印刷速度(モノクロ):15枚/分
  • 最大用紙サイズ:A4
  • その他:コピー/ スキャナ

インク形状が独立型かつ、染料+顔料なので、文字を印刷するときは文字がにじまず、写真もかなりキレイに印刷できる多機能プリンターです。WiFi接続して印刷可能なので、有線ケーブルも必要なく無線で使用可能です。

PIXUSシリーズもこのプリンターでフルモデルチェンジをして操作部分の液晶モニタも見やすく、デザインもコンパクトでスタイリッシュになっています。気になる静音性ですが、家庭用プリンターとしては他のプリンターと比べても音が小さくおすすめできます。インクジェットプリンターとしては若干高いですが、満足度は高い一品でしょう。

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3.ブラザー プリビオ DCP-J983N

おすすめ度:★★★★★

  • インク種類:染料+顔料
  • インク形状:独立
  • 解像度:6000 x 1200 dpi
  • 印刷速度(カラー):10枚/分
  • 印刷速度(モノクロ):12枚/分
  • 最大用紙サイズ:A4
  • その他:コピー / スキャナ

 

印刷コストに優れたブラザーのインクジェットプリンタです。ブラザーと言えばレーザープリンタのイメージが強いですが、インクジェットでも良い製品が販売されています。紙だけでなくCDやDVDのラベルも印刷できるのがポイント。

大容量インクのため、インクの取替頻度がかなり少ないためランニングコストに優れています。プリンタとしての印刷速度や解像度、静音性や仕上がりに関しては標準レベルなので、とにかくコスパを重視したプリンタが欲しい人におすすめです。

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おすすめレーザープリンター

1.ブラザー ジャスティオ HL-3170CDW

おすすめ度:★★★★★

  • インク形状:トナー
  • 解像度:600 x 2400 dpi
  • 印刷速度(カラー):22枚/分
  • 印刷速度(モノクロ):22枚/分
  • 最大用紙サイズ:A4
  • その他:消費電力990W

20,000円以下で購入できるカラーレーザープリンタです。このプリンターは無線での印刷も可能で、両面印刷もできるようになっています。動作音は大きすぎず小さすぎずという可もなく不可もなくとなっています。

手差しでの休止が枚ずつしかできないのが難点。封筒などを手差ししない場合は気にならない部分なので通常の印刷しかしない人は大丈夫でしょう。airprintにも対応しており、この価格帯で20,000円以下はかなりコスパが良いのでおすすめできます。

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2.ブラザー ジャスティオ MFC-L8650CDW

おすすめ度:★★★★★

  • インク形状:トナー
  • 解像度:2400 x 600 dpi
  • 印刷速度(カラー):28枚/分
  • 印刷速度(モノクロ):28枚/分
  • 最大用紙サイズ:A4
  • その他:消費電力990W/FAX/コピー/スキャナ

値段は高いですが満足度は高い一品です。印刷速度は1分間にカラー・モノクロともに28枚分となっており、レーザープリンターの難点であったカラーレーザーの画質も以前のものより向上しています。

また、多機能となっており、両面同時スキャンにも対応していて紙面をひっくり返してスキャンするという手間が省けます。ランニングコストも非常に低く、モノクロなら1枚当たり2.7円、カラーだと1枚当たり12.6円となっています。

FAX機能も無線機能も付いており、さらにクラウドサービスのDropboxなどに直接アクセスしてモバイルで印刷操作も可能な便利な機能もたくさんついています。個人事業主の人にもおすすめな家庭用レーザープリンターです。

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3.CANON MultiWriter 5800C

おすすめ度:★★★★☆

  • インク形状:トナー
  • 解像度:1200 x 2400 dpi
  • 印刷速度(カラー):23枚/分
  • 印刷速度(モノクロ):23枚/分
  • 最大用紙サイズ:A4
  • その他:消費電力1200W

 

今まで人気だったNECのレーザープリンタはMultiWriter 5750Cでしたが、近年は比較的新しい5800Cの人気が高くなっています。5750C時代にはデフォルトでついていなかった両面印刷機能が、5800Cにはついています。

もう一つ上位の5850Cがありますが、こちらは値段が跳ね上がってしまうので家庭用としては許容できるラインをオーバーしているかなと感じます。家庭用としては若干大きく感じるかもしれませんが、値段も手頃なのでおすすめできます。

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最後に

以上が、2018年も使える家庭用プリンターのおすすめ紹介でした。やはり、キャノン・エプソン・ブラザーはプリンター界でも良い製品を出しているみたいで、ほとんどこの3会社からプリンタを購入している人が多いようです。

インクジェットなら、『EPSON』。レーザープリンタなら『ブラザー』という選び方をすればほぼ問題ないです。家庭用プリンターご購入のご参考になりましたら幸いです。

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