2017年6月8日、ついに日本でもGalaxy S8およびGalaxy S8+(plus)の販売がドコモ・auから開始されました。そこでこのページでは、Galaxy S8+(plus)におすすめなフィルムを紹介しています。
Galaxy S8+は、エッジ部分まで全面スクリーンディズプレイで構成されているので、ケースやフィルムをつけないとすぐにひび割れてしまうと言われています。最低限、エッジ部分をカバーできるような全面スクリーンディスプレイ対応のフィルムを貼っておくことをおすすめしています。
Galaxy S8+(plus)のスペック
名称 | Galaxy S8+ |
プロセッサ | Snapdragon 835(MSM8998) |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB/128GB |
OS | Android7.0 |
アウトカメラ | 約1220万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
サイズ | 約73 × 160 × 8.1mm |
バッテリー | 3500mAh |
ディスプレイ | 約6.2インチ(2960 x 1440) |
SIMサイズ | nanoSIM |
その他 | 防水/防塵 |
Galaxy S8と中身はほとんど変わりませんが、Galaxy S8+ではディスプレイサイズが大きくなっていることに加えて、バッテリー容量も若干ではありますが向上しています。
大きい画面が欲しいかそうではないかを端末と選ぶ基準としても良いかと思います。ただし、両者ともハイスペックの端末なので、お値段もそれなりに高いことがネックです。
デザイン面では、全面フルスクリーンディスプレイを採用していることから、エッジ部分が曲面のディスプレイとなっており、そこを起点に液晶が割れるというケースも多々あります。ですので、なるべく全面を保護してくれるようなフィルムを貼るのがベストです。
iPhone7 PlusとGalaxy S8+を落下させた時の液晶の割れ具合のテストをしている動画があったので、Galaxy S8+はどの程度の衝撃に耐えられるのか確認するためにも一度視聴しておくことをおすすめします。
純正フィルムも存在する
【Galaxy】SCREEN PROTECTOR【純正フィルム】
総合評価:
この純正フィルムのおすすめポイント
- 純正保護フィルムなのでサイズ感はピッタリ
- フィルム2枚入り
Galaxy S8+専用の純正保護フィルムとなっています。このフィルムはガラスフィルムではなく通常の薄い保護フィルムとなっているので、そこまで液晶画面を守ってくれるわけではありませんが、とりあえず画面に傷をつけたくない人にはおすすめ。
純正保護フィルムですので、Galaxy S8+ピッタリのサイズ感に仕上がっています。
Galaxy S8+(plus)におすすめなガラスフィルム
【EURPMASK】全面強化ガラスフィルム
総合評価:
このガラスフィルムのおすすめポイント
- 全面フルカバーのガラスフィルム
- 3D曲面加工でエッジ部分も守ってくれる
- 飛散防止、透過率高し
オーソドックスなタイプの全面強化ガラスフィルムです。Galaxy S8+の課題でもあるエッジ部分のディスプレイ保護もしてくれます。ただし、このガラスフィルムはケースと一緒に使うことを想定して作られているため、Galaxy S8+本体より若干小さくできているのが難点。
ですので、ケースなしでこのガラスフィルムを使う場合は、エッジ部分が完璧に守られないかもしれないので注意してください。ケースと干渉しないように作られている工夫は評価できます。光沢タイプのガラスフィルムとなっています。
【Icheckey】超極薄ガラスフィルム
総合評価:
このガラスフィルムのおすすめポイント
- 0.26mmと超極薄なガラスフィルム
- 日本旭硝子を使用
- ベゼル部分も完全保護
0.26mmと超極薄な全面フルカバーのガラスフィルムです。透過率も非常によいのですが、やはりギラつきと照明や自分の顔の映り込みは激しくなってしまいますので、映り込みが嫌な方は注意が必要です。
このガラスフィルムはエッジ部分の他に、ベゼル部分もしっかりと守ってくれます。保証期間も長く、気泡が入っても抜けやすいのでフィルムが貼りやすいと好評価も多いようです。
Galaxy S8+(plus)におすすめなアンチグレアフィルム
【TateGuard】ゲーマーにも嬉しいサラサラアンチグレアガラスフィルム
このアンチグレアフィルムのおすすめポイント
- 全面フルカバーのアンチグレアガラスフィルム
- 表面サラサラで指の滑りが非常に良いためゲーマーにおすすめ
- ケースと併用でき、干渉しない
iPhone7のフィルム紹介でもおすすめしていましたが、Galaxy S8+でもこのフィルムはおすすめできます。ガラスは非常に硬く、フィルムの表面はサラサラ加工が施されているので指の滑りは非常に良いです。
また、画面に照明や自分の顔が映るのを防ぐためにアンチグレア加工がされているガラスフィルムです。もし、Galaxy S8+でアクションRPGやパズルなどのタッチ操作の多いゲームをするのでしたら、TateGuardのアンチグレアガラスフィルムをおすすめします。
【EURPMASK】ケースに干渉しないアンチグレアガラスフィルム
総合評価:
このアンチグレアフィルムのおすすめポイント
- ケースに干渉しない作り
- アンチグレアで指紋がつきにくく表面サラサラ
先程紹介したTateGuardのアンチグレアガラスフィルムと似ていますが、こちらのフィルムもほぼ同じ作りをしています。私は今回こちらのガラスフィルムも購入してみましたが、表面サラサラで画面への照明等の映り込みもなく映像の劣化は思ったより少なく感じました。
さらに、全面フルカバーなのでエッジ部分もキッチリ守ってくれて、ケースへの干渉もほとんどないのでフィルムが浮いたりすることもありません。フィルムを貼る時に少し気泡が残るかもしれませんが、数時間したら気泡が消えるようになっていますので、フィルムを貼るのが苦手な方でも安心して使えるフィルムでしょう。
ブルーレイカットのおすすめフィルム
【X-Level】ブルーレイカット全面フルカバーフィルム
総合評価:
このブルーレイカットフィルムのおすすめポイント
- 3D曲面加工の全面フルカバーフィルム
- ナノコーティングでブルーレイをカット
今では販売している所が少なくなったブルーレイカットが施されている保護フィルムです。一応分類としてがガラスフィルムに分類されますが、フィルム自体の厚さはわずか0.2mmと超極薄。水滴や油を弾くコーティングが保護フィルムの表面にされています。
独自の3Dラウンジエッジ技術で吸着率を向上させ、フィルムが浮かないようになっているところがこのフィルム最大のポイント。ケースとも干渉しにくい作りになっているので満足度は高いフィルムになっています。
実際にEUROMASKのアンチグレアガラスフィルムを貼ってみた
実際にEUROMASKのアンチグレアガラスフィルムをGalaxy S8+に貼り付けてみました。ガラスフィルムの外観はこんな感じで、上のベゼル部分はかなり小さいインカメラがついているので大きく空けたのかなとも感じました。
実際に横からフィルムを見てみると、曲面ディスプレイに合わせるために若干浮き上がっているのがわかります。これを実際にGalaxy S8+に貼ってみると、見事ジャストフィット。
上から乗せただけですが、気泡もほとんど入らずに消えてしまいました。そしてTPU素材のクリアケースも装着してみて、フィルムと干渉しないかをチェック。
ケースとも干渉せずに全面しっかりと守ることが出来ています。アンチグレアガラスフィルムなので指の滑りもよくゲームにも最適です。透過率も悪くないので非常におすすめなガラスフィルムです。
このガラスフィルムには背面フィルムもついていますので、ケースを付けない人でもこんな感じで背面を保護できます。
背面は指紋認証ボタンやアウトカメラがついていますので貼るのはちょっと難しいです。ですが、フィルムのサイズはピッタリですのでキレイに貼れたら見栄えはかなり良いでしょう。
おすすめのフィルム&ケースの組み合わせ
私のおすすめの組み合わせは、アンチグレアガラスフィルムとTPU素材のクリアケースです。私は下記商品を組み合わせてGalaxy S8+に装着しています。
総合評価:
総合評価:
ケースとフィルムが干渉しないので非常に使い勝手もよく、個人的には一番おすすめできる組み合わせです。フィルムとケース選びに迷ったら選んでみてもいいかも。
最後に
以上が、Galaxy S8+(plus)におすすめなフィルム特集でした。
個人的におすすめは、今回紹介した「アンチグレアのガラスフィルム2点のどちらか」となります。表面サラサラのガラスフィルムはあまり販売されておらず、その中でもTateGuardのフィルムはiPhone7でもかなりの好評価でしたので、Galaxy S8+でも同様の満足度は得られると思います。
Galaxy S8+におすすめなケースに関しては、下記記事にて紹介していますので気になる方はチェックしてみてください。
参考:Galaxy S8+(plus)におすすめなケースまとめ!純正ケースも用意されている
参考:Galaxy S8/S8+におすすめな充電器!ワイヤレスと急速充電を使いこなそう