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Galaxy S8のロック画面のAlways On Displayをオフにして電池の消費を抑える方法

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このページでは、Galaxy S8のロック画面(スリープ画面)に表示される「Always On Display」をオフにする方法を紹介します。

このAlways On Displayをオフにすることでロック画面に常時時計や通知が表示された状態を回避することができますし、何よりバッテリーの消耗を抑えることが可能です。

Always On Displayとは

Always On Displayは、Galaxy S7 Edgeから追加された機能なので知っている人も多いかもしれません。ですが、Galaxy S8/S8+からGalaxyデビューした人にとっては馴染みのない機能だと思いますので簡単に紹介していきます。

Always On Displayとは、バックライトを使用せずにディスプレイが発光する有機ELディスプレイの特徴を活かした機能です。この機能を使うことで、スリープ状態でも時計や通知などを常時表示できるようになり、その名称をAlways On Displayと呼びます。

スリープ画面に表示できる情報

Always On Display機能を使うことで、スリープ状態のGalaxy S8/S8+の液晶上に色々な情報を表示できるようになりました。例えば次のような情報がAlways On Display上に表示されます。

  • 時計
  • カレンダー
  • 不在着信(音声通話9
  • バッテリー残量
  • 再生中の音楽
  • 新着SMS
  • 通知

常時このような情報を画面上に表示してくれるので便利といえば便利ですね。

しかしながら、Always On Displayを使っているとなんとなくバッテリーの消費が早いような感じに思われる人もいるかもしれません。ただ、サムスンによると、このAlways On Displayを使っていても、消費電力はほとんど影響なく、バッテリーも1日1%程度しか使わないとのこと。

それでもこの機能をオフにして少しでも電池の消費を抑えたい方もいらっしゃると思いますので、Always On Displayをオフにする方法を次に紹介していきたいと思います。

ロック画面(スリープ画面)のAlways On Displayをオフにする方法

Always On Displayは設定アプリからオン/オフの切り替えをおこなうことが可能です。

設定アプリを開き、「ロック画面とセキュリティ」を選択すると、Always On Displayのオンオフを切り替えることができますので、これをオフにすると画面に時計や通知などの表示がされなくなります。

時間指定してオフにすることも可能

Always On Displayはデフォルト状態では「常に表示」と設定されていますが、時間を指定してオン/オフの切り替えもすることが出来ます。

設定アプリを開いて、「ロック画面とセキュリティ」→「Always On Display」をタップして、その中の「常に表示」をオフにすることで「スケジュールを設定」という項目が表示されます。そこでスケジュール時間を設定してオン/オフに切り替え表示をすることも可能です。

また、この設定画面上では、Always On Display上に表示するコンテンツや時計のスタイルを変更することも可能になっていますので、自分の好きなようにカスタマイズしてあげましょう。

最後に

以上が、Galaxy S8/S8+のロック画面(スリープ画面)に表示されるAlways On Displayをオフにして電池の消費を抑える方法でした。

今回の記事内容をまとめると、

  • Always On Displayはオン/オフの設定が可能
  • 実際の消費電力はそれほど大きくないので大した影響はない
  • スケジュール設定やカスタマイズも可能

スリープ状態のAlways On Displayで時計の時間を見るのと、ロック画面上で時計を見るのとでは、実はロック画面上で見たほうが電池の消費が激しいみたいです。

スマホを使って時間確認する人は、Always On Displayを使っていたほうが、実は電池の消費を抑えることができるという事実もあるようなので頭にインプットしておきましょう。

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