ワイモバイルからUQモバイルへMNP乗り換え/手順や注意点を徹底解説

本記事では、ワイモバイルからUQモバイルへMNP転出した時に実際行った手続きや、MNPする際の注意点などをまとめています。

ちょうどワイモバイルを契約して2年経ったので、これを機会にUQモバイルへ乗り換えすることにしました。月額料金視点で見るとそこまで大きな変動はないので、今後はこの値段が続く限り2年単位でワイモバイルとUQモバイルを行き来しそうです。

ワイモバイルからUQモバイルへMNP転出した理由

今回ワイモバイルからUQモバイルへMNP転出した理由は3つあります。

  1. ワイモバイルの2年縛りが終了したから
  2. 月額料金がワイモバイルとほぼ同じで安いから
  3. 通信速度が他の格安SIMとは比べ物にならないほど速いから

冒頭でも少し書きましたが、上記の理由がある限り、今後はUQモバイルとワイモバイルを行き来する形になると思います。音声通話も充実しているので、メインとして利用するには3大キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)に負けていません。

月額2,000円ちょっとで充実の音声通話、2GBのデータ通信ができるなら、筆者にとっては十分過ぎます。

UQモバイルへのMNPで必要なもの

他社からUQモバイルへMNPする場合、次のものが必要になってきます。

  1. MNP予約番号と有効期限
  2. 本人確認書類
  3. メールアドレス
  4. クレジットカード/キャッシュカード

本人確認書類について

本人の確認として使える書類は以下のようなものがあります。

本人確認書類例
運転免許証/パスポート/住民基本台帳カード/身体障がい者手帳、精神障がい者保健福祉手帳/特別永住者証明書/在留カード/健康保険証 + 補助書類

健康保険証を本人確認書類として使う場合、補助書類の提出も必要になってきます。

補助書類として有効なものは次のとおりです。

  • 公共料金領収証
  • 住民票
  • 届出避難場所証明書
  • 行政機関発行の領収証

いずれも発行日より3ヶ月以内で、現住所と契約者本人の氏名が書かれているものに限ります。

家族契約の場合、住民票が必要な場合も

お子さんのスマホをUQモバイルにする場合、かつ支払いを親が行い住んでいる場所が違う場合、家族であることを証明するために、次の書類が必要になる可能性もあります。

  • 戸籍謄本
  • 住民票(続柄記載)

いずれも発行日から3ヶ月以内に限ります。

UQモバイルは口座振替等にも対応

UQモバイルではクレジットカードだけでなく、口座振替にも対応しています。

クレジットカード払い
VISA/MasterCard/JCB/American Express/DINERS
口座振替
  • 都市銀行
  • 地方銀行
  • 第二地方銀行
  • 信託銀行
  • 信用金庫
  • 商工中金
  • 信用組合
  • 農協・信農連
  • 漁協・信漁連
  • ゆうちょ銀行

その他、郵便局での自動振替にも対応しており、格安SIMの中では契約方法の幅が広いUQモバイル。クレジットカードを持っていない人にも優しいサービスを提供しています。

UQモバイルへMNPする手順

ワイモバイルからUQモバイルへMNPする場合、次の手順を踏んで乗り換え手続きを行います。
MNP手順
  1. ワイモバイルでMNP予約番号を取得する
  2. MNP予約番号発行から3日以内にUQモバイルて手続きを行う
  3. SIMカード/スマホの到着を待つ
  4. APN設定を行い、UQモバイル回線を開通する

以上、4ステップでUQモバイルが使えるようになります。実際にネット上で行うのは2番目の乗り換え手続きまでとなります。

ワイモバイルでMNP予約番号を取得

まず初めに、ワイモバイルでMNP予約番号を発行してもらわないとUQモバイルで乗り換え手続きを行うことができません。

今まで使っていた電話番号を継続して使いたい場合は、MNP予約番号を発行してもらわなければなりません。

ワイモバイルのMNP予約番号の発行は、「電話のみ」での受付になっており、多少面倒な所もあります。

MNP予約番号発行の方法は下記ページにまとめてありますので、手順に参考にして取得してみてください。

関連ワイモバイルでMNP予約番号を発行してもらったので取得手順を紹介

UQモバイルでMNPするプランを選ぶ

MNP予約番号の取得が終わったら、早速UQモバイルで乗り換え手続きを行っていきましょう。

まずは、下記リンクからUQモバイルへ移動します。

外部UQモバイル公式ページへ

公式ページを少し下にスクロールすると、スマホとケータイセットでの購入や、SIMのみでの購入などのメニューが表示されます。今回はSIMフリーiPhone用に契約したいので、「iPhone用SIM」を契約することに。

SIMのみを選ぶ際の注意点
SIMのみを契約したい場合、SIMの種類がiOSとAndroidで異なってきます。
上記画像にもある通り、iPhoneに挿したい場合は「iPhone用SIM」、Androidやその他OSで利用したい場合は「格安SIM」を選ぶようにしてください。
ホームページ上に動作確認端末一覧も載っているので、契約する前に必ずチェックしておきましょう。

iPhone用SIMを選び「新規お申込みはこちら」を選択すると、次は利用するiPhoneをどこで購入したのか、利用する機種名はどれかを確認します。

今回は、「iPhone X」かつ「SIMフリー版」なので「マルチSIM(nano)」を選びました。

MNPの契約手順ガイド

いよいよここから、実際に申し込みをしていきます。

SIMカードを選択したら、お申込み画面に移動します。とりあえずは選択された商品が正しいかを確認しましょう。

正しいことを確認できたら、いよいよ契約するプランなどを選んでいきます。それぞれの契約方法、契約プラン、オプションサービス、ご利用者の年齢確認は、下記のように選択しました。

筆者のお申込み内容
  • 契約方法:のりかえ(MNP)
  • 料金プラン:ぴったりプランS(データ容量最大2GB、無料通話60分/月)
  • オプションサービス:申し込まない

MNP乗り換えなので、必然的に音声プランでの契約となります。音声プランのおすすめは「おしゃべりプラン」もしくは「ぴったりプラン」のどちらかになります。自分の電話スタイルによって選択を変えましょう。

今回はオプションサービスを申し込みません。もし、何かしらのオプションが欲しい方は「申し込む」を押して、サービスを選択してください。

「ご契約先」についてですが、沖縄県以外にお住まいの場合は、「UQ Communications」を選択しましょう。

最後にこの段階での月々のお支払額、MNP乗り換えにかかる手数料を確認し、ページ下部にある「ご購入手続きへ」をクリックします。

ご契約条件の確認 その1

すると、ご契約条件の確認画面に移るので、利用規約や重要事項説明を確認した後に、それぞれにチェックを入れて「同意する」を選択します。お知らせ情報の配信はどちらを選択しても大丈夫です。

全ての利用規約等に同意したら「乗り換え(MNP)情報入力に進む」をクリックします。

ご契約条件の確認 その2(MNP予約番号の入力)

ここでようやくワイモバイルで取得したMNP予約番号や有効期限を入力していきます。すべての情報を入力したら「お客様情報入力に進む」をクリック。

なお、MNP予約番号の有効期限が切れている場合や、取得から3日以上経っている場合は、下記のように「予約番号有効期限は12日後以降かつ15日後以前で入力してください」と表示され、MNPの手続きができないので注意してください。

ご契約者情報の入力

もう少しでMNP乗り換えの手続きが完了です。

次に契約者の情報を入力していきます。ご家族でMNPする場合、契約者と利用者が異なることもあるかと思います。

その場合、画面下部にある「ご利用者様情報」の欄にある「サービスのご利用者」を”本人以外”にして、新たに利用者情報も入力する必要があります。

入力内容の確認

ここまでの入力内容を確認するページとなります。月々のお支払い、及び初期手数料を確認してください。

特に月々のお支払額はしっかり確認しましょう。UQモバイルへMNPした時に付随する割引、「スマトク割」「イチキュッパ割」がきちんと適用されているかは絶対に確認してください。

この2つが適用されていないと、UQモバイルの支払いで毎月2,000円以上以上損をしてしまいます。

ひとまずここまで終わると、申し込みの仮受付が完了となります。まだ完全に契約処理が終わっていないので、次に行う「本人確認書類の提示」の作業をして申込みを正式に完了させましょう。

お申し込み(仮受付)完了画面下の「アップロード手続きへ」をクリックしてください。

手続き完了後、本人確認書類をアップロードする

記事の冒頭で紹介した、「UQモバイルへのMNPに必要なもの」にある、本人確認書類をここでアップロードします。

手続きの流れ
  1. 本人確認書類の準備(運転免許証/パスポート/健康保険証 など)
  2. 本人確認書類の撮影/登録(アップロード作業)
  3. 本人確認書類番号の入力(運転免許証なら「免許書番号」)
  4. 補助書類の撮影/登録(顔写真がないものは補助書類が必要)

今回は運転免許証を使って本人確認を行いました。運転免許証の場合補助書類が必要ありません。下記入力画面に免許証の表裏それぞれをアップロードし、免許証の免許書番号を入力したら完了です。

本人確認書類、および番号を入力したら「登録を完了する」をクリックしましょう。

これで全ての手続きが完了となり、仮受付から正式な申し込み完了となります。

登録したメールアドレス宛に受付完了メールが送られますので確認してください。

審査が終わりスマホやSIMが発送された時、再度UQモバイルからメールが届くようになっています。

数日後、UQモバイルからSIMカードが到着

審査が完了して2日ほど経過し、自宅のポストにUQモバイルからSIMカードが届いていました。

早速封を切り、UQモバイルのSIMカードを取り出してiPhoneに差し込みます。

UQモバイル:MNPでの回線開通方法(APN設定)

UQモバイルからSIMカードおよびスマホが到着したら、最後に回線の開通をしていきます。

Androidスマホの場合、手動でAPN設定をしなければなりません。UQモバイルでは、設定項目を次のように設定しています。

上記の項目を一つずつ埋めて設定を保存すれば、APNの設定が完了します。そして、設定したら一度端末を再起動してください。

APN設定?よくわからない!という場合は、SIMとスマホがセットになったプランを契約することをおすすめします。
その場合、APN設定は不要になります。
外部UQモバイル公式ページへ

SIMフリーiPhoneの回線開通

今回はiPhone XのSIMカードをUQモバイルで契約しました。MNPでSIMのみを契約した場合、設定が多少面倒で、少々開通までに時間がかかります。手順としては次の通り。

  • STEP 1
    SIMカードをiPhoneに差し込む
  • STEP 2
    My UQ mobileから、回線の開通を行う
  • STEP 3
    WiFiに繋いで、プロファイルをiPhoneにインストール
  • STEP 4
    数十分後、UQモバイルの回線開通完了

My UQ mobileで回線開通手続きを行う

My UQ mobileへアクセスし、新規IDを作成しなければなりません。その時に必要になってくるのが下記となります。

  • 受付番号
  • 暗証番号(4桁)

 

初回ログインする際は、my UQ mobile IDに受付番号、パスワードに暗証番号を入力してログインします。

すると、新規IDの作成画面に移るので、IDとパスワード情報を新たに入力して新規ID登録を完了させてください。

登録が完了したら、my UQ mobileのトップページから「お申込状況一覧」をクリックします。すると、現在のステータスが表示され「回線切替待ち」になっているはずなので、一番右にある「回線切替」というボタンを押します。

次の画面で「実行する」ボタンを押すと、回線切替の受付が完了します。

この作業が本当に必要なのかはわかりませんが、とりあえずやっておいて損はないと思います。

iPhoneにプロファイルをインストールする

回線開通前の最後の作業として、プロファイルのインストール作業をします。

利用するiPhoneからUQモバイルの、APN設定方法ページを開き、下にスクロールしていくと自分の使っているiPhoneの機種ごとにプロファイルのリンクが貼られています。該当のURLをタップしてプロファイルを開きましょう

すると、プロファイルのインストール画面が自動的に開きますので、右上の「インストール」をタップ。パスコードを入力した後、「次へ」を押します。

プロファイルを本当にインストールして大丈夫かの警告が出ますが、問題ないので「インストール」を順番にタップ。すぐにプロファイルのインストールが終わるので、終わったら右上の完了をタップします。

これで数十分待つとUQモバイルの回線開通が終わり、4G/LTE通信ができるようになります。

UQモバイルへMNPする際の注意点

ワイモバイルからUQモバイルへ乗り換えする際の注意点を何個か紹介します。

1.MNP予約番号の有効期限は実質3日

今回UQモバイルへMNPする際に、一度ワイモバイルでMNP予約番号を取得して1週間くらい放置していました。

そしていざMNP転出の手続きをUQモバイルでしようと思ったら、予約番号の有効期限が3日以上過ぎているから使えないという警告文が表示され、そのまま手続きができなくなりました。

MNP転出手順でも紹介した通り、「予約番号有効期限は12日後以降かつ15日後以前」となっているので、実質使えるのは発行してから2日となります

ワイモバイルMNP予約番号の有効期限は15日間。つまり、有効期限が11日を切っていたらダメということになりますね。この点は本当に注意してもらいたい所です。

ワイモバイルでMNP予約番号を取得するのが結構面倒なので、できたら再取得はしたくないところです。

2.原則MNP元と契約名義人が一緒であること

MNPでUQモバイルに乗り換える際、元の携帯会社で契約していた名義人とUQモバイルで契約する名義人が異なる場合、家族以外は申し込みの受付ができません。

また、家族である条件で名義人を変更する場合は、元の名義人と新しい名義人両者がUQモバイルへ来店しなければいけません。

もし元の名義人が来店できない場合は、「代理人による他社契約の解約手続き」を行わなければならないのでかなり面倒です。

その場合、下記書類などが必要になります。

代理人解約で必要なもの
  • 元の名義人が確認できる書類(コピーOK)
  • 元の名義人からの委任状
  • 代理人(新しい名義人)が確認できる書類(原本)
  • 家族証明書

委任状なども書いてもらわなければならないためかなり面倒。二人でUQモバイルへ来店した方が手っ取り早いです。

MNP予約番号取得以外はスムーズに転入できた

今回ワイモバイルからUQモバイルへ乗り換えするにあたって、最も面倒だったのが「MNP予約番号の取得」です。

1度有効期限が切れてしまったのもありますが、やはり電話での対応のみになるので時間がかかります。それ以外はスムーズに転入手続きできたので、良かったです。

UQモバイルは月額料金も非常に安く、通信速度もかなり速い格安SIMです。UQモバイルへMNPする際は、事前に必要な書類などを揃えて、サクッと乗り換えができるように準備していきましょう。

外部UQモバイル公式ページへ