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dポイント期間・用途限定とは?通常ポイントとの違いやおすすめの使い方を紹介

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docomoユーザーなら何度も目にした事があるはずのdポイントですが、実は通常のdポイントと期間限定・用途限定で使えるdポイントの2種類があります。

今回の記事では、期間・用途限定のdポイントについて徹底的に解説。どんな場面で使うべきか、おすすめの用途なども合わせてご紹介しています。

dポイントとは

dポイントとは、加盟店で一ポイント一円でご利用できるポイントサービスです。

ドコモユーザーの場合、携帯電話の利用料金やdマーケットでの購入時に電話番号と紐づけされているdアカウントに溜まっていきます。ドコモユーザーでなくても、ドコモショップやローソン、マクドナルドといったdポイント加盟店でdポイントカードを無料で受け取る事ができます。

dポイントカードの変わった特徴として、一つのdアカウントに三枚のdポイントカードを登録する事が可能です。

クレジット機能付きのdカードはこの中に含まれないため、dカードと三枚のdポイントカード、合計四枚を登録できます。例えば、家族に一枚ずつ持たせて、ポイントを一つのアカウントに溜めるといった使い方ができます。

dポイント期間・用途限定とは?

dポイントとdポイント期間・用途限定の違い

そんなdポイントには、通常のdポイントは別に期間・用途限定のdポイントの2種類が存在します。

通常のdポイントとの違いは、使用できる期間と使用できる場所や使用方法が限定されている点です。

通常のdポイントは失効する期間は、ポイントを発行されてから四年間と比較的長いです。一方で期間・用途限定のdポイントは短く設定されています。例えば、500ポイント発光されても使用期限は十日間のみといったケースがほとんどです。

通常のdポイント 期限・用途限定のdポイント
使用期限 発行してから48か月(4年) ポイントによって違う
(10日で失効したり、その月限定というのもある)
使用方法 全てのサービスに使える 加盟店やネットショッピングなどに使用できる
ケータイ料金やデータ量追加の支払いはできない

また、使用方法も限定されており、ケータイ料金の支払いやデータ量の追加に使用する事は出来ないと言ったデメリットも存在します。

dポイント期間・用途限定の期限・ポイント数の確認方法

期間・用途限定のdポイントの期限やポイント数は、dポイントアプリから確認できます。ドコモユーザーの場合、スマホの画面にこのようなアプリがインストールされていますので、タップして開きましょう。

アプリを開いたら、画面上の「dポイント合計」をタップ。表示されたポイント有効期限のもっとみるをタップすると、通常のdポイントと期間・用途限定のdポイントが別々に表示されます。

もし、期間・用途限定のdポイントを獲得していた場合はここに表示されます。

dポイント期間・用途限定の入手方法

期間・用途限定のdポイントの入手方法は色々とあります。

例えば、ドコモが行っているサービスに加入した際の特典や、二年間定期契約を更新した時のプレゼントなどあります。その中で、もっとも比較的簡単に手に入れやすいのは、dポイントクラブが主催するゲームやガチャです。

dポイントクラブではアンケートに答えたり、一日一回のあみだくじ、くじ、すごろくなどに参加する事でポイントをゲットするチャンスがあります。

内容やゲームの進行は毎月リセットされるため、月の初めから積極的に参加する事でポイントをゲットするチャンスが高くなります。ただし、ここで得られたポイントの期限は、大抵がその月限定のため、手に入れたのに期限切れを迎えたなんて事が無いようにお早めに使いましょう。

dポイント期間・用途限定のおすすめの使い方

用途が限定されているdポイントの主な使い方は、dポイント加盟店の支払いに使うか、ドコモが独自展開しているdマーケットの支払い、dケータイ払いに対応しているインターネットショップで使用する3つの方法があります。

dポイント加盟店の支払い

dポイントの加盟店はかなりの数があります。

全国展開している有名なチェーンとしては、ローソンやマクドナルド、サンマルクカフェ、マルシェ、タワーレコード、丸善・ジュンク堂書店などが加盟しており、その他にもイオンシネマやスポーツクラブルネサンスなどでも使用できます。

これらの加盟店では期限・用途限定のdポイントが一ポイント一円として利用できます。

dマーケットでの支払い

dマーケットとは、ドコモが独自で展開しているショッピングサイトの事です。

日用雑貨から食品まで幅広く取り扱っているdショッピングや期間限定のタイムセールを行ったりするdファッション、オリジナルコンテツが多数揃っているゲームやミュージックなどジャンルは沢山あります。

このdマーケットでの支払いはクレジットカードやドコモ払いの他にdポイントの利用もできます。

この時に期間・用途限定のdポイントのみ使用する事も可能です。手に入れた期間・用途限定のdポイントが少額だったときは、ちょっとした買い物を探すのに向いています。

dケータイ払いに対応しているインターネットショップ

dケータイ払いとは、ドコモスマホやタブレットの使用代金とネットショッピングの支払いを合計する事で纏めて支払うサービスの事を指します。dケータイ払いは、別名「d払い」と略されることもあります。

期間・用途限定のdポイントは、ケータイの使用料金に使う事は出来ませんが、このd払いに使用する事は可能なため、ネットショッピングの代金に充てる事ができます。

d払いに対応しているネットショップは、マツモトキヨシオンラインストアやアニメイトオンライショップ、ABC-MARTオンラインストアなどあります。変わった使い方としては、フリマアプリであるメルカリの支払方法にdケータイ払いがあり、購入した商品の代金を期間・用途限定のdポイントで支払う事ができます。

dポイント期間・用途限定に関するよくある質問

合算されているdポイントを使った時の使用順番

dポイントは通常と期間・用途限定のdポイントで一纏めにされていますが、使用する際は期間・用途限定のdポイントから消費されます

例えば、合計で3000ポイントを持っており、その内期間・用途限定のdポイントが500ポイントあるとします。2000ポイント消費したい場合は、期間・用途限定のdポイントの500ポイントから消費され、残った1500ポイントを通常のdポイントから消費されます。

現金化などの裏技は使えるのか?

様々な店で使用できると上述しましたが、やはりdポイントの加盟店は限定されており、他のポイントサービスに比べれば使いづらいかと思われます。

また、2018年4月まではAmazonカードをdポイントで購入する手段がありましたが、現在では利用できなくなっています。そこで、少々手間は掛かりますがdポイントを現金化する方法をご説明します。

期間・用途限定のdポイントは、dポイントクラブの4thステージ・プラチナステージ会員なら購入できるスペシャルクーポンの支払いに利用できます。スペシャルクーポンは、イオンシネマの映画観賞券や、サンシャインシティ水族館入場券などが定価よりも割安で購入できます。

これらのチケットはチケットショップなどに持ち込むと定価の九割前後で買い取りしてくれるため、場合によっては支払ったdポイント以上の利益が貰える場合もあります。

注意点としてはdポイントクラブのステージが4th以上でないと購入できない点と、スペシャルクーポンを購入する際に纏まったポイントが必要な点です。

期間・用途限定のdポイントまとめ

以上、期間・用途限定のdポイントについての解説と、ポイントの貯め方や使い方に関する紹介でした。

ドコモのサービスなどを積極的に利用しているユーザーだと、期限・用途限定のdポイントが10,000円分、あるいは20,000円近く溜まっていることはよくあります。そのポイントの有効期限や使用方法を知らないまま失効したり、勿体ない使い方をする恐れはあります。

忘れないうちに、期限・用途限定のdポイントを利用しましょう。

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