ドコモユーザーの方は、毎月の料金の支払いを何でおこなっているでしょうか。
もしかすると、毎月の料金はクレジットカード払いしていたり、請求書をコンビニ支払いしている人もいるかもしれません。個人的にはクレジットカード払いが楽でいいのですが、現在クレジットカード払いをしているが、別の支払方法に変更したい人、あるいは逆にクレジットカード払いに変更したい人もいるでしょう。
そこでこのページでは、ドコモの利用料金をクレジットカード払いに変更する方法や、逆にクレジットカードから別の支払方法に変更する手順を紹介していきます。
ドコモの料金支払い方法は全部で3つ
ドコモでは以下3つの料金支払い方法が提示されています。
- クレジットカード払い
- 口座振替支払い
- 請求書による支払い
口座振替や請求書による支払いが用意されているので、クレジットカードやデビットカードを持っていない方でも契約できるのがドコモのメリットでもあります。
ただし、ドコモオンラインショップ経由でスマートフォンを購入しようとすると、「クレジットカード払い」「口座振替での支払い」「現在お使いのドコモの携帯電話回線と一緒に支払い」の3つしかありません。
請求書支払いが項目にないので、このオンラインショップからは選択が出来ないようです。おそらくドコモショップに直接赴き、変更してもらうのではないかと思い、ドコモチャットサポートのほうで確認してみました。
請求書払いへの変更はできない
まずチャットサポートで請求書払いについて訪ねてみた所、以下のような回答が返ってきました。
店頭ならできるのかなと思い、それについても聞いてみましたが店頭で聞けとのこと。その後色々調べてみた結果、請求書払いに関してですは、2014年8月頃に変更に関する改定が行われて、クレジットカードや口座振替払いから請求書払いに変更することはできなくなりました。
クレジットカード | 口座振替 | 請求書払い | ||
今の支払い方法 | クレジットカード | ー | ◯ | × |
口座振替 | ◯ | ー | × | |
請求書払い | ◯ | ◯ | ー |
逆のパターンである請求書払いから口座振替やクレジットカード払いに変更することは出来るようです。
クレジットカード等の支払い方法を変更する方法は2つ
現在ドコモではクレジットカードによる支払いパターンを2つ用意しています。
- クレジットカードによる自動引落し
- 店頭で直接クレジットカードで精算
正直な所、わざわざドコモショップまで行って料金の精算をするのは時間の無駄ですし、メリットは特にありません。ですので、クレジットカードや口座振替による自動引落し推奨しています。
My docomoから支払い方法を変更可能
支払い方法の変更は、「My docomo」経由で行うことが可能です。My docomoでは「クレジットカード払い ⇔ 口座振替支払い」の2つを変更する事ができます。ここでは変更手順を紹介していきます。
My docomoにログインしたら、画面の少し下に「ドコモオンライン手続き」というボタンがありますのでそちらをクリックしてください。
次の画面は下の方へスクロールしていき、料金関連サービス一覧の中にある「支払方法の変更」を選択してください。ここからスマホのクレジットカード払いと口座振替支払いの変更が可能です。
支払い変更画面では、現在の支払い方法の確認と変更ができます。「2 変更後の支払方法の選択」で支払い方法にチェックをを入れてクレジットカード番号や、口座番号を入力すれば終わりです。
以上が、支払い方法の変更方法でした。
なお、変更が反映されるのは、変更手続きをした翌月からとなります。また、クレジットカードは契約者本人のものでないと変更手続きができないので注意してください。
デビットカードでの支払いも出来ますので、支払いの選択肢は非常に広いです。今流行りの格安SIMではクレジットカードのみでのお支払なので、その辺りをもう少し柔軟に対応してほしいところですね。
口座やクレジットカードから引き落としが出来なかった時
もし、口座の残高が不足していたり、クレジットカードの利用枠がなくて月末に引き落としが出来なかった場合は、自動的に請求書での支払いに変更される可能性がありますので注意してください。
何度も引き落とし日に残高不足などで引き落としが出来なかった場合に限り、自動的に変更されるようです。そうなると、またクレジットカード払いや口座振替に戻そうとしても、審査に落ちて戻せないこともあるので気をつけましょう。
ちなみに請求書発行手数料が100円(税抜)加算されるようになります。
最後に
以上が、ドコモの支払い方法を変更する方法の紹介でした。
現在請求書払いに関しては、新規のドコモユーザーは選ぶことが出来ません。ですので、いずれにせよ銀行口座かクレジットカードは必要となってきますので注意してください。