先日DMM光の解約と伴い、約7ヶ月間使ってきたDMM mobileを解約することにしました。DMM光とmobileのセットで月額料金が500円割引されるのでお得ではありますが、DMM mobile自体全く使っていなかったのであまり意味がない割引に。
実際解約をするにあたって、少々やり方がわかりにくい、解約画面を見つけにくいということがありました。同じように解約画面がわからないという人も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、DMM mobileの解約方法を超簡単に紹介。合わせて解約時に注意したいことをご説明しています。
DMM mobileの解約方法
早速、DMM mobileを解約する方法を紹介していきます。まずはDMM mobileのマイページへアクセスしてください。
マイページにアクセスすると、左メニューに色々と表示されています。しかしながら解約に関しては載っていません。どこから解約を行うかというと、「ご契約内容変更」からとなります。
ご契約内容変更をクリックし、下の方へスクロールしていきましょう。最下部まで行くと「ご契約プランの解約、SIM解除はこちら」というリンクがあるので選択してください。
解約時の注意事項が表示されますので、一読してからチェックをいれましょう。チェックを入れたら「次へ進む」をクリックします。
DMM mobileを解約するプランを選択します。複数のSIMを契約している場合は複数行SIMが表示されます。プランにチェックを入れたら、「選択したプランを解約する」をクリック。
以上が、DMM mobileの解約方法でした。最後にマイページからDMM mobileの利用状況を念のため確認しましょう。解約直後は反映されていないかもしれませんが、少し時間が経つと契約状況が変化するはずです。
解約時のSIMカード返却先
DMM mobileでは解約と同時に、SIMカードを指定の場所へ返却しなければなりません。返却先は下記住所となります。
〒143-0006
東京都大田区平和島3-6-1 東京団地倉庫A-2棟 住友倉庫内
DMM mobile窓口
SIMカードを返却する際の送料はユーザー負担となりますので注意してください。
DMM mobile解約時の違約金について
DMM mobileを解約した際に発生する違約金ですが、原則データSIMプランの場合は解約手数料が発生しません。しかし、音声通話SIMプランの場合は、最低利用期間内に解約した場合に違約金が9,000円(税抜)かかります。
解約以外で違約金が発生する例は次の2つ。
- 音声通話SIMからデータSIMへの変更
- 他者へのMNP
なお、音声通話SIMプランの最低利用期間は契約した月を含めて1年間となります。例えば2017年12月に利用開始したのでしたら、最低利用期間は2018年12月31日までとなります。
この事例の場合は、違約金が発生しなくなるのが2019年1月からとなります。
また、この他にも端末を分割払いしている場合、解約時に残額を一括で支払わなければならないので注意しましょう。
解約後改めて再契約したい場合の注意事項
DMM mobileを一度解約したけれども、再契約したくなった場合、タイミングによってはできない可能性もあります。
基本的には、DMM mobileの支払いが全て完了したタイミングから再契約可能となります。
データSIMの場合:解約手続きをした翌々月の1日~5日
SMSつきSIMの場合(音声含む):解約手続きをした翌月の1日~5日
SMSなしのデータSIMを契約した場合は、再契約が2ヶ月後からと少し長めに設定されているようです。
解約月は日割り?それとも月末にまとめて請求?
DMM mobileを解約した月は、月額料金の支払いが日割りになりません。
DMM mobileを月の始めに解約手続きを行ったとしても、実は翌月になるまでSIMカードを利用することが可能です。よって料金の請求も月末まとめて届く形となります。
DMM mobileの解約キャンセルも可能だ
DMM mobileを一度解約手続きをしたけれども、やっぱりキャンセルしたいとなることもあります。
その場合、解約月の場合に限り、最終日前日までに解約のキャンセルも可能です。最終日は解約のキャンセルが行なえませんので注意してください。
キャンセルはDMM mobileのマイページの利用状況確認ページから行うことができます。
DMM mobile解約方法/まとめ
以上が、DMM mobileの解約方法と注意点の紹介でした。
DMM mobileの解約実行リンクは多少わかりにくいところに設置されていますが、手続き自体は簡単に終えることができます。
違約金や再契約したい場合、多少条件がありますので、その点を踏まえた上で解約しましょう。