6月24日にソフトバンクにて「DIGNO F」が京セラから発売されました。値段は37,920円とミドルレンジスマホにしては多少高いですが、驚くべきはその耐衝撃性にあります。
今回の記事では、DIGNO Fのスペック情報・レビュー評価や口コミ・評判をご紹介します。
DIGNO F 503KCのスペック情報
機種名 | DIGNO F(ディグノ エフ) |
メーカー | 京セラ株式会社 |
画面サイズ | 5.0インチ(1280×720ドット) |
OS | Android6.0 |
CPU | MSM8916-6 1.2GHz(クアッドコア) |
メモリ | 2GB |
ストレージ | 8GB |
カラー | ホワイト/ブラック/レッド |
メインカメラ | 約800万画素 |
サブカメラ | 約200万画素 |
外部ストレージ対応 | microSDXCメモリーカード/最大200GB |
その他 | 防水/ Bluetooth4.1/赤外線通信/QRコード〇 |
価格 | 37,920円(税込) |
京セラから発売された「DIGNO F」は耐衝撃性能・防水機能を備えたミドルスペックのスマートフォンです。
画面サイズも5.0インチとちょうど手のひらに収まるコンパクトなデザインに、ホワイト・ブラック・レッドの3色から選ぶことが出来ます。水に濡れた手でも正確に操作ができるタッチパネルディスプレイがウリです。
値段は37,920円とそれなりにします。現在はソフトバンクからの販売しかないようです。
DIGNO F 503KCの特徴的な機能
DIGNO Fの大きな特徴は2つあります。
落としても大丈夫な頑丈設計
DIGNO Fの特徴の一つは、「耐衝撃性」です。
驚くべきその耐衝撃性能ですが、高さ1.22mから合板を26方向から端末に落とす実験をしたところ、すべての衝撃をクリアした実験データがありました。
その頑丈さを保つ秘訣は、ディスプレイにしこんだ「強化ガラス」とそのディスプレイを守る「フチ」がポイントです。うっかり落としてしまっても中々割れにくいので、落とし癖のある人には良いかもしれません。
水に濡れても正確な操作が可能
もう一つの特徴は、「水に濡れてもディスプレイ操作がスムーズ」にできるということです。
防水性能はもちろんついていますので、お風呂でスマートフォンを見ながら動画を見たり、本を読んだりする人にとってこの性能は喜ばしいことかと思います。
また、水だけでなく手袋をつけたり埃が画面についていたとしてもスムーズに操作できるようにタッチパネルが作られています。どんな場面でも簡単に画面操作が可能なのは、今までのスマートフォンでほとんどなかったかも。
DIGNO F 503Kの口コミや評判
さて、DIGNO Fの口コミは評判はどうなっているのか見てみましょう。
SoftBankから先月出たDIGNO Fがなにげに良スマホ。使い込んでみないと粗が出ないがやはりあのくらいのミドルレンジが発熱もせず使いやすいのか。
ゲーマーには厳しいかもしれんが。— 旦那B@Rayleonard (@Danna_B_) July 22, 2016
発熱量が少ないとのことです。やはりミドルレンジスマホなので、がっつり3Dゲームをする人には向いていないことが伺えますね。
https://twitter.com/365interesting/status/747266756901670913
耐衝撃性にステータスを全振りしているのか、カメラや動画撮影用途でですとiPhoneに劣ります。iPhone6sでは1200万画素となっており、DIGNO Fよりも400万画素も向上しています。
DIGNO F 503KCのレビュー評価
画面操作がスムーズというのがウリだったのですが、実際に操作すると反応速度が他のスマホと比べると悪いように思えます。
機能面は問題なさそうですが、操作性に難ありと見ました。
DIGNO F 503KCのスマホカバーケースや保護フィルム
DIGNO F用のアクセサリー特集を組みました!スマホカバーケースや保護フィルムが欲しい方は是非参考に!
参考:DIGNO Fに最適なケースカバーと液晶保護フィルム特集!DIGNO F 503KCまとめ
DIGNO Fは頑丈なスマートフォンの一言に尽きます。
よく手が汚れる人や、スマホを落としてしまう人はこのミドルレンジスマホが向いているかと思います。ゲームをする人にとっては物足りないスペックなのは確かです。