急にパソコンが壊れてしまい、データが取り出せなくて困っていませんか?
そんなあなたにはデータ復旧業者、中でもデジタルデータリカバリーに頼むのがオススメです。
データリカバリーならあなたの必要なデータを高確率で復旧できます。
そこで今回は、よくあるデータ破損の原因から業者選びの注意点や相場価格とあわせて、デジタルデータリカバリーの依頼方法やメリットについて紹介します。
ぜひ最後まで読んでデジタルデータリカバリーに相談してみてください。
パソコンが壊れて大切なデータが消えてしまったら
パソコンが壊れると直そうとするかもしれませんが、その結果、さらに症状が悪化することがあります。
そのため、直そうとするよりも、専門業者に相談するのがオススメです。しかし専門業者には、悪徳業者も存在しています。
ここではデータ復旧業者の選び方のポイントやデータ復旧の相場、さらに悪徳業者の注意点について説明します。
パソコンのデータが壊れる理由
パソコンは専門業者に預ける前に、そもそもパソコンが壊れてしまう理由について理解しておく必要があります。
なぜならパソコンが壊れた原因が分かれば、専門業者とパソコンのデータ復旧に関する説明を聞いても理解できるというメリットがあるからです。
パソコンのデータが壊れる理由として考えられるのは、ハードウェアの故障かソフトウェアの故障です。
ハードウェアが故障する場合
ハードウェアの故障には、以下の5つの原因が考えられます。
1.落下や水没など過失による故障
2.ファンに埃が溜まっていて熱がこもったことによる故障
3.強力な磁気が近くにあったため、その影響でデータが壊れたことによる故障
4.カラカラと音が鳴るファンの故障
5.ハードディスクの故障
この中でも最も多いのが、ハードディスクの故障です。
これまで普通に使っていたのに、ハードディスクがいきなり壊れてしまうことがあるのです。
ハードディスクは3年ぐらいが平均寿命だと言われていますが、早い人は1年で壊れてしまう場合があります。
パソコンには寿命があると考えておいた方がよいでしょう。
ソフトウェアが故障する場合
ソフトウェアの故障ですが、以下の3つが考えられます。
1.ウィンドウズの更新がうまくいかなかったことによる故障
2.ウィルスやマルウェアなどに感染による故障
3.ハードディスクの容量オーバー
1のウィンドウズの更新による故障ですが、更新している途中でシャットダウンしてしまい、ソフトウェアが壊れてしまうことが原因です。
2のウィルスやマルウェアの感染による故障は、フリーソフトやメールに添付されたファイルにウィルスが仕込まれていて、それをダウンロードしたことが原因で起こります。
ウィルスやマルウェアに感染するとソフトウェアが破壊されて、パソコンが動かなくなってしまいます。
その場合、セキュリティーソフトを入れても復旧できないことが多いです。
3のハードディスクの容量がいっぱいの場合は、自分でデータを削除するなどして空き容量を増やせばよいだけです。
最近ではクラウドにデータを保存する方も多いと思いますが、クラウドの場合は自分のパソコンにもデータを保存している場合があり、気づかないうちにハードディスクの容量を使ってしまっています。
今どれくらいハードディスクの空き容量があるのかは、常に確認しておいた方がよいでしょう。
データだけでも復旧したいなら専門業者に相談
パソコンが起動しなくなった場合、特に重要なデータがなければ、パソコンを新しく買い替える人が多いと思います。
しかし、大切なデータがパソコンのハードディスクに保存されている場合もあるでしょう。
そのため故障したパソコンから、データのみ復旧するという作業が必要になってきます。しかしその作業を自分で行うのはかなり難しいといえます。
ハードディスクが生きている場合は、自分でデータを復旧することも可能です。しかしハードディスクが無事かどうかは、素人には判断が難しい場合も多いです。
そこで頼るべきは、専門業者になります。
専門業者に相談して、データを復旧してもらうのが最も早く確実です。
データ復旧業者選びのポイント
データ復旧業者は世の中にたくさんあります。そのためデータ復旧業者の中には、悪徳業者も紛れていることもあるのです。
ここではデータ復旧業者を選ぶポイントについて説明します。
金額や日数は適切かどうか
金額や日数に関しては、見積もりをいろいろな業者から取ることで、その業者が適切な見積もりと日数を計算しているかがわかります。
ある程度相場を知っていれば、その見積もりや日数が適切かどうか判断できるでしょう。
信頼できる業者かどうか
データ復旧業者にハードディスクを渡すので、そのデータを外に持ち出さないように書面で契約しなければなりません。
そのため機密保持契約をしっかりと結ぶ業者なのかどうか確かめる必要があります。
復旧する技術があるかどうか
データ復旧を依頼する前に、データを復旧できる技術があるのかどうかを確認しておかなければなりません。
しかし技術力があるかどうかは、判断することが素人ではなかなか難しいといえます。
そこで技術力をチェックするために、以下の点を確認してみましょう。
・どのような企業と取引があるか
・年間どれくらい復旧作業を行っているか
・ホームページに実績がしっかりと公開されているかどうか
・ハードディスクが故障した状態でもデータ復旧できるのか
最後のハードディスクが故障した状態で復旧ができるかどうかは、技術力をはかる物差しとして効果的です。
ハードディスクは生きていて、ソフトウェアが故障している場合は、市販のソフトで復旧させることもできます。
一方、ハードディスクが故障している場合、ハードディスクを分解しながらのデータ復旧になります。
その際には、専門的な知識が必要となるため、ハードディスクが故障している場合のデータ復旧をしている業者の方が、技術が高いのです。
そのためデータ復旧業者に依頼する際には、ハードディスクが故障した状態でもデータ復旧できるかどうかその実績を確認してみましょう。
これら4つの点を満たしている業者は、技術が信頼できる業者とも言えます。
悪徳業者に要注意
データ復旧業者の中には悪徳業者もいます。
悪徳業者に依頼してしまわないように、下記のポイントに気を付けてください。
・実績が不明確で店舗がない
悪徳業者は、実績が不明確であることや店舗そのものがないという場合が多いです。
ホームページには住所が記載されていても、そこを調べてみたら店舗が存在しないということもあります。
そのためデータ復旧業者に頼む際には、その住所をGoogle検索で調べてください。
・電話対応が悪い
悪徳業者は、問い合わせをしてみると、電話対応が悪いという特徴があります。
違和感がある電話対応をされた場合は、その業者には頼まないようにしてください。
・口コミが怪しい
業者を選ぶ前には、必ず口コミを調べる必要があります。
ただし自社のホームページに載っている口コミは、サクラの場合もあるので、Googleで検索してどのような評判があるのか探してみましょう。
注意が必要なのは、よい評判ばかりの業者も怪しいことがあるということです。口コミはいくらでも改ざんすることが可能なので、参考程度にしておきましょう。
・印象が悪い
最終的には、実際にその業者に相談してみた印象が重要です。
丁寧に相談に乗ってくれるかどうかは、その業者を選ぶ重要なポイントになります。
少しでも違和感があったり、印象が悪かったりする場合は、別の業者に依頼するようにしてください。
データ復旧の相場は?
データ復旧の相場は、その障害の状況によって違います。
だいたいの相場は以下の通りになります。
障害の程度 | 相場 |
軽度 | 2万~5万円 |
中度 | 5万円~15万円 |
重度 | 20万~50万円 |
ハードディスクは大丈夫で、誤ってデータを消してしまったという軽度の障害の場合は、2万円から5万円が相場と言われています。
次に、ハードディスクが壊れてしまったような場合は重度障害にあたり、20万から50万円の相場です。
ハードディスクの故障の場合は業者によって請求額にばらつきがあります。必ず数社の見積もりをとって判断してください。
そしてその中間に位置するのが中度の障害です。
ハードディスクは故障していないが、ファイルのシステムに不具合があるような場合が中度の障害に該当します。
軽度でも重度でもないものが中度になるので、最も幅が広い障害範囲になります。この場合は5万円から15万円が大体の相場です。
大体の相場を知っておけば、悪徳業者に高額の費用を請求される事はないと思いますので、データ復旧をお願いする際には、この相場観をよく頭に入れておきましょう。
データリカバリーで消えたデータを復元
データ復旧をする業者はたくさんあります。
その中で、信頼する業者を見つける基準はすでに述べておりますが、それでも悪徳業者に当たる可能性は否定できません。
ではどの業者がよい業者なのでしょうか?
たくさんのデータ復旧業者がありますが、その中で最もよい業者はデジタルデータリカバリーです。
ここではデジタルデータリカバリーをおすすめする理由について紹介します。
パソコンのデータ復旧ならデジタルデータリカバリーがおすすめ
データリカバリーは、平成11年(1999年)に設立された会社で、データ復旧を手がける業者の中では老舗に入る会社です。
また2007年から2017年11年間で、国内売り上げシェアナンバーワンの会社でした。
復旧率も95.2%とかなり高い確率で復旧できます。
常時70名以上のデータ復旧エンジニアとアドバイザーが在籍するので、復旧スピードもかなり早い会社です。
技術力も高く、業界屈指のエンジニア集団だと自負しています。
データ復旧は失敗したら終わりという場合も多いので、技術力が高いのは信頼できますよね。
最短当日に復旧完了で安心
データ復旧には確実に安く復旧してほしいという要望と、早く復旧してほしいという要望があります。
スピード面は時間がかかるところが多い中、データリカバリーは約8割を48時間以内に復旧しています。
このスピードは業界でもトップクラスだといえます。
パソコンの部品も多く取り揃えていて、設備も最新です。
そうしたところもスピード復旧を実現させている理由になっています。
また銀座ラボへ持ち込めれば、最短当日での復旧もできます。
かなり急ぎでの復旧を望んでいる場合は、銀座ラボへ持ち込んでみましょう。
まずは無料見積りを取ってみよう
ホームページから無料見積もりをお願いできます。ただしパソコンを送って状況を判断し診断してもらわなければなりません。
そのためまずは問い合わせをして、電話診断を行います。そのうえで銀座ラボへパソコンを持ち込むか、本体の郵送が必要です。
本体が届いた時点で、無料初期診断が始まり、診断結果とともに見積もりが送付されます。
ここまでは無料になりますので、まずは無料見積もりを取ってみることがオススメです。
パソコンを送るのは大変だという方は、銀座ラボで持ち込むようにしてください。
銀座ラボへの持ち込みなら最短30分で診断結果を伝えることもできます。
土日祝日も休まず朝9時半~夜9時半まで受け付けているので、仕事帰りに寄ることもできるでしょう。
デジタルリカバリーが評価される理由
デジタルリカバリが評価される理由としては、次の4つのポイントがあげられます。
ここではその4つのポイントについて説明します。
データ復旧サービスの老舗として実績がある
デジタルリカバリーは、老舗のデータ復旧サービス業者なので、今までさまざまな取引先と取引を行ってきています。
その中には東京ガスや東京電力などの企業だけでなく、東京大学や京都大学などの大学とも取引をしています。
また他にも中小企業や、個人事業主の方の依頼もたくさん受けているのです。
そのためデータ復旧においては、売り上げのシェアがトップクラスになっているわけです。
技術力が高い
デジタルリカバリーは復旧技術が高いことでも有名です。
技術者が多く社内にいるというだけではなく、それぞれの技術者がチームを組んで問題に対応しています。
また社内で技術を磨くだけでなく、海外からアドバイザーを呼び、技術力の向上に努めています。
さらに設備が最新で、クリーンルームも完備されているので、復旧率も95.2%とかなり高い割合になっているわけです。
365日対応。正式依頼まではすべて無料で相談可
デジタルデータリカバリーは、365日対応してくれます。
データ復旧の見積もりを出すためには、パソコンを見せる必要があるわけですが、パソコンを見て見積もりを出すまで、すべて無料で相談できます。
つまり何が原因でパソコンが壊れているのかは無料でわかるということです。
すぐに原因を知りたい、すぐに依頼したいという方には大変便利なサービスですね。
データが復旧できなければ費用ゼロ
データ復旧に関しては、必要となるデータが復旧された場合に費用が発生する成功報酬型の料金体系です。
ただし復旧ができるかどうかにかかわらず、作業費が必要になる場合があります。
その場合は作業をするかどうかの判断を依頼者がすることになっているので、もし復旧できる可能性が少ないのであれば、そのまま作業を中止することも可能です。
希望するデータの一部だけ復旧できた場合は、そのデータ分のみの費用を請求する形になっています。
成功報酬型にするということは、それだけ技術力に自信があることがわかりますよね。
デジタルリカバリーへの依頼手順
デジタルリカバリーへ依頼しようと思ったら、以下の手順で依頼してみましょう。
診断までは無料ですので、まず見積もりをもらうのがよいと思います。
まずはトラブルの原因を特定
まずなぜパソコンが動かないのか、その原因を探る必要があります。
はじめから電話やメールで相談することはできますが、その前に自分でトラブルがどこにあるのか把握しておいた方が話がスムーズに進みます。
そこでデジタルデータリカバリーのホームページで、3分自己診断をしてみましょう。
それぞれ具体的にどのような症状なのか画像を用いて説明されていますので、とてもわかりやすくなっています。
電話やメールで無料相談が可能
パソコンの故障の原因を自分で判断することも大切ですが、自分ではよくわからないという方もいるでしょう。
その場合はまず電話やメールで相談することをオススメします。
自己診断をして自分で直そうとすると、かえって症状が悪化してしまう場合も考えられます。
パソコンに自信がない方は、まずは問い合わせしてみましょう。
持ち込みもしくは郵送で機器を無料診断に出す
電話やメールでは具体的に何が原因かというのはわかりません。
そのため故障したパソコンを実際に見て判断してもらう必要があります。
銀座ラボへ持ち込めばその場で診断してくれますので、お近くの方は銀座ラボへ持ち込むのがよいでしょう。
持ち込みができない場合は、郵送で送ることになります。
郵送の場合でも、到着後すぐに初期診断をして見積もりを出してくれますので、時間はそれほどかかりません。
診断結果と見積が届いたら正式に復旧を依頼
診断結果等見積もりが届いて、金額と希望額が合致した場合は正式に復帰を依頼します。
その際に、どこまでデータが復旧できたら成功なのかの定義しなければなりません。
デジタルデータリカバリーは成功報酬型の体系をとっているので、この定義がとても重要になります。
万が一必要となるデータが取り出せなければ、費用を払う必要がありません。
必要なデータをしっかりと伝えておくことはとても大切なことなのです。
デジタルリカバリーの悪い口コミを見て不安
デジタルリカバリーにデータ復旧を頼む前に、口コミを検索する人は多いと思います。
中には悪い口コミが目に入ることもあり、それで不安になる場合もあるかもしれません。
ここではそんな悪い口コミを見て不安になった方に、その対処法を紹介します。
「復旧できない」「費用が高い」など悪い評判も
Twitterで検索すると、復旧できない費用が高いという口コミもあります。実際にそうした噂を目にして、気になっている人もいるようです。
しかしその数が多いかというと少ない方です。
実際に検索してみると、費用が高いという評判は数えるほどしかありませんでした。
下の方のように、そうした評判が気になるという方が多いのかもしれません。
デジタルデータリカバリーって復旧会社が半日で見積もり出してくれるらしいけど、金額が馬鹿高いのと悪評が目立つのが気になる
— 麒麟 (@kirinboy1021) December 7, 2016
口コミがすべて信頼できるわけではない
もちろん悪い評価を下す人たちはいることでしょう。
しかしどんなサービスも口コミがすべて信用できるものではありません。
口コミが信用できないのには理由があるのです。
なぜなら口コミには、同業他社の営業妨害で書きこまれる場合があるからです。
同業他社の営業妨害の可能性も
会社をやっているとわかりますが、ライバル会社の口コミを悪く書くという人たちがいます。
中にはアルバイトを雇って書かせているところもあるくらいです。
もちろん正しい口コミもありますので、すべてを営業妨害だと片付けられません。
しかし口コミがすべてであると信じることは危険だと覚えておきましょう。
費用や対応を自分で判断して依頼しよう
最終的に判断する基準は自分がその業者と対応してみた感じと、費用が大切です。
デジタルデータリカバリーは大変評判のよい会社ではありますが、他社の見積もりを取るのは必要です。
必ず他社の見積もりを取って費用を比較してみましょう。
また他社と対応がどう違うか比較して判断してみるのがよいと思います。
デジタルデータリカバリーのまとめ
デジタルデータリカバリーは、データ復旧業者の中では実績もあり、技術力も高いオススメの業者です。
初期診断まで無料でしてもらえますので、相談がしやすいというところもメリットでしょう。
一部悪い口コミも目に入るかもしれませんが、実際に問い合わせてみればその良さがよくわかるはずです。
まずは無料相談をして、見積もりを取るところからはじめてください。