ECOVACSから最先端技術搭載のロボット掃除機「DEEBOT OZMO T8」が2020年6月26日に発売されました。
今回は「ディーボット オズモ T8」を実際に使用して、性能や使い勝手を確かめてみました。
購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
業界初の技術搭載!最先端ロボット掃除機
この「ディーボット オズモ T8」最大の特長は3D構造化ライト技術を応用した3D物体回避テクノロジー。これにより障害物を立体的に検出して回避します。
さらに最先端D-To技術を応用し、間取りや家具の位置を早く・正確に把握。障害物に衝突せず、隅々まで行き届いた高度なお掃除を実現してくれるそうです。
では本当に「ディーボット オズモ T8」が「走行中のトラブルを回避」してくれたかをレビューしていきます。
届いた段ボールの梱包をあけるとこんな感じです。
そして実物は…
シンプルでオシャレなデザインです。
本体サイズは35.3cm×35.3cm×9.3cm。重さは3.7キロとこれまでのロボット掃除機とさほど変わりません。
もちろん、説明書や保証書もついているので安心して使えます。
早速充電を開始します。本体が大きく見えますが、部屋の隅っこなどの省スペースで十分に場所がとれました。
約6.5時間の充電で最大180分も連続稼働してくれるようです。これだけの稼働時間なら、かなり広い家でも一度で隅々まで掃除してくれますね。
充電が完了したら、いよいよ掃除スタートです!
これぞ自動ロボット掃除機と太鼓判を押せる機能が満載
結論からお伝えすると「ディーボット オズモ T8」はまさに最先端のロボット掃除機!どんな障害物もしっかりよけて部屋を隅々まで綺麗にしてくれます。
以前はルンバを利用していましたが、
- 床の物をどけて道を作る
- コード類をめまとめる
などの事前準備が必要でストレスでした。
でもこのロボット掃除機なら「床に物を置いたまま」「コードを出したまま」でも確実に避けて掃除してくれるんです。
では実際に体感した「ディーボット オズモ T8」の最先端技術を紹介していきます。
「業界初3D物体回避」でコード類など小さな障害物も楽々回避
先ほどお伝えしたように、以前使っていたルンバは床に置いている物にからまったり、コード類やラグを巻き込んだりして止まっていました。
小さいものや薄いものは障害物として認識できないため、ゴミと判断して処理しようとしていたのです。
DEEBOT OZMO T8も、さすがにコード類は気付かず巻き込むのでは?と思ったのですが…
見事にコードを避けてくれました。
小さな障害物でも正確に認識できるのは、業界初の光を使って物体の3Dイメージを取得する技術です。
この技術により障害物の高さや形状を立体的に把握していきます。
そのため、物で囲まれた狭いスペースで迷子になることもありません。
積んだままのマンガや忙しくて取り込んだままの洗濯物も避けてくれました。
さらに2㎝以上であれば低い段差も認識でき、落下の心配もありません。
逆にこの程度の上がる段差であれば、なんなく乗り越えて掃除してくれました。
床の物を片付ける時間がない忙しいときや外出中も安心して掃除を任せられます。
精度の高い間取りマップで掃除の指示が出せる
DEEBOT OZMO T8は専用のアプリを利用すれば、初回稼働時に清掃しながら部屋の形状や家具の位置を把握して間取りをスキャンしてマップにします。
マップの正確度はレーザーマッピングの4倍、実際の間取り図とほとんど違いはありません。
ここまで再現度の高いマップが作れるのは、自動運転の車間距離測定に使われているD-ToF技術を応用しているからです。
これにより部屋の壁や家具までの距離を正確に割り出します。
この技術がロボット掃除機に使われるのは業界初!特許も取得済です。
ちなみに、専用アプリの設定方法が書かれたサッシも同梱されています。
またアプリでも手順を説明してくれるので、それに沿って進めるだけ。難しい設定はひとつもありませんでした。
専用アプリを設定しておけばマップを確認しながら掃除したい場所へ操作できるので、まるで人に指示をしているような感覚で使えます。
また掃除してほしくない場所があれば、マップ上でバーチャルボーダー(進入禁止ライン)を引けばそこを避けてくれます。
私はペットがよくいる場所には入れないようにバーチャルボーダーを設定。本当の壁があるかのようにそのスペースには入りませんでした。
重点的に掃除をしたい時にも便利
アプリでは掃除する部屋を特定する「エリア別清掃」や、テーブル周辺やキッチンなど重点的に掃除するスポットを特定する「カスタム清掃」の設定も可能です。
これらは私が一番気に入った機能のひとつで在宅で仕事をするときや、家に人を呼ぶときに重宝しています。
「エリア別清掃」なら仕事部屋を避けて掃除してくれるので、仕事に集中できて部屋が綺麗になって一石二鳥です。
また来客前は慌ただしい中、リビングの掃除だけを任せられるのが助かります。
「一台二役」面倒な水拭きも自動
「ディーボット オズモ T8」はホコリやゴミの掃除だけでなく、モッププレートを取り付ければ水拭きも可能です。
床拭き専用ロボットだと水量の加減でフローリングが水浸しになることもあります。
でも「ディーボット オズモ T8」は、タンクの水をポンプで吸い上げてムラなく一定の量で水拭き。フローリングが必要以上に濡れることはありません。
さらにOZMOモップシステムで細菌を99.26%除去。夏場素足で歩いてもべたべたする感覚がありません。
実際にフローリングがこれだけピカピカになりました。
またキッチン周りはとくに油汚れでベタベタしてしまいますよね。
そんなキッチンの頑固な汚れには、OZMO Proストロング電動クリーニングモップが対応。
毎分480回のモップ振動により、力を入れてごしごしこしなければ取れないような汚れも簡単に落とします。
ラグを自動認識して水浸しにならない
モッププレートを使うときに心配なのがラグです。
もしラグまでモップで掃除されてしまうと水浸しで悲惨なことになります。でも「ディーボット オズモ T8」なら安心です。
モッププレートをつけて使ってみましたが、ラグを自動で避けてフローリングのみを水拭き掃除してくれました。
これをルンバや他のロボット掃除機より周囲検知機能が高いことが実感できました。
もちろん、モッププレートを外せばラグの上も綺麗に掃除してくれます。
ラグに乗り上げた途端に吸引力が強くなり、奥に入り込んだホコリやペットの毛までしっかり取ってくれました。
話しかけるだけで操作できる
「まさにこれこそがロボット掃除機!」と納得したのが「音声指示機能」です。
スマートスピーカーと連動させれば、「スタート」「右」「左」「ストップ」などと話しかけるだけで自由に操作できます。
キッチンにいても洗濯を片付けていても、ボタンを押す手間なく声ひとつで掃除が開始できるのです。
もちろん従来のロボット掃除機と同じように、充電がなくなれば自動でホームに戻って充電を行います。
ゴミ捨てや手入れも簡単なのが嬉しい
最先端の技術搭載でも、ゴミ捨てや手入れが面倒だとイマイチですよね。
でも「ディーボット オズモ T8」は、ゴミ捨てもブラシのお手入れもとっても簡単。
溜まったゴミの処理も簡単
本体上部のカバーを外すと、ダストボックスが見えます。
ゴミを捨てたいときは、カパッと上に持ち上げるだけで簡単に取れます。
ボタンを押すなどの必要もないので片手でできました。
ダストボックスを取り出したら、あとはゴミ箱に捨てるだけ。レバーを押せばフタが空くので手を汚さずゴミを捨てられるのが便利です。
そしてダストボックスはフィルターも含めて水洗いが可能。ゴミやホコリで汚れがちな部分もしっかりと洗えます。
ブラシのお手入れも簡単
「ディーボット オズモ T8」はブラシのお手入れも簡単です。
本体を裏返して中央のカバーを開けるとブラシが見えます。ブラシも持ち上げれば簡単に外せる仕組みです。
もちろん外したブラシは水洗い可能。ブラシを簡単にケアできるので、いつでも清潔な状態で部屋を掃除できるのです。
まとめ:部屋の掃除をすべて任せてOK
「ディーボット オズモ T8」は業界初の技術を多く搭載し、これまでのロボット掃除機よりはるかに高い回避を実現しています。またアプリと連動させれば、より便利な利用も可能です。
実際に利用してみて、これまで抱えていた掃除へのストレスの軽減、掃除時間の削減などが実感できました。
一人暮らしで掃除をする時間がない人や育児や家事で忙しい主婦の方には、「ディーボット オズモ T8」がおすすめです。
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