2016年夏モデルとしてauから発売された「AQUOS SERIE(SHV34)」はCPUにsnapdragon820を採用しています。製造元はSHARPです。今回のAQUOSシリーズはsnapdragon820を搭載したことにより、描画処理性能が向上し、ゲームもサクサク動くようになったと言われています。
そこで今回の記事では、AQUOS SERIE(SHV34)のスペック・本当のレビュー評価や口コミを紹介していきます。
AQUOS SERIE(SHV34)のスペック情報
| 機種名 | AQUOS SERIE(SHV34) |
| メーカー | SHARP |
| 画面サイズ | 5.3インチ |
| OS | Android6.0 |
| CPU | Snapdragon820 2.2GHz+1.6GHz クアッドコア |
| メモリ | 3GB |
| ストレージ | 32GB |
| バッテリー | 3,000mAh |
| カラー | ネイビー/ホワイト/コーラルピンク |
| アウトカメラ | 約2,260万画素 |
| インカメラ | 約500万画素 |
| 外部ストレージ対応 | microSDXC 最大200GB対応 |
| その他 | 防水/防塵/ワンセグ/おサイフケータイ/ハイレゾ |
| 価格 | 84,240円(税込) |
スペック表を見る限りでは、AQUOS SERIE(SHV34)はハイエンド端末に分類されます。
バッテリー容量も3,000mAhと大きく比較的電池が長持ちしやすそうです。メモリも3GBに加えてCPUにスナドラ820を搭載しているので、3Dゲームなどの重いゲームも問題なく動きそうなスペックだと言えますね。
カメラも非常に高性能な印象です。アウトカメラで約2,260万画素で、F値が1.9と非常に低いのでカメラ目的で買う人も満足できるのではないかと思います。
画素数はそんなにいらないという意見も結構見られるのですが、画像の一部分を切り出したときに画素数が多い方が綺麗に見えます。ただ、普通にとった写真をSNSにアップする程度ならそこまで画素数は重視する必要はありませんね。画素数が多いとファイルサイズも大きくなると言うデメリットもありますし。
なにより、このスペックで84,240円とハイエンド端末にしては値段が安いのがいいですね！
参考：HTC 10(HTV32)のスペック情報と口コミ・レビュー評価の紹介！【au・2016年夏モデル】AQUOS SERIE(SHV34)の特徴的な機能
大きな特徴はスクロール処理の滑らかさでしょう。
ハイスピードIGZOでサクサクスクロール
スマホ画面をスクロールすると残像のようにぼやけた文字や画像が表示されがちですが、AQUOS SERIE(SHV34)のIGZO120Hzは滑らかにスクロールしてくれ、残像を抑制してくれます。その結果、目の疲れを軽減することに成功し、快適なネットサーフィンをサポートしてくれるようになりました。
AQUOS SERIE(SHV34)の口コミや評判
音ゲーは音楽のリズムにノッてノーツを叩くゲームですが、これがカクカクだとゲームとしてお話になりません。なので、音ゲーするならiOSだよねとずっと言われ続けてきました。しかし、上記の動画のとおりAQUOS SERIE(SHV34)なら音ゲーもヌルサクで動いてくれます。デレステもおそらく大丈夫でしょう。
先日買い換えたスマホはAQUOS SERIE SHV34なんだけど、2260万画素のカメラが綺麗すぎて感動する
— 沙羅 (@sara_asagiri) August 18, 2016
やはりスペックどおりカメラも高性能のようですね。F値が2以下なのでキレイな写真が撮れるだろうなとは思っていました。
AQUOS SERIE(SHV34)のレビュー評価
評価はまずまずのようです。
気になったのは、プリインストールされているアプリが多く、中には既にサービス終了しているアプリがあるということです。プリインストールされているアプリは通常削除できないので困りものですね。
逆に良い所は、液晶画面が非常にきれいな事でした。やはり液晶メーカーが作っているだけあって、ディスプレイには満足しているユーザーが多い印象を受けました。
AQUOS SERIE(SHV34)のスマホカバーケースや保護フィルム
カバーケース
総合評価：
保護フィルム
総合評価：
AQUOS SERIE(SHV34)まとめ
以上が、AQUOS SERIE(SHV34)のスペックやレビュー評価・口コミの紹介でした。ゲーム用途でも使えるスペック、かつ値段もそこそこで比較的安めなのが魅力的だと感じました。