本記事では、Androidスマホでの懐中電灯(ライト)の付け方や消し方について解説しています。
- Androidの懐中電灯がつかない
- 勝手に懐中電灯がついたものの、消し方がわからない
- 自分のAndroidに懐中電灯機能がないので代替アプリが知りたい

Android:懐中電灯(ライト)の付け方・消し方
スマホの懐中電灯とは、カメラのフラッシュに使用する光源をつけっぱなしにする機能です。光量は意外とあり、真っ暗な空間でも一メートル以上先まで照らしてくれ、明りのない場所で役立つ機能となっています。
今回はXperia、Android 8.0の環境を例に、ライトの付け方・消し方を紹介。
まずはAdnroidの画面上部から下に向かってスワイプをし、通知欄を表示して下さい。
この状態でさらに下へとスワイプすると、Androidのショートカットキーが表示されます。この中のライト(懐中電灯のマーク)をタップすると明りが付きます。
消し方も簡単。再度ライトをタップすると、スマホの懐中電灯が消える仕組みになっています。
光量は機種に依存しますが、どのメーカーでも最低限足元を照らすことぐらいは出来ます。しかし、ずっと使用しているとバッテリーを激しく消費するため注意が必要です。
Android:ショートカットキーにライトがない場合
先程のやり方でショートカットにライトが表示されない場合は、考えられる原因は2つあります。
【1】ライトのショートカットキーが登録されていない
一つはショートカットキーにライトが登録されていない場合です。
ショートカットキーは編集が可能なため、誤ってライトを非表示にしてしまった可能性があります。
その場合、まずはショートカットキーを表示させ、右下にあるペンのアイコンをタップします。すると、登録されていないショートカットキーが一覧となって表示されるので、ライトを選び再び登録します。
【2】OSやメーカーで非実装
もう一つの可能性は、使用している機種・OSがライト機能を実装していない場合です。基本的にAndroid 5.0以上のスマホなら搭載している機能ですが、それ以下のOSや、メーカーによっては搭載していないこともあります。
そんな時は懐中電灯アプリをインストールしましょう。懐中電灯アプリの中にはデフォルトのライト機能にない特色があります。
おすすめ懐中電灯アプリ比較紹介
ここではAndroidで使える3種類の懐中電灯アプリを紹介していますが、いずれも無料なのでアプリ内広告はあります。ただし、ウイルス等は一切ない安全性のアプリなので安心して使えるはずです。
おすすめ:懐中電灯 - led ライト
2019年10月時点、「懐中電灯 - ledライト」はGoogle Playストアから削除されていました。
筆者が数種類の懐中電灯アプリを使った結果、「懐中電灯 - led ライト」が最もシンプルで使いやすいと感じました。
このアプリは、瞬時に起動してスマホ最大の光量で照らしてくれるアプリです。
ホーム画面にウィジェットを設置できるため、突然の暗闇や震災でもアプリを探すという手間が省けます。ストロボ機能があり、スピードを九段階変更できます。
Android版ダウンロードはコチラ
LED 懐中電灯 HD - Flashlight
「LED 懐中電灯 HD - Flashlight」は背面のライト以外に表の画面もライトにするアプリです。
アプリを起動するだけでライトとして使え、画面のボタンを押すだけでオンオフが切り替わるシンプルな操作方法となっています。
表面もライトとして使用が可能となっており、明るさから色まで好きなのに変更できます。
もっとも明るい 懐中電灯
「もっとも明るい 懐中電灯」は非常時に役立つライトアプリとなっています。
スマホのライトを使用するのは他のアプリと同じですが、ライトを点滅させてSOSや文章をモールス信号にして送ることができます。またコンパス機能を搭載しているため、自分の進む方角を確認できます。
山で遭難したといった、本当に緊急時な時に役立つアプリとなっています。
アプリを使っても明るさ調整はできない
ここまでAndroidの懐中電灯機能の説明をしてきましたが、実はライトの光量は変更できません。
アプリでも同様で、常に一定の光量となってしまいます。上述したようにストロボ機能やモールス信号といった機能によって、点滅はしますが光量が弱くなるということはありません。
懐中電灯機能は、日常生活のちょっとした場面や、命に関わる緊急時まで幅広く役立ちます。今回紹介した方法を実践してみて、もしもの時に備えましょう。