GalaxyにはAlways On Displayという機能が存在し、スマホがスリープ状態の時でも画面上に現在時刻や日付、メールや通話の着信が表示されます。
しかしながらこの機能を使うことで電池の消費が傾向があるため、出来るならばAlways On Displayをオフにしたいと言う人も少なくないでしょう。
そこで本記事では、Galaxyシリーズの機能「Always On Display」をオフにして消費電力を抑える方法について解説していきます。
Always On Displayに対応しているGalaxy
Always On Displayに対応しているGalaxyシリーズは以下のとおりです。
- Galaxy S7 edge
- Galaxy Feel
- Galaxy S8/S8+
- Galaxy Note8
- Galaxy S9/S9+
Always On DisplayはGalaxy S7シリーズから搭載された新機能です。ロック画面上に常時表示され続けます。現在S7 edge以降に発売されたGalaxyシリーズ全てに対応しています。
現時点での最新機種はGalaxy S9/S9+となっています。(2018年3月21日時点)
Always On Displayをオフにする方法
それでは早速、Always On Displayをオフにする手順について解説していきます。今回はGalaxy S9+を使った例となっていますのでご了承下さい。
まずは設定アプリを開きます。次に「ロック画面とセキュリティ」→「ロック画面とAlways On Display」という項目まで移動して下さい。このままオフにする場合は、トグルをオフ状態にするだけで完了です。
スケジュールを設定してオンオフ切り替え時間を設定したい場合は、項目をタップして下さい。
表示時刻を決めたい場合は、「スケジュールを設定」をタップします。Always On Displayの開始時間と終了時間を設定できますので、自分の好みに合わせて調整して下さい。
Always On Displayによる画面の焼き付き
有機ELディスプレイ(OLED)を採用しているスマホ全般に言えることですが、長時間同じ画面を同じ位置に表示している画面の焼き付きが発生してしまいます。
もしかすると常時画面を表示するAlways On Displayを使うと焼き付きが発生してしまうのでは、と心配になっている方も多いかと思います。
しかし、焼き付き防止対策のために一定時間で表示場所が変わるようになっているので、そこまで焼付きの心配はありません。
むしろ心配なのは、画面上に常時表示させている「ナビゲーションバー」です。こちらも表示、非表示を設定できるので、焼き付き防止のためにもナビゲーションバーの表示を可変状態にしたほうが良いと思われます。
Always On Displayの消費電力は微々たるもの
Always On Displayをオフにして消費電力を抑えるというのが今回の記事の主旨ではありますが、実はこの機能はそこまで消費電力を必要としていません。
表示し続けても1日1%程度と言われ、むしろ時計の時間確認のために何度もロック画面のオンオフを繰り返すよりも省エネとされています。
なので、時刻を頻繁に確認する人にとっては、Always On Displayをオンにしておいたほうが消費電力の節約につながるかもしれません。
Always On Displayをオフにする方法/まとめ
以上、Always On Displayをオフにして消費電力を抑える方法のまとめでした。
スリープ解除のオンオフを繰り返すよりも省エネに繋がる機能ですが、そもそも画面上にずっと表示されるのが嫌だと言う方は、Always On Displayをオフに設定すると良いでしょう、
その他Always On Displayの設定方法については下記記事にて紹介しています。