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【レビュー】アクションカメラ「Explorer S」が届いたので組み立てて使ってみる

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海外サイトGearBestからアクションカメラが届いたので、早速組み立てをしてレビューをしていきたいと思います。

実を言うとドライブレコーダーなどは使ったことがあるのですが、アクションカメラを使うのは今回が初めて。海外ではGo Proなどが人気となってきており、それに伴い似たようなアクションカメラも売れているようですね。

日本ではそこまで普及していないアクションカメラですが、今後もしかすると人気爆発しちゃうかもしれません。

アクションカメラとは

そもそもアクションカメラとは何ぞやと思いましたので調べてみると、次のような説明がありました。

アクションカメラとは、デジタルビデオカメラのうち、衣服や乗り物などに装着・固定して利用できるカメラのことである。 主に野外でのスポーツや走行といった激しい動作の中で、スポーツを行っている当人が見ている光景を映すために用いられる。 アクションカメラは小型かつ軽量で、衣服やヘルメットなどに装着できる機構が装備されている。

参考:weblio辞書

このアクションカメラの本当の名前は「ウェアラブルカメラ」と言うようで、メーカーによっても言い方がまちまちでソニーでは「アクションカム」という呼び名で扱われているようですね。

ぶっちゃけデジカメと何が違うんだ、という疑問を当然持つと思います。どうやらこのアクションカメラというのは、手で持って撮影するカメラというよりも、自転車のヘルメットや、腰のベルト部分に装着して固定して使う場面が多いようです。

FacebookやインスタグラムなどのSNSにある動画投稿でよく使われるようで、日常のあらゆるシーンをアクションカメラで撮影しながら歩くのも海外では流行っているようです。日本ではなかなか根付かない文化かもしれませんが、自転車の走行シーンなどを撮影するのが面白そうですね。

Youtubeなどを見ていると、チョロQのようなおもちゃの車にアクションカメラを装着して動画を撮影している人もおりました。臨場感が伝わってきてなかなか面白い試みですよね。日本では殆ど見ない光景です。

こんな感じでアクションカメラを活用して動画撮影する人が増えればいいなと思い、今回紹介する「Explorer S」というアクションカメラをレビューしていきたいと思います。

アクションカメラ Explorer Sのスペック

[aside type="app_border"]
  • 名称:Explorer S
  • 録画形式:4K(3840*2160)、2.7K(2688*1520)、1080p、720p
  • 録画フォーマット:MP4
  • 圧縮形式:H.264
  • カメラレンズ:170°A+high ワイドアングルレンズ
  • 液晶サイズ:2インチ
  • 保存:microSDカード
  • バッテリー:900mAh
  • 録画可能時間:1080pで90分
  • チャージ時間:2時間
  • 重量:約44g
[/aside]

なんと4K撮影のできるアクションカメラ。バッテリーが900mAhしかなく1080pの画質で約90分ほどしか撮影できませんが、他のアクションカメラも似たようなものなので許容範囲。

もし外に持って出歩くのでしたら、モバイルバッテリーなどを一緒に持ち歩いていつでも充電できるようにスタンバイしておくのもいいかもしれません。

Explorer Sの詳細はコチラ

アクションカメラ Explorer Sのレビュー

Explorer Sの外観チェック

それでは早速アクションカメラの外観をチェックしていきたいと思います。Gearbestから届いた箱はこんな感じになっていました。おもったよりも小さい箱で、箱の中にさらに2つの箱が入っています。

箱の中に箱が2つ

1つの箱を開けてみると、なにやら部品のようなものがたくさん詰められていました。この部品はカメラを固定するための台座やホルダーとなるのでなくさないように保管しておく必要がありそうです。

アクションカメラを固定するための部品多数

説明書を読む限りでは、アクションカメラを「ヘルメットの上につけるための部品」「自転車などのポールに取り付けるための部品」「腰のベルトなどに付けるための部品」が入っているようでした。

そしてもう一つの箱にはアクションカメラ本体と防水ケースが予め装着された状態で入っていました。アクションカメラの外観はこんな感じです。結構コンパクトではないでしょうか。

アクションカメラは防水ケースの中に

手で持ってみるとサイズ感がよりわかると思います。片手に収まるほどの大きさなのであまり邪魔になるサイズではありませんね。

アクションカメラは手のひらサイズ

このアクションカメラはバッテリーを充電しなければならないので、充電するためには防水ケースの中からカメラを取り出さないといけません。防水ケースの中から取り出してみると、USB端子を挿す箇所と、microSDカードを入れるためのスロットがありました。

充電するには防水ケースから取り出す必要あり

以上、アクションカメラ「Explorer S」の外観レビューでした。

自転車にアクションカメラを取り付けてみる

アクションカメラの外観レビューの終わったので、早速自転車に取り付けてみたいと思います。

今回使うのはこの3つの部品です。アクションカメラ本体と固定台をくっつけて自転車のポーツに取り付ける形となります。まずは本体部分の棒を外します。

自転車へ取り付けるにはこの3つの部品を使う

そして自転車への固定台を取り付けて完成!

取り付けの失敗例

…ここで思ったのがこの方向だと自転車に取り付けたら正面じゃなくて横向きになっちゃうよねということ。ということで再度分解して先程使おうとして余ったサポート台を取り付けて方向を調整しました。

正しい取り付け方

無事にアクションカメラが正面をむくようになりましたので、このまま自転車に取り付けてみたいと思います。

自転車にアクションカメラを装着

中々いい感じ。自分の自転車のポール部分の長さが短いせいで取り付けスペースがなく無理やり固定していますが、きちんとスペースが空いている場合はキレイに取り付けることが可能ですよ。

後は電源ボタンを入れて撮影をスタートさせるだけで、走行中の映像が簡単に撮れちゃいます。実際に撮影などをしてみるとこんな感じの映像を手軽に取ることが可能です。

自転車通勤などをしているかたは、アクションカメラを取り付けて走行するだけで日々の通勤の雰囲気がガラッと変わるかもしれません。

ぜひおすすめしたいアクションカメラです。

最後に

以上が、アクションカメラ「Explorer S」のレビューでした。

アクションカメラを利用するのは初めてでしたが、中々新鮮で楽しかったです。アクションカメラを取り付けられるように自転車を改修したいと思います。

今回紹介したアクションカメラはコチラからどうぞ

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