2017年2月24日から販売が開始された「Huawei nova」。P9と比較すると若干ベンチマークが低かったのですが、プロセッサーがKirinからSnapdragonになったことで3D描写に関するベンチマークスコアは向上していました。
Huawei novaは40,000円以上するスマホなので、液晶を守るためのフィルムはもちろんの事、背面や側面を守るために絶対にケースもつけた方が良いと思います。そこで今回の記事では、Huawei novaにおすすめなケースと液晶保護フィルムを数点紹介します。
フィルムの選び方
フィルムの選び方のコツは、自分が何に重点を置いているかで変わってきます。フィルムによっても特徴が変わってくるので、それぞれのフィルムにはどんな特徴があるのかを必ずチェックしておきましょう。チェックする特徴は次の箇所を参考にしてください。
- 非光沢(アンチグレア)
- 指紋防止
- 気泡レス
- 全面保護(2.5Dラウンジ加工)
- 強化ガラスフィルム
- ブルーライトカット
- 耐衝撃性
- 両面(前面と背面)保護
- のぞき見防止
- サラサラタッチ
- 防水
どれか1つの特徴だけもっているフィルムはほとんどないので、どのフィルムでも複数の特徴を兼ねそろえています。例えばブルーライトカットには、「アンチグレア加工」「気泡レス」が施されていたりするのです。最近は両面保護可能なフィルムも販売されており、以前よりも選ぶのが大変になった印象があります。
ケースの選び方
スマホケースもたくさん存在しているのでどれを選べばいいのかわかりにくいですよね。シリコンケースやハードケース、更には手帳型ケースなど色々ありますが、基本的にケースの場合は自分が気に入ったものを選ぶのが一番無難です。素材で選ぶのもアリです。例えばスマホカバーに使われる素材は次のようなものがあります。
- シリコン素材
- ポリカーボネート
- TPU素材
- アルミ素材
- レザー素材
これらが現在主流となっているスマホカバーケースに使われている素材です。
アルミバンパーフレームも機種によっては多数存在しますが、Huawei novaはそもそも側面と背面がアルミなのでほとんど恩恵はないと思います。どっちかというと、カッコイイ背面を見せるためにクリアケースをつけたほうが良いと感じますね。
Huawei novaにおすすめなケース特集
1.【Qosea】クリアケース
総合評価:
高品質なクリアケースでおなじみのQoseaからHuawei nova用のケースカバーが発売されています。素材はもちろん高品質なTPU素材を使用しており、表面には落下防止用に滑りにくい加工がされています。厚さはわずか0.3mmと非常に薄いクリアケースなのでケースなしのときと重さもほとんど変わらないでしょう。
Qoseaのクリアケースはイヤホンジャックやボリュームボタン、電源ボタンやType-C接続口などのスペースが精巧に作られているので、今まで購入してきた商品の中で位置がズレていたなどということはありませんので非常におすすめできます。
2.【TopAce】Huawei nova専用窓付き手帳型ケース
TopAceから販売されている手帳型ケースも非常におすすめです。こちらの手帳型ケースは液晶画面全体が見えるくらいの大きな窓がついていて、かなり斬新なデザインとなっています。少し背面が厚いので、もしかすると指の形によっては指紋センサーが反応しにくい人も出てくるかと思います。これだけがネックとなってくるポイントですね。
手帳型ケースではありますが、マグネット開閉やカードポケットなどはついておらず、スタンド機能だけ備わっています。かなりオシャレな手帳型ケースで値段も安いので良い手帳型ケースが見つかるまでの繋ぎとしても使えるかと思います。
3.マグネット開閉手帳型ケース
総合評価:
こちらはカードポケットが内側についていて、マグネット開閉ができるPUレザー素材を使った手帳型ケースです。全部で6色から選ぶことができ値段もワンコインから購入できるのは魅力的。もちろんスタンド機能もついて軽いのが売りです。
スマホを取り付けるカバー部分はクリアではなく色付きであることを注意してください。ケース部はグニャグニャ曲がる柔らかいTPU素材を使っているので撮りつけも簡単です。
Huawei novaにおすすめなフィルム特集
1.2枚入り強化ガラスフィルム
総合評価:
2枚入ってコスパがいい強化ガラスフィルムです。この強化ガラスフィルムの厚さはわずか0.2mmとなっていて本当に液晶画面を守れるのか不安な所もありますが、実際は「耐衝撃性」「指紋防止」「気泡レス」「強化ガラス」の特徴もしっかりと網羅していますし、フィルムには炭素繊維が使われているので、軽くて強く腐食しないという特徴もあります。
Huawei novaのベゼル部分に色がついているので、フィルムを貼るのは少し慎重に行うことをおすすめします。貼るのに失敗すると液晶部分に色が被さってしまうので端っこが見えなくなってしまいます。モノは良いフィルムですので貼るのさえ失敗しなければ満足度は高いフィルムになるでしょう。
2.【Nillkin】極薄強化ガラスフィルム
総合評価:
Nillkinの強化ガラスフィルムは、日本産のAGC特殊ガラスを使っている透過性にすぐれた液晶保護フィルムです。その他にも厚さがわずか0.2mm、「指紋防止」「スムースタッチ」「全面保護(2.5Dラウンドエッジ加工)」が施されています。光沢の強化ガラスにしては珍しいスムースタッチのフィルム。
硬度も非常に高い9Hで、一般の2H~3Hの硬度と比べると圧倒的。気泡レスで自己吸着タイプの強化ガラスフィルムに加えて、簡単に貼り付けできるようにフィルム貼り付けキットも同梱されています。このフィルムはかなりおすすめです。
3.【MIYAVIX】アンチグレア液晶保護フィルム
総合評価:
MIYAVIXから販売されているアンチグレアの液晶保護フィルムです。Huawei MediaPad T2 7.0 PROに同じタイプのアンチグレア液晶保護フィルムを貼っていますが、かなりギラつきは抑えてくれますね。しかし、アンチグレアながらもそこまでサラサラタッチというわけでなく、光沢のフィルムと指の滑りはそこまで差はありません。
アンチグレアフィルムの課題である透過性ですが、やはり若干画面が暗くなります。ギラつきを抑えるか、光沢フィルムでキレイな映像を楽しむかは自分の目と相談しましょう。
ついでにmicroSDカードも欲しい
Huawei novaは端末のストレージ容量が32GBです。かなり少なめですのでmicroSDカードが必須となります。読み込めるmicroSDの最大容量は128GBなのでちょっと割高ですが128GBちょうどのmicroSDカードを購入するのが良いかと思います。
それ以上の容量は必要ないので、無駄にならないように128GB以下を購入しましょう。128GBでしたら以下のカードがコスパ高いです。SDHC/SDXC規格に対応しているのでほとんどの格安スマホで利用可能です。10年保証ってのもいいですよね。
総合評価:
もう一つ忘れてはいけないのがType-Cケーブルです。Huawei novaはmicroUSBではなくType-Cケーブルですので、予備のケーブルがない人は購入しておきましょう。車で充電する際には必要となってきますからね。こちらはQuick Chargeにも対応しているType-Cケーブルとなっています。
総合評価:
最後に
以上が、Huawei novaにおすすめなケースと液晶保護フィルムの紹介でした。Huawei novaは背面がカッコいいので個人的にはクリアケースをおすすめします。フィルムはNillkinの強化ガラスフィルムが今の所一番良さそうです。ケース、フィルム購入の際のご参考になりましたら幸いです。