Apple Payはデビットカードが対応せず使えない?Suicaを利用した裏技も紹介

Apple Payを利用するためにはなにかしらの電子マネーが必要です。そして、現在Apple Payで使える電子マネーが「iD」「QUICPay」「Suica」の3つとなっています。

これらの決済をおこなうために、ソフトバンクのプリペイドカードだったり、クレジットカードが必要となってきますが、「デビットカード」についてはどうなのだろうかと疑問に持つ人もいるかもしれません。

そこで今回は、Apple Payはデビットカード対応していなくて使えないのか、そして使えない時にSuicaを利用したちょっとした裏技も紹介していきます。

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Apple Payのデビットカード対応状況

基本的にApple Payで利用するウォレットアプリにはデビットカードを登録することができません。

ウォレットアプリに登録できるのは「クレジットカード」「プリペイドカード」の2つとなっており、店頭で利用するには、現在(2017年4月18日)のところiPhone7、iPhone7 Plus、Apple Watch Series 2のApple Payに追加するしかありません。

なのでデビットカードは使えないのかと言われると、そうでもありません。Apple Payで利用可能な電子マネーは冒頭でも説明したとおり、「iD」「QUICPay」「モバイルSuica」の3つとなっています。

この中でiDとQUICPayに関しては基本的にクレジットカード/プリペイドカードでの利用しかできませんが、モバイルSuicaの場合、色々な利用方法があります。

モバイルSuicaはクレジットカードなしで利用できる

モバイルSuicaに関しては、クレジットカードなしでも利用することが可能です。モバイルSuicaをクレジットカードなしで利用する方法は、次の2つです。

  • モバイルSuicaを現金でチャージ
  • モバイルSuicaをデビットカードでチャージ

モバイルSuicaというのはViewカードでオートチャージの設定を指定ない限り、チャージをしないと残高不足でエラーを吐きます。そして、そのチャージをする方法として上記2つのやり方が存在しているのです。

1.モバイルSuicaを現金でチャージ

モバイルSuicaに関してはコンビニなどで現金を使ってチャージすることが可能です。コンビニでチャージをするには店頭で店員さんに「Suicaチャージ」の申し込みをする必要があります。

チャージする時は、ウォレットアプリにSuicaカードをあらかじめセットしておく必要がありますので注意してください。チャージの対応状況とモバイルSuicaでの支払いの対応状況は次のとおりです。

チャージ対応 支払い対応
セブンイレブン
ローソン
ファミリーマート
ミニストップ
ポプラ
セイコーマート ×
デイリーヤマザキ

基本的には大手コンビニではモバイルSuicaのチャージも支払いも対応していますが、セイコーマートのみ、チャージには対応していないようです。(2017年4月18日現在)

2.モバイルSuicaをデビットカードでチャージ

Apple Payのウォレットアプリにはデビットカードを登録することは出来ませんが、モバイルSuicaにならデビットカードを登録してチャージすることが可能です

デビットカードの利点はクレジットカードと違って、銀行口座から直接引き落とされるため、銀行口座に残高が残っていないと使えないので、使いすぎてしまう心配もそこまでありません。クレジットカードですと限度額いっぱいまでどんな状況でも使えてしまうので、その点でデビットカードは優れています。

基本的にデビットカードは銀行口座さえ作ることができれば、年齢制限はありますが入手することが可能です。発行会社によって変わってきますが、楽天デビットカードですと中学生や高校生でも作れてしまいます

楽天銀行なら印鑑登録も必要ないので、口座を作る際の敷居も低いですしおすすめです。楽天デビットカードの中でも「楽天JCBデビットカード」は、ゆうちょ銀行と連携させることによって、入金手数料が無料となるため非常に使いやすいです。

JCBはVISA、MASTERとくらべて利用可能な所が少ないのが若干不便ではありますが、モバイルSuicaでの利用だけと考えるならJCBで全く問題ありません。なお、デビットカードを作る際は銀行口座の開設が必要なので、その点だけは注意してください。

楽天銀行公式サイトへ

モバイルSuicaとデビットカードの注意点

モバイルSuicaのチャージをする際に注意してもらいたいのが、モバイルSuicaとデビットカードの名義が同じでないといけないところです

名義が自分ではなく、他の家族の名義だったりすると、チャージしようとしても失敗してしまう可能性があります。銀行口座の開設は多少面倒ではありますが、1枚デビットカードを持っておくと便利ではあるので、これを機会に取得するのも良いかと思います。

デビットカードをApple Pay(Suica)に登録する手順

それでは最後に、デビットカードをApple Pay使用のモバイルSuicaに登録する手順を紹介していきます。その前に、デビットカードをウォレットアプリに登録しようとするとどうなるかを説明します。

ザックリ言ってしまえば、読み取りは出来るがApple Payウォレットに登録はできません

よく勘違いしがちなのが、ウォレットアプリにVISAカードは登録できないという嘘です。Apple Payに登録できないだけで、VISAカードでもQUICPayやiDに対応しているのでしたら問題なくFelica決済することが可能です。もちろんウォレットアプリにも登録可能です。

1.Suicaアプリをダウンロード

まずはJR東日本が発行しているSuicaアプリをダウンロードする必要があります。このSuicaアプリを使わないとモバイルSuicaにデビットカードでのチャージができないので注意してください。

Suica
Suica
開発元:East Japan Railway Company
無料

2.Suicaの新規発行orSuicaの読み取り

次にSuicaアプリ内で使うためのSuicaカードを作ります。作成方法は大きく分けて2つ。

  • Suicaアプリ内で新規発行
  • 手持ちのSuicaカードを読み取り

Suicaカードの読み取り、および新規発行はSuicaアプリを起動したホーム画面右上にある「+」ボタンから行うことが可能です。次の画面で、Suicaを新規発行するか、Suicaカードを取り込むのかを選択できます。

新規発行をする場合は、登録時にデビットカードを追加することが可能です。Suica発行画面の「他のクレジットカードを登録する」の項目をタップして、デビットカードの情報を入力することで登録が可能になります。

3.クレジットカード情報の変更をする

既にモバイルSuicaにSuicaカードを登録している人で、クレジットカードからデビットカードに変えたい場合どうすればいいのかを説明していきます。

まず、モバイルSuicaアプリを開き、「チケットの購入・Suica管理」をタップします。次の画面をしたスクロールしていくと、「登録クレジットカード情報変更」があるので、そちらをタップしてください。

最後にクレジットカード情報記入欄に、自分のデビットカード情報を入力すれば完了です。

このように、ウォレットアプリ経由のApple Payで使えないようなクレジットカードやデビットカードでも、一度モバイルSuicaに通してあげることでApple Payで利用できるようになります

オートチャージなどは流石にできませんが、チャージしつつ自分でお金を管理しながらApple Payを使いたい人はデビットカードもおすすめできます。

最後に

以上が、Apple Payのデビットカードの対応状況と、モバイルSuicaを利用して通常使えないデビットカードをApple Payで使えるようにする裏技の紹介でした。

デビットカードをモバイルSuicaに登録する際は、銀行口座の中身がすっからかんだと登録に失敗する可能性があります。

ですので、登録する際はお金をすこし銀行に預けてから登録することをおすすめします。

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